ご無沙汰しております | ゆっくりと(略)日常の置き場

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gdgdと日常を書き綴るだけのブログ

ポッケ村に降り立つ我が分身、kazunari。久々のPSPになれなず、自宅に帰ろうとして○ボタンを連打し「どして家に入れないだ!?」となったり。MH4やってて忘れてたけど村でものを調べるのは□ボタンなんだよねえ。すっかり忘れてた。

はい、ご無沙汰しておりました。ふぃーこです。なぜ今更ブログを更新したか、そしてなぜ何年も前のゲームをプレイしているのか。
理由は簡単、携帯と3DSとipodを没収され、手元に残ったいるもので暇つぶしできるのがゲームボーイアドバンスSPかPSPかPOMERAぐらいしかなかったからである。それと文章書きたくなるような本を読んだからというせいもあったり。

とにかくブログも久々だがMHP2gも久々。当たり前のように充電が切れていたので充電して日付を入力するところからのスタート。ようやく懐かしいポッケ村に降り立った我が分身。(余談だが我が分身とかいうとブラスター・ダークを思い出すよね)本当に久しぶりすぎて自分がなにをしていたか全く覚えていなかったのでアイテムをみてみた。半端な個数の回復薬や解毒薬と一緒に金火竜の上鱗などが入っていた。どうやら最後にいったクエストは村の金火竜をだったようだ。金火竜でほしい素材でもあったのかなどと考えてみたものも思い当たる節はない。たぶんこの上鱗の持ち主は暇つぶし程度に殺されたと思われる。南無南無。だって金火竜エリチェンしないし、気負わずに行ける割に真剣に挑まないと1オチは計上してしまうかもしれないという適度な緊張感があって戦ってて楽しいんだもの。というわけで、特にほかにほしい素材も見あたらなかった私は金火竜にいくことに決め自室のアイテムボックスを開いた。で、驚いた。
回復薬グレード3つしかねえ
そんなもの調合すればいいじゃないと思われるかもしれないがなんとハチミツも二桁ほどしかなかったのだ。これはハンターとしてゆゆしき事態だ。ハンターの構成成分のうち七割ほどはこのハチミツでできているのではなかろうか。残りの3割は……猫飯?そんなことはどうでもいい。とにかくボックスの中、一枠分しかないハチミツに私はひどく不安感を煽られたのだ。といっても久々の狩りの最初にハチミツを取りにいくというのはいささかしゃくだったので私は残り少ないハチミツをみないことにして金火竜用にアイテムを整えていった。

アイテムを整えた後、ふと「自分はどんな武器をつかっていたんだっけ」と疑問に思い装備品の方ものぞいてみた。圧倒的にボウガン、太刀が多く次くらいに大剣がおおい。ランスやガンスはほとんどない。ハンマーや狩猟笛なんて一番最初のしかもっていない。MH4でランスガンスは使うようになっていたが(ただし壊滅的な下手さなのでソロプレイに限る)このころはこの武器が苦手で苦手で訓練所のザザミが倒せなくて四苦八苦していたなあという記憶が蘇ってきた。ハンマー狩猟笛は……。それにしても中途半端に作成してある武器の多いこと。ヒドゥンブレイズにヒドゥンスティンガー、ヒドゥンゲイズ、ティガバースト、ヒドゥンボウ……。ここで勘の良い皆様なら私が何をしていたか何となく思い当たると思う。というかヒドゥン系が多いことからわかると思うが
どうやら私はナルガクルガからできる武器を集めようとしていたようなのである。ギルドカードのモンスター狩猟記録をみてみたらナルガはレウスと並んで私の中での狩猟数2位タイであった。(ちなみに1位はイャンクック大先生。クックの連続狩猟クエで10匹倒すのにはまっていた時期があったからその名残だと思う)これをみて私は「やっぱナルガにいこう」と思い直しアイテムポーチにペイントボールを詰め込んだ。(解毒薬は抜き忘れてました)

酒と乳製品の猫飯をかっ食らい、いざ、尋常に勝負!とはいうものの久々のクエストで流石にG級につっこむ勇気はなかったのでおとなしく村クエを受注。かくして数ヶ月ぶりに樹海に降り立ったのであった。
正直マップなんて覚えていないし、上位なので支給品の地図を参考にすることもできなかったがなんとなく、北の方向へ突き進む。はてさてここはエリア何なんだろうか。しばらくふらふらしていると唐突に吹き飛ぶ我が分身。何事かとあたりを見回す(モンハン持ちが危ういせいでかなりふらふら)と目に飛び込んだのはブルファンゴ。MH4にブルファンゴはいないのでこいつも久々のご対面という訳である。そしてこの出会いがどうやら私の灰色の脳細胞に刺激を与えたらしい。「そういやブルファンゴをかわして右にいった道の先にナルガたんがいたはず」マンガなどでよくある豆電球ピカーンの状態である。(最近でも時々見かける、が具体例が思い浮かばないのが残念)

ブルファンゴを軽くかわして右のエリアに行くと、おお!我が記憶にある光景と寸分違わぬ位置にナルガクルガが佇んでいるではないか!「久しぶりだね、元気にやってる?」そんなことを心の中で思いながら挨拶代わりにペイントボールをぶつける。本当はそのまましっぽを攻撃しても良かったし、飛ばれたところでナルガたんがどこに行きたいかなんてだいたいわかるのでいらない動作なのかもしれないがやはり大型モンスターに対する初手=ペイントボールというのがモンハン界での常識ではなかろうか?私の中だけでしたらゴメンナサイ。
とにかく我が分身の投げたペイントボールはきれいな放物線を描きナルガクルガの背中にぺっとりと着地したのである。もちろんその衝撃に気づかないほどナルガたんは鈍感ではない。「今私の背中にこの不愉快な物体を投げつけたのはどこのどいつだ、首をはねてやろうではないか」といわんばかりの眼光で振り返るナルガクルガ。すかさず先手の一撃。俺の飛竜刀が火を吹くぜ!そんな攻撃など気にもとめないようでしっぽ攻撃の構えを見せる。だが私の装備はナルガS一式。(Xはガンナーの方しか揃ってない…)回避距離に回避性能+2が発動しているわけでそのような攻撃あたらぬわ!はっはっはー。と景気良くかわしてあっという間に練気ゲージを溜め終わり「やっぱり4より2gの方がいい」なんて考えているとナルガたんがしっぽビターンの体勢にに。いくら来るのがわかっていても我が分身は縦切りの真っ最中。あわてて×ボタンを入力したものの、転がった先には川が。あの攻撃には飛び散った土にも判定があるので川につっかえた我が分身が避けきれるわけもなく
。ちょっとびっくりするぐらい体力の緑が減っていく…。正直あなたのことなめてました。ええ。パワーファイターではなくトリッキーなお方なので攻撃力が低いかと思ってたらそんなことは全くもってなかった。
内心悲鳴を上げながらもあわてて武器をしまったりせず回避で距離をとり隙を見つけて納刀&回復。2gをやっていなくともモンハン自体から離れていたわけではないし対して操作も変わっていないのでこれ以外に特に危なげもなくクエスト成功。剥ぎ取りをしながら初めてナルガと対面したとき。このとき本当のモンハンが始まったと実感した印象深い一日を思い出していた。といってもこの出来事についてはなすと長くなるので割愛。気は向いたら書きます。それにしても苦戦しないと面白味に欠けるね。
それでは今回はこの辺で。
ちなみにこの記事を書いているときにナルガたんのしっぽから剥ぎ取りするの忘れてたのに気がついた…。やっぱり鈍っているところはあるみたいw