2016年11月23日
2016 J LEAGUE CHAMPIONSHIP 準決勝
勝ち点13差の鹿島相手に敗戦
たった一発に沈んだ
今年のリーグ戦終戦
1st 11勝1敗5分 38pt 33得点 2位
2nd 11勝5敗1分 34pt 35得点 3位
最多得点を誇る超攻撃型サッカーで年間2位
今年はこれまでで一番悲願のタイトルに近い所まで来てた
それだけに余計に悔しい
元を正せば
2nd最終節のガンバ大阪戦
悪夢の逆転負けが無ければ年間王者の座に立っていたはず
そうした敗戦があったからこそ
CSで浦和と正々堂々、真の年間王者を決める戦いをしたかった、、、
風間体制5年の集大成
止める、蹴る
という基本を徹底して追求してきた繋いで見せるパスサッカー
大久保嘉人や中村憲剛らベテランに三好康児、長谷川竜也、板倉滉ら若手まで総力戦で戦ってきた一年だった
チョンソンリョン、エドゥアルド、奈良竜樹の加入により守備力が大幅に改善された反面
小林悠、車屋紳太郎、谷口彰悟、大島僚太らの成長がポゼッションサッカーにこだわるあまり大久保嘉人の絶対性が薄れ、今までよりもシュートまで持って行く時間が長くなりシュートで終われないシーンも増えてきた
そんな成長過程ゆえの新たな課題に直面し、嘉人も常々言ってきた
だからこそ
これからの成長が楽しみでしかなかった風間サッカーは今年で終止符
これまで沢山の思い出を作ってくれた
そして大久保嘉人の移籍示唆
本当に今年にかける思いはとっても強かっただけに
今日の敗戦は本当に辛いし整理がなかなかつかなかった
嘉人と1試合でも長く
そして
残る天皇杯のタイトル獲得
に向けて
前向いて切り替えて行くしかない
等々力での試合はもう終わってしまったけど
まだこのメンバーで試合するチャンスは残ってる
悲願の年間王者のタイトルは無くなってしまったけど天皇杯のタイトル獲得の可能性は残っている
そう思うと
12月24日のFC東京戦
そして天皇杯準決勝、決勝
観れることなら3試合全て現地で声を枯らして応援したい
元旦、大阪吹田
行きたい気持ちしかない
天皇杯のタイトル
絶対獲ろう