価格は147円、エネルギーは187キロカロリーです。
あまり好みではないんでしょうね。
うすらなんちゃらという表現でその味を示したくなる個性が満ちています。
まあ文句ついでに一つ。
この作品だけではないのですが、パイの多くが○○入りフィリングのパイと紹介されています。
こちらはマロン入りフィリング。
でもフィリングって、お菓子とかパンに入れるものを意味しているので、これだとマロンを入れた入れるものって意味に・・・。マロン入りペーストとかマロンジャムとか、マロン入りスプレッドとか、もう少し他の説明ならないかなあと思います。
が、どうでしょうか?
で、この作品。
そのマロン入りフィリング(笑)はマロンの小片の甘味が心地よいですね。
マロンってやっぱり旨みが密になっているんです。
味が騒がしい作品においても、その個性が光り続けています。
ショコラソースの薄暗い性格に包まれながらも、しっかり甘さを良い意味で表現します。
くどくありません。
美味い!!
しかしパイの味が薄暗いんですね。
ミスタードーナツのパイは価格からするとあり得ないレベルの高さなのですが、このココアを練りこんだバージョンでは、オリジナルのサクサクした風合いは見られません。張りがないんですよ。
マロンとショコラの相性も特に感じさせないまま食べ終えて感じるのは、なんでこの作品が発売されたのかという疑問・・・。
ごめんなさいね。