ポケットから一言、フィル君の日記 philip gayle's pocket diary -23ページ目

Howdy from Houston! Part 2

今朝の目覚し時計は家鳴りだった。南部ならではの大雷雨は凄かった。実家の前の道路も洪水になって、今日はずっと家でピアノ弾いたり、メールしたり、料理したり、のんびりな一日だ。
今朝は久々に小谷美紗子の「Then」とかDonald Byrdのファンキーなヤツを聴いた。
夕方に雨上がったら、前の庭に暮らす野兎を見かけた、”やあやあ、久しぶり、、元気?あれっ?逃げるなよ!””お~い!”....それでね、夜中に煙草を吸いに出たら、アライグマに会ってしまった。一瞬ビビった!
Today I awoke to the rattling of my parents house as a fantastic thunderstorm hit Houston and flooded streets here and there, like my parent's street....i just played piano and wrote part of a song. Tried to play a couple of songs i knew but suck so bad at the piano that i might just stick with some really simple ones, like "Imagine" or something like that.
I hope everyone has a wonderful week, great weekend, and all of you are happy and enjoying life to the fullest! Keep a positive attitude! Do something that makes you feel good and makes you happy. Peace!

Check out this link!!!:
http://www.looknohands.com/chordhouse/piano/

Howdy from Houston!

今日、ヒューストン入りした。低気圧を感じさせる南部だ。空がでかい。夜雲も流れていて、月はそろそろ満月になりかけている。遠雷のごろごろ聞こえながら観る流れ夜雲は綺麗だ。子供の時からずっと雲を見る度、嬉しく思う。必ず何かの生き物に見えてしまう。しかし同じ雲は2度と観る事ができない。一瞬で変わってしまうし、でも生き物とは違う。でも、生きているんだよな、雲は。うん。

ヒューストンは暖かい、 21°Cだ、師走とは思えない。
今夜はお母の手料理を頂いた。美味しかった!明日の朝ご飯は僕が作るので、7時起きだ。それから庭仕事をする。母は昔から毎日、園芸をやっている。僕が小さい時から草取りとかしている。お母さんの専門の植物は萱草(カンゾウ)(ユリ科ワスレグサ属の総称)(今ネットで調べた)一日で萎む花です。英語ではデイリリー(daylily)というのですが、ヘメロカリスとも言う。(hemerocallis)。
お母さんは今までに500種類のハイブリッドを持っていて、お母さん自身もハイブリッドやっている。5月から7月が満開の時期。
僕はいつも雑草取りしていると平穏になるし、詩作には凄くいいんだよ。メディテーションとしてもいい。

古いダチのジョンと同じ飛行機だったので、隣りの席にして楽しい飛行時間を過ごした。コンピューターでお互いの最近のプロジェクトを聴かせ合ったりしていた。ジョンの事をそのうち、ここでちゃんと紹介する。彼とは94年に知り合って、ヒューストンで一年半ぐらい一緒にバンドやっていた。そして、2000年にスロベニアで一緒に回って、楽しいライブとかもあった。機内では2ヶ月ぶりにコーラを飲んだ。が、アヤシい味してた。
しばらくはここで、コンピューターで仕事をしたり、マンドリンを直したり、ピアノ弾いたり(ジェンジェン弾けないけど)、
そんなこんなで、
NYCは寒いし、日本も寒いらしいので、皆さんは充分に身体に気を付けてください。

Howdy From NYC!

Happy Birthday To Hiroya Miura!
Today was cold, but it was nice outside. I had a long day at work! I haven't slept much in the past two days, but will be chillin' for a week or so, maybe more.
Today was the best day in a long time! (even though I stepped in dog shit in Union Square)...but apparently (?) that means something good will happen..I will be bringing my mandolin to Houston with me......might play a gig there....? Kilian? You out there? Send me a song list.....Slim Gaillard? "Take me Back Lovey"??
I hope EVERYONE has the best week and weekend.

Snow In NYC!

I awoke this morning not only to a ground covered in half a foot of snow, but to huge wet snowflakes floating down like cloud feathers, gently resting on the sidewalks all over the city. I started a new job yesterday. I will be there until February begins, and then have to begin another tough, long job. October was the busiest month of the year. Next year, January or February may be busier than October was this year.
Tonight I went to see the Blue State Band. Um, I think it's www.bluestateband.com or 1-800-BLUE-STATEBAND, or something like that...check them out!
Anyway, one of my favorite drummers, Jay Frederick is in that band. I had a great time. I went with my friend Danilanh. It was good to see Jay again. It had been a while....
I hope EVERYONE has a great weekend!

大西真さん、コメントありがとう!

大西真さんは、僕の大好きなベーシストで、古い友達だ。昔、西荻窪とか、吉祥寺のスタジオでジャムッたりしてた。彼は色んなミュージシャンとやってきた:John Zorn、山岸ジュンジさん、友部正人さん、あとは、
ニューオーリンズ系の音楽は全部ばっちりだ!(ああ、ニューオーリンズ、また行きたいな~、行って来ようかな?)
彼は今、金子マリさん(RCサクセション)とか、森園勝敏さん(四人囃子)とかとバンドやっているけど、"A"というバンドもやっている。実は、"A"のメンバーは昔から友達で、バンド全員と友人10人で僕のヒューストンの狭いアパートに皆で10日間ぐらい泊まったんだ、大変な雑魚寝だった(笑)。そのきっかけは "A"がヒューストンでライブとレコーディングをやったからだ。1999年だったと思う。僕が呼んだのさ。凄いライブもあったね。真夜中のシークレットライブも凄かったぜ!まあ、そこまでしか言えないけどね。僕が紹介したスタジオで(僕の二枚目と四枚目の2枚組のやつはそこで録ったけどさっ)レコーディングしたビートルズの「ノルウエーの森」のマンドリン、弾かせて頂いたんだね、そう言えば。後で久しぶりに聴いてみよ!後は、ミンガスの曲もやったんだっけ?
やあやあ、まあ、色~んな面白い/アブナい事あったな〜笑。
ああ、そうだ、大西さん。ええと、彼のお家には何度もお世話になってるけど、98年だったかな、、アメリカから日本に遊びに行った時にトンデモナイコトを起こしてしまった、(実はトンデモナイ事いっぱいあったけどね)僕はどっかの知り合いかなんかのライブへ一人で行って、打ち上げでさらに酔っぱらって、彼のお家に帰る時のことだった。大西さんのお家は5階にあって、しかし、8つくらいのビルの内の一つなんだけど、周りのビルが全く同じミタメだからさ、タクシーを下りると、”あれえ?どれだっけ?確かに5階だけど、どの建物かさっぱり分からなかったわけ、そうしたら、僕はあっちこっちの建物の5階のお家にノックしても、間違えばっかり、これは夜中の3時ぐらいからスタートしていたと思う。やっと、千鳥足で大西さんのお家の玄関に着いたのが朝の5時くらいだったかな?一つの家を間違えったら、しばらく、下の庭でタバコを吸いながら、”どうしようどうしよう”、”でも、疲れたし、眠いし”、時差ぼけとぐちゃ酩酊幻覚状態だった。そして、”さっきノックしたのはどれのビルの5階のお家だったっけ”って感じなの。多分、同じとこにノックし繰り返していたかもしれん。しかし、大西さんのお名前がちゃんと玄関のとこに書いてあるんだよ(笑)。スゲエ馬鹿な酔っぱらいっしょ?次の日に見せてもらったら分かった事だけどさ(苦笑)。まあ、ご迷惑をかけました。大西さんとまたジャムリたいな~!今度はNYCに来て下さい!
そう言えば、ああいう飲み方はもう、30歳でやめたんだ。最近は、年に1回か2回ぐらいしか酔っぱらわないけど。
とにかく、大西さんのベースは“ふとい!”、最高っす。皆さんによろしくお伝えください。来年、日本に行った時にまた飛び入りさせて頂くぜぃ!(またボブ・マーレー?)
下記のリンクをご覧下さい:

New Diary:   http://www.bigcosmic.com/board/s/board.cgi?id=oooo24&start=0
大西さんのメインページ:  http://groovin-bass.hp.infoseek.co.jp/top.html
ヒューストンの時の写真だ!おいらの昔のアパート、カーペットは臭かったよな!:
http://www.justsay-a.serio.jp/houston.html

シラキューズ大会の時、下記のブログに関連、、

Syracuse All-Points Short Track Tournament

ショート・トラックスピード・スケートと僕

2002年のソールト・レーク冬季五輪の時、僕はNHKで仕事をした。ショート・トラック担当だ、って最初言われても、はっ?ショート・トラックって、スキー?ボブスレー?そうだよ。報道室に着いた途端、僕はショート・トラック担当だと指令されたわけだけど、スピードスケートだって事は知らなかったんだ。恥ずかしかった僕が、頑張って研究して、世界の強力選手の名前とか調べて、練習を見に行ったり、選手やコーチのインタビューをしたり、選手とも友達になったりもして、とてもいい経験だったぜ。
その後、ヒューストンに戻ったら、、、自分の人生に何か足りないと感じていた。翻訳/通訳の仕事、日本語教育(大学の日本語の教授の手伝い)は楽しくやっていたが、
やはり、音楽活動にあきるところだったと思う。2002年には、ライブ2、3回しかなかった。売れていたFree Radicalsと Texas Guinness Lovers(日本人は”ギネラバ”って呼んでたけど)の掛け持ちで仕事をしていたが、両方辞めたのが2001年。オリンピックが終わった時点では、ソロ活動とスタジオ・セッションの”バイト”ぐらいしかなかった。プロデューサーとしては楽しい仕事もあったけどね。しかし、ソロでは前衛的な即興演奏だからこそ、売れねえよ。あとはね、もう一つ大きいのは、人間関係だよな。音楽の世界というのは、ジャンルに問わず、変な嫉妬とか裏切りがある。僕ってナイーブなところがあるし、単純なんだよ。だからその辺の奴らの行動とか言動に不満があったかもな~。がっかりした気持ちでは、音楽活動やめようかと思ったんだよな。そこまでやってきたのにな。これから話が長いけど、
ある日、ショート・トラックやる!!って子供みたいにサトッたって感じで、スケートの靴やブレードなどの”グッズ”を全部手に入れ、近くのリンクに出かけた。実は、10歳から15歳までホッケーやってたし、よく子供の頃、近所の子とロラースケート(ロラーブレードの前の時代だぜ!)で競争してた。とにかく、練習すればどうにかウマくなるんじゃないかと思った。毎日、ジムに行って、筋トレして、ロラーブレードとアイスのトレーニングしてた。タバコを一日2~3本に減らし、10キロも筋肉で太った!!そんで、ヒューストンにはスピードスケートがなかったから、自分でクラブを作ろう!、大会に出よう!と、一人でヒューストン・スピードスケート・クラブを成立した。今でもまだあるんだぜ!このクラブを一人で管理していた。で、リンクのオーナーを説得して、5千ドルもかかるパッド(周りに付けないと危ない)を買ってもらって、トラックも作ってもらったわけだ。結局、音楽活動を辞めて、貯金でこのクラブと自分のスケート活動にかけた。2002年の夏にミシガン州の一週間のトレーニング・キャンプに行った。皆は真面目なスポーツ選手だ!おいらの事、相当ヘンなヤツに見えただろうな。だって、タバコも吸う32歳の元ロックンローラーがこれからオリンピックを目指している若い子と一緒にやるなんて、可笑しいだろうなと、自分も苦笑で認めていた。自分はとにかくどこまで出来るか、挑戦するぞ~!ネバーギブアップだからよ~!頑固なとこあるのさ。
ほいで、ヒューストン以外にテキサス州ではダラスにしかクラブなかった。そこは、なんと、あの有名なボニー・ブレア(注1)の兄、ロブ・ブレアがコーチだ!(ボニーは史上最高のスピードスケーターでアリマス)。将来のオリンピック選手候補が三人くらいいると聞いて、お~イェー!行くべ!車で4時間もかかるダラスまで行かないと本格的に練習できない。毎週金曜日、8時間の運転で、そしてハードなスピードスケートのトレーニングでかなり強くなった(自慢)。練習は夜8時からだったので、帰りはいつも午前2時過ぎ(140キロ飛ばして)。
ふんで、2003年の一月から6週間、NYへスケート留学。フラシングのクラブに入り、初めて大会にでる。ローチェスター大会が初めてだった。そん時、初めてスタートで並んで、ピストルの音で飛ばすぞ~!1500メートルだ~!パン!あれっ?その途端、おいら、もう転んでんの????"Get up, get up!"と叫んでくれているのは、なんとあの金メダリストCathy Turnerだ!”おう!オッケー!こっち?”(笑)、ドベだった。だけど、全種目で50人ぐらいの内、総合26位。今度の大会こそ頑張ってやるぞ~!
小さい大会、二つに参加してから、その後、人生が変わった日があった。2月1日だった。シラキューズ大会だ。これに今、トリノ・オリンピックに出る4人ぐらいが参加した。スペース・シャトルが墜落した日だった。それをホテルのレストランでTVの生放送で見て、ショックを受け、むなしい気持ちで大会に向かう。が、何かが心を動かした。集中力はよかったか、頭が真っ白だった。とにかく、ここまで来たから、ヤレっ!この野郎!と自分に言い繰り返していた。1000mのスタート!パン!、走れオヤジ!ああ!首位だああ!
次は500m(苦手な短距離)イケエ!やった!2種目優勝!休憩している間に、Cathy Turnerが何か、僕に言いに来ているぞ~! ”フィル、上手くなったね、転倒しないように、集中だよ!”って言ってくれた。まあ、あんまり喜び過ぎないようにという事だと思った。深呼吸をして、落ち着けって事を言ってくれたと思う。そいで、
1500m、パン!スタート!走れ走れタバコ吸いのテキサスジジー!おい!待ってよ、これは長距離だから何やってんだよ!ゆっくりゆっくり、いやいや、追い越してみようか、そうしたら、皆を追い越して、首位!!777mっていうのもあって、これも首位。全種目優勝、総合優勝だった。
いやあ、これは嬉しかった。夢が叶った。その後はセイントルーイス大会(12位)とか、ダラス大会(2位)で、結局おいらはミュージックとポエムと、まあ、クリエーティブで生きるべきだからいつまでも遊んでられない。まあ、スケート人生を引退したよ、たったの2年で。どうせ、B級スケーターだしさ、いくら頑張っても。
でも、スケート人生を最後に、一つやり残したのがあって、それは、コーチのロブ・ブレアの為の事だった。彼は、脳腫瘍で、手術不可能の状態で、癌なんだよな。彼がこの32/33歳のロンゲ野郎を信じて、長い時間をかけて教えてくれたんだよな(涙)。コーチ!!
脳腫瘍患者のサポート・グループに寄付するためにスケーターソン(Skate-a-thon)があるから、参加しないかって誘われた。要するに、スケートのマラソン。参加者は誰か自分のスポンサーを見つけて、その人に一周いくら、お金をかけてもらうわけ。何周リンクを滑れるかの大会だ。そいで、うちのお父さんが”君だったら一周50セントかけていい”って、後は他のスポンサーとお父さんのかけてくれたお金を精算すると、一周1ドルだったかな?とにかく、その日、朝イチ起きて、ダラスまで4時間運転して、その大会に参加した。朝ご飯は確かにマックかなんかで、他に三人と競争する。僕は昔、ロング・ディスタンス・ランニングとかにハマってた頃があったから、ゆっくりやるという謀略だった。一人の参加者は、”俺は絶対に500周滑るぞ”って言ってる(いいヤツだよ!)今はオリンピック候補のYuval Toren(注2)だった。まだまだ彼はその時、14歳だったかな?
彼のお母さんが僕の事なぜか嫌いだった。”ア~ンタ33歳でしょ?タバコも吸うでしょ?無理だからやめなよ!うちの子はスーパースターだから、そしてテレビも新聞も来るから、その時にどいてくれっ”、みたいな事をオイラに言うのさ。まあ、僕はいつも挨拶して、フレンドリーだったけどな、その謀略は、ユバルのお母さんに対してでもあったかもな。
では、大会が始まって、20周、50周、100周、200周、一人のスケーターに付きオフィシャルカウンターが必要で、カウンターの人達はず~っと見ていなきゃいけないわけ。300周、400周、この時点では僕とYuval君だけ、そういえば、ユバル君、どうしたのかな?と思いきや、彼が疲れたのもあったけど、踵に水ぶくれができたみたいで、少し休む事になったわけ、僕も足もボロボロ状態/腰も太もも、そろそろやばい感じだった。”お~イ、ユバル君!テレビも新聞も来てるぞ!” 彼が休んでいる間は、僕がゆっくりと回っている。ユバルが戻ってきても、休んだ時間が長かった。でも彼も頑張った。500周、フィル君はもう550周だべさ~!(また自慢話ばっか)ユバルが丁度600周で止めた。600周という新記録、前の記録は580ぐらいだったらしい。
僕はどうしても、スケート人生の最後に、そしてコーチのために(ユバルのお母さんの事も意識してたけどね(笑)、やあ、頑張って死んでもいいぐらいやって見せたかった(馬鹿だろう!)
ボロボロの状態でヨダレが鼻水といっしょになってアゴから長~くぶらぶらしていても(笑)、そしてめまいもしてきた~、620周、時間切れまで後少しだぜ!ああ、頑張れ!650周だ、700周きる!
708周の新記録で倒れた。ひざも壊したけど、この日は自分にとって、人生の再スタートだったわけだ。これからは、必ず大切に思う人に恩返しをしようと。いつまでに時間の余裕があるかは、分からんから、親孝行なり、恩返しなり、すぐにやれって事さ。まあ、これは”今を生きる”っていう考えにも関係あると思う。
その次の日にユバル君の写真が新聞にでかく載っていて、”オリンピック目指す少年、癌のために600周滑る”。実は、その記事の事、彼のお母さんが僕に内緒にしてたらしい。なんか恥ずかしかったみたいだね。でも、ユバル君はとてもいい子でさ、僕がいくら頑張っても彼みたいには滑れないし、彼のお父さんも色々スケートの事を教えてくれた。お母さんもね、とにかくステージマザーって感じだけど、彼女にも凄く感謝している。やはり、やめようよ、スケート。おいらは違うみちを歩むべきだ。ってこと分かっていたし、最初から。ユバル君をテレビで応援するぜ! Go Yuval!
僕の記録が次の年で破れた。715周と755周!!を滑ったのいてさ、うんうん。ロブ先生のために、どんどん記録が毎年やぶれると、僕は嬉しく思う。コーチ、有り難う。他で学べない人生の色々を教えてくれて、有り難う!ありがとう!僕の人生にスケートのおかげで、二回も大きいな展開があった。60歳になったら、ジジーリーグに入ってまたやるかもな。そう言えば、ソールト・レーク五輪で友達になった山田伸子選手、5度目のオリンピックを目指している。彼女とお姉さんの由美子さんにもヒジョーに感謝している。応援してるぜ!
以上、物凄く自慢話だけど、僕でもできるなら、何か ”やってみたいな” と思ったら、やってみや~!って事だよ!

(注1)http://www33.tok2.com/home/paonyan/olympic/Bonnie.html
(注2)http://www.usspeedskating.org/rosters/Toren.html

コロンビア大学での現代音楽のコンサート

今夜はとてもいいコンサートを観てしまった。三浦寛也さんの新しい曲、"Moon Petals"のワールドプレミアーだった。イェレナ・グリーンバーグがピアノだった。最高だった。その他に何曲も演奏されたのだが、ソロピアノの即興演奏も最高だった。下記を見て頂ければ、寛也さんの写真が載っている。コンサート終わったら友達のピーターとアーロンと三人で122 st. & Amsterdamにある美味しいイタリア料理を食べたら、寛也さんにジョインしてもらって、結局うちに帰って来たのが1時半だった。また長い一日だったよ。明日は早起きだよな、一日しごとだ。しかしNYCは寒い!
また歌を作ったり、Stevie WonderとかYesをipodで聴いていた。
皆さんにとって良い週末でありますように!

Today is cold~~but Sunny!!!!

It's quite cold out today in NYC. My work is starting to get busy, but tonight I will go see my friend Hiroya Miura's concert at Miller Theater (Columbia University). It is the world premiere of his new piece for duet, which the awesome pianist Yelena Grinberg will perform along with a violinist. I will see my friends John and Aaron there as well. Afterwards we will probably go get dinner.
Tomorrow will be a very busy day. I am working in Union Square now and probably will for a few weeks.
Friday I will go see two concerts; one will be Makigami Koichi's band, Hikashu, and then I will try and go see the Blue State Band which has a couple of musicians I know in it.
I hope everyone is having a great week! Sleep well! Eat well! Be happy! AND.....Have fun all the time!!!! Cheers!!!!

夕べは久しぶりにDavid Grayを聴いた。彼の歌声と歌はいいですね。詩はくらいけど、夜に聴くのに丁度いい感じだ。また日本語で書き込みするので、よろしく!

お気に入りの店、茶庵

NYCのイーストビレージに茶庵という日本の喫茶店がある。そこには、寛也さんとジャスティンさんと行った事があるけど、よく一人で行く。世界中のお茶揃いと美味しいデザートがあって、お店に行くと良くipodを聴きながら詩を書いたり手紙を書いたりする。落ち着く雰囲気なので、とてもお気に入りの店。夕べはまた一人で行って、2時間もカウンターの席で詩を二つ書いた(下記のブログに書き込んである)。是非とも行ってみて下さい!
www.cha-an.com
その後は、もくのあきおさんと再会、イーストビレージのマックソーレーズというNYCでは有名な1854年からあるアイリッシュ系パブへ行った。そこのビールは美味しい!あんまり飲まなくなったけど、久々に飲んだね!

最近、聴いているのは友人がくれた友部正人さん(8年くらい会ってないですね、友部さんお元気かな?)がプロデュースした「no media 2」という詩の朗読のCD。これは最近お気に入り、友部さん、三宅伸二さん(Mojo Club/忌野清志郎/タイマーズ)、山川ノリオさん(Deep & Bites/清志郎&2’3s/玉城宏?)、知久寿焼さん(たま)、真島昌利(Blue Hearts)、サヨコさん(Zelda)、松本隆(はっぴえんど)などのミュージシャンの詩を本人達が朗読している。懐かしい名前がいっぱい!三宅さんとはよく吉祥寺でばったり会っていたね。みくちゃんは今、何歳になったのかな?山川さんとは昔、渋谷のエグマンで玉城さん(ローザ・ルクセンブルグ)と伊藤与太郎さん(Metro Farce)と共演した事があるんだね。ワウ、昔の話だよな。
後は、久しぶりにOscar Peterson Trioとかはぴえんど、Loren Connors、ハナレグミ、とか聴いている。