旅行記更新中は「なう」にて日常ブログを更新しています。
お時間がある方は是非とも「なう」にもお立ち寄り下さいませm(_ _ )m
今回の旅行記は内容ごとに細かくUPしていこうと思っています。
（じゃないと1記事UPするのにとても時間がかかってしまうので）
長い旅行記になると思いますがお付き合いの程よろしくお願いします。
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旅行日：201３/１２/２９～201４/０１/０５
イタリア旅行記①(成田国際空港 ANA&UNITEDﾋﾞｼﾞﾈｽﾗｳﾝｼﾞの紹介）
イタリア旅行記②（エバー航空 成田→台北 ビジネスクラス搭乗）
イタリア旅行記③（台北桃園空港 ｴﾊﾞｰ航空ﾋﾞｼﾞﾈｽﾗｳﾝｼﾞ:The INFINITY）
イタリア旅行記④（エバー航空 ビジネスクラス 台北→香港 搭乗）
イタリア旅行記⑤（香港国際空港で許留山のスイーツをいただく♪）
イタリア旅行記⑥（香港国際空港「PLAZA PREMIUM LOUNGE」レポ）
イタリア旅行記⑦（スイスインターナショナルエアラインズ ビジネスクラス搭乗）
イタリア旅行記⑧（ﾁｭｰﾘｯﾋ空港ﾋﾞｼﾞﾈｽﾗｳﾝｼﾞ→ｽｲｽｲﾝﾀｰﾅｼｮﾅﾙｴｱｰﾗｲﾝｽﾞ ﾋﾞｼﾞﾈｽｸﾗｽ搭乗）
イタリア旅行記⑨（ヴェネツィア到着♪→ホテル探しに悪戦苦闘→パニーノ食べて復活♪）
イタリア旅行記⑩（ヴェネツィア ホテル紹介「B&B Live In Venice」）
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カメラの充電が終わったところでヴェネツィアの街を軽く散策することにしました。
ホテルはサン･ポーロ側の魚市場近く、そこからまずリアルト橋へ向いました。
（現地時間 2013年12月30日16時30分）
「水の都」や「アドリア海の真珠」などという呼称で知られるヴェネツィアは、
街全体がユネスコの世界遺産として登録されています。
ヴェネツィア本島は大きな魚のような形をしていて
その真ん中を全長3.8kmにおよぶ逆Sの字形のカナル・グランデ（大運河）が
市街を2つに分けながらヴェネツィアの北西から南東へ流れています。
▼リアルト橋から見たカナル・グランデ（大運河）の景色
カナル・グランデには4つの橋がかかっていてその中でも最も古いのがリアルト橋です。
サンマルコ広場の北にある大理石でできたアーチ型のリアルト橋は観光スポットの1つで、
橋の上にはおみやげ屋が並び、運河沿いにはは美しい宮殿やホテル、レストランなどが建ち並び
いつもたくさんの人達で賑わっています。
▼運河沿いのテラス席
リアルト橋を渡り世界で最も美しい広場ともいわれるサン・マルコ広場へ向いました。
サン・マルコ広場はヴェネツィアの中心で海からの玄関口でもあります。
共和国時代には祭礼や公式行事の場として使われていましたが、
現在はカフェのテーブルで語らいを楽しむ人や観光客の姿であふれています。
ヴェネツィア最大の祭り、カーニバルもこの広場を中心に行われています。
▼サン･マルコ広場
サン・マルコ寺院、ドゥカーレ宮殿、コッレール博物館、新政庁、時計塔に囲まれたおり、
サン･マルコ広場からL字型に続く小広場には、
ヴェネツィアの守護神である聖マルコのシンボルである有翼の獅子像と
聖テオドーロ像がのった2本の柱が建っています。
中世にはこの柱の間に死刑執行台があったといわれており
ヴェネツィアっ子は柱の間を通り抜けないらしいです。
サン・マルコ広場から小広場を抜けた海沿いの通りがスキアヴォーニ河岸です。
ここには水上バスの船着場やゴンドラの係留所があり、露店もたくさん出ていています。
また運河には高級ホテルが立ち並び、いつもたくさんの人達で賑わっています。
▼スキアヴォーニ河岸から見たサンタ・マリア・デッラ・サルーテ教会
スキアヴォーニ河岸を50mほど歩いた所にあるパリア橋から見えるのが「ため息の橋」です。
ドゥカーレ宮殿の地下独房に入れられる囚人がヴェネツィアの美しい景色を見れるのが
ここが最後であったためため息をつきながら渡っていくことからこの名前が付いたそうです。
ここか折り返してホテル方面へ戻ります。
途中、おみやげ屋さんが建ち並ぶ通りをぶらぶらしました。
ヴェネツィアといえばガラス細工が有名とあって素敵なお店がたくさんありました。
職人さんがやっているお店では加工している様子も見れたりします。
マスケラには伝統的な製法の紙を用いて作られたものをはじめ、陶器やセラミック製もあります。
お店によって置いてある物が違うので、お気に入りの１点を見つけてみるのも楽しいですね。
可愛いらしい雑貨やキッチン用品が売ってたお店には、
日本では見たことがない可愛い柄のアヒルちゃん達が並んでいました。
見てるとあれもこれも欲しくなっちゃって大変です（;´▽｀A``
こちらはエプロンや鍋つかみ、ベビー服やスタイなどの布製品に
その場で刺繍文字を入れてくれるお店です。
好きな文字を入れてもらえるのでお土産としてもいいですね☆
街中を走る小運河には客待ちのゴンドラが待機しています。
ゴンドラはリアルト橋やため息の橋などの主要ポイントはほぼ共通で通りますが、
乗り場によってコースは若干異なるのであらかじめ確認をした方がいいです。
ボーダーのシャツにリボンのついた麦わら帽子をかぶったゴンドリエーレ（漕ぎ手）は
女性に最もモテる職業とあってヴェネツィアのっ子の中でも憧れの仕事らしいですよ。
ここでちょっと疲れたので休憩をとることにしました
（現地時間 2013年12月30日18時0分）
イタリアでは軽食喫茶店や酒場のことをバール（またはバル）と呼びます。
“カフェ”というとお店ではなく“エスプレッソ”を指します。
基本的にカウンターで立ち飲みするスタイルの喫茶店で、
バリスタがカプチーノやエスプレッソなどを作って提供してくれます。
イタリア人にとってカフェは生活の一部として欠かすことの出来ないもので、
朝はカプチーノ、午後・食後はエスプレッソをはじめ様々なカフェを楽しみ、
夜はおつまみや料理、ワインやカクテルなどを飲みながら仲間と楽しく過ごします。
バールでは、カウンターでの立ち飲みするのとイスに座って飲むのでは
同じ飲み物でも値段が全然違います。イスで飲む方が3倍くらい高くなります。
だから地元っこはほとんどが立ち飲みして立ち去っていきます。
しかし観光客にとっては疲れた足を休めるのが目的でもあるので
多少値段が高くてもやっぱりイスに座って飲みたいものです。
30分くらいお茶をした後、再びリアルト橋まで戻ってきました。
昼間と違い、夜はライトアップしてまたキレイですね～
ちょうどゴンドラもがきてヴェネツィアらしい写真が撮れました♪
リアルト橋をサン･ポーロ側に進むとサン・ジャコモ・ディ・リアルト教会があります。
ここいらでお腹が空いてきたので夕飯にすることに・・・
しかし、この日は一番やっちゃいけないことをやらかしてしまいました。
どこで食べるか全く決めてなくてひょっこり入ったお店がナント中国人経営のお店でした
イタリアまで来て中国人が作るイタリア料理を食べるなんて最悪過ぎる～ヽ(;´Д｀)ノ
でも店から出るに出れず仕方なくここで食べることにしました
▼旦那注文→トマトペンネ
大失態を犯してしまいテンションがた落ちの私達はこのままじゃ寝れない
と思い、
ホテルに帰る途中にスーパーに立ち寄りお口直しの生ハムと缶ビールを買いました。
せっかくイタリアに来たのにビールって！・・・て感じに思われるでしょうが、
残念ながら私はあんまりワインが得意じゃないんですよ・・・勿体ないですね(;^ω^A
さすがイタ～リアですね！
街中の小さなスーパーなのにハムやチーズの種類がとっても豊富
こんなスーパーがうちの近くにあったら幸せなのにな～て思いながら
しばし並んでいる品々を目で味わいましたｗ
そしてホテルに帰ってから生ハムとビールを堪能したんですが・・・・
うっかり！写真を撮り忘れてしまいました
一刻も早くお口直しをしたかったもので慌ててしまいましたf^_^;
とにかくとっても美味しかったです
その後、シャワーを浴びてベッドにごろんと横になった瞬間、
あっという間の眠りに落ちてしまいました
つづく・・。
