私は自分専用のインデックスが必要だと感じています。
相談業務と講師業務や執筆では使用の形態が異なりますので
用途別に準備する必要が有ります。
講師業務での分類方法はまた別の機会にお話ししたいと
思いますが、相談業務では、相談の場でスピーディーに
取り出せないと価値はありません。取り出すときにモタモタ
していると、もうそれだけで相談者の信用は失墜です。
そのためにはインデックスが充分頭で整理されてないと
即対応が出来ません。試行錯誤しながら自分独自のインデックス
を作ることがとても大切になってきます。
相談業務で特に必要になるのは「数値データ」と「専門知識」
ではないでしょうか。共に保存できるものはカテゴリー別に
保存しています。FP業務では「ライフ」「相続・事業承継」
「資産運用」など想定できる相談業務ごとにホルダーを付け
管理します。
数値データは、FP用に多く市販されていますので、私は最も
内容が充実したデータ(ブック)を購入し、PDF化して保存し
使用しています。これはとても便利です。
更に、カテゴリー別にインデックス化する時、階層を作っておくと
検索に便利です。
例えば、「資産運用」の下層に「ポートフォリオ」とか「投資信託」
「外貨」などを作り、更に「投資信託」の下層に「毎月分配型」
とか「ETF」などを作ります。
次は、ブック物のデータ作成です・・・