2007年下半期 勝手に新人大賞
熊猫xiongmao、みつき、RYUKYUDISKO、Kanade、FLEET、中山うり、取締役松本 隆博、ROCK'A'TRENCH、monobright、Rickie-G、早川えみ、aluto、光上せあら、宮脇詩音、カラーボトル、アイドリン グ!!!、小泉ニロ、ひまり、松下奈緒、Yacht.、JING TENG、SONOMI、大塚ちひろ、5050、Tr.弾、FREEASY BEATS、note、Bahashishi、KAME&L.N.K、SS501、Lisa Halim、PhilHarmoUniQue、DEL、HOKT、Clench&Blista、しおり、MASH、CASSIS、JONTE、 Mother Ninjya、林未紀、奥村初音、J-Min、ALvino、LauLa、THYME、アイス・サランユー、NaNa、ゆっぴ、井上ジョー、KAT、中島 紅音、たむらぱん、8otto、URCHIN FARM、SIDE AQCEL、SWEET VACATION、LOVE、9mm Parabellum Bullet、バニラビーンズ、SKELT 8 BAMBINO、SORA、宇宙(ウジュ)、CHERRY LYDER、ABE-KOBA、GiFT、清浦夏実、岡野宏典、IKKO、加賀美セイラ、ダイナマイトしゃかりきサーカス、alan、SUGER、 Dew、ははの気まぐれ、CHERRYBLOSSOM、ミドリ、ESCOLTA、Goodings RINA、KELUN、LEO今井、木山裕策、JULEPS、有村実樹、NICO Touches the Walls、ON/OFF、光岡昌美、山口リサ、カッティー
売れるのは何組いるのだろうか・・・
そして、何組が本当の意味での「アーティスト」なのかな・・・
そんなコトを考えながらやってみます。
(たった一人の審査員の合議によって選ばれた、面白い存在な人に贈る賞)
「中山うり」5月23日デビューアルバム『DoReMiFa』
アコーディオンの弾き語りという特異なスタイル。その音楽性も独自の完成された世界観を展開。
作詞作曲からトランペット。さらに美容師までこなす。
ジャンルがコアなだけに注目されにくいが、面白い存在だし今後に期待が出来る。
(『なめてるやつで賞』byくにおくんシリーズより。良い意味でも悪い意味でもなめてるって感じた人に贈る賞。)
「IKKO」12月5日デビューシングル『どんだけ~!の法則』
知らない人もいるかもしれませんが、あの「IKKO」はCDデビューしています。
とりあえずPVを見て下さい。とんでもないことになってます・・・
まぁ、面白いからいいっちゃあいいんですけどね。
「有村実樹」11月7日デビューシングル『Mauve ~color of love~/nocturne』
最近多い副業歌手モデル。その一人。
「音楽が大好きだから」って理由だけで歌手デビューしてしまった人。
そんなに「歌手」は甘くねぇ…そう、思います。
(恵まれてるなぁコイツ…ってひがみたくなるような人に贈る賞)
「岡野宏典」10月24日デビューシングル『レモネード』
ヴァイオリンが出来る時点でおそらく裕福な家だろうし、大学が音楽科ってことはかなり順調な人生だったろうし、デビューもスカウトだし。そして爽やかな男前。
「運」や「環境」も才能と言っていいと思う。「運」も「環境」も、そして「ルックス」も良い。
恵まれてるなぁ・・・
(2008年の活躍に期待が出来そうな人に贈る賞)
「CHERRYBLOSSOM」12月5日メジャーデビューシングル『DIVE TO WORLD』
女性ツインボーカルが魅力的なバンド。POPでキャッチーなメロディーもGOOD。
女性ボーカルバンドの代表格にもなれそうな彼女たち。期待が出来ます。
「9mm Parabellum Bullet」10月10日デビューEP『Discommunication e.p.』
オリコンチャートではデビュー曲がいきなり9位にランクインという事実もある。
既に「売れている」と、定義していい彼ら。
来年の活動にも期待がかかる。
ある情報網によると、じわじわ人気が出て来てるとか・・・?
この枠に今ライバルがいないから期待は出来る。
(青猫的に気に入ったアーティスト)
「たむらぱん」10月10日配信デビュー無料デジタルシングル『責めないデイ』
久々に直感で「コレは来たッ!」って思ったアーティスト。
個人的にこーゆーアーティストが好きです。
今のところ配信ばっかですが、今一番アルバムを期待してるアーティスト。
(上と同じ)
「alan」11月21日デビューシングル『明日への讃歌』
「歌」って意味でちょっと感動すらする歌声。
つたない日本語で一生懸命書いているブログも良さげ。
「SWEET VACATION」11月21日デビューアルバム『Do the Vacation!!』
未来派ピュアポップ! ~ デジタル&キュートでハイブリッドな、新世代ポップ突然変異!! ワールドワイドに新しい音を追求している、東京エスムジカのリーダー、早川大地(Sound Produce,Cho&Vocoder)が、とある海の向こうでMAY(Vo)と出逢い、結成。 2007年型、胸キュン・ガーリー・ハウス・ユニットは、距離も時代も観念も飛び越え、中毒性あるキラメキのサウンド・キューティクルを解き放つ!! 最先端のクラブ・ミュージックのエッセンスを自由自在に取り込んだ、ど真ん中にキャッチーなJ-POPサウンド。そんな、時代性を映し出すサウンドに投げ かけられる軽やかな言葉たち。 テーマは世界中をスイートに飛び回るバケイション。 日常を脱し、精神を解放するフリー・ユア・マインド。ポップでキャッチーかつ心を震わすインパクト。そしてカラフルな夢を見せてくれるファンタスティック な魅力溢れるポップ・ダイナミクス。 根本に感じられるのは80年代&90年代のバブリーなポップ感、そして昨今リバイバルされているトレヴァーホーン的なニューウェーヴ& ニューレイヴな質感。さらには、ヒット感溢れるラブリーな存在感にも注目あれ。
おめでとうございます。パチ、パチ、パチ(拍手)
インターネットでの音楽を配信することが容易になって来た時代。
その大きなコンテンツの一つが「MySpace」
「ミクシー」の音楽に特化したバージョンって感じ。
「SWEET VACATION」は、その「MySpace」内で火が付き、現在メディアにはそれほど登場していないが、既にあちらこちらで騒がれている。
ピコピコなテクノサウンド。
この辺の詳しい音楽の話はよく分からないんで飛ばしますが、新しい音楽ジャンルとでも言うべきモノが生み出されたと思う。(もちろん以前からあったが、一般的に浸透したって意味で)
耳に新しかった「Perfume」の『ポリリズム』のサウンド。
さらに「デジタル&キュート」「胸キュン・ガーリー・ハウス・ユニット」「最先端のクラブ・ミュージック」「キャッチーなJ-POPサウンド」
そーゆーのを織り交ぜているのが「SWEET VACATION」
「Perfume」のバックには「capsule」の中田ヤスタカ。
「SWEET VACATION」のバックには「東京エスムジカ」の早川大地。
個人的には時代がこの二人に追いついたって気がします。