オフ会 その4
これは、スカイプ仲間の集まりだった。主催者夫妻とは、スティッカムで、1年以上一緒に歌ってきた人だ。ある日、何気なく、スカイプをあげると、休暇を利用し、上京して、東京でオフやると書いてあった。スカイプで話しかけてみると、スカイプの集まりだがカラオケなので、私も参加してもいいということだった。そこで、オフ会前に、主催者夫妻がやっているスカイプ会議に参加させてもらい、オフ会参加予定者の何人かとは、あらかじめ言葉を交わしておいた。
オフ会場所は、新宿のカラオケ屋だった。新宿は、不慣れなため、ものすごく早く店に行って待っていた。しかしながら、待てど暮らせど誰も現れないのである。仕方なく、開始10分くらいに、主催者にメールを入れてみると、新宿駅前には、たくさんカラオケ屋があるので、店を間違えていることが分かった。部屋に入って待っているというので、あわててその店に向かって、受付で聞いてみると、同じ系列だが、違う店舗だと言われて、その店への案内図をくれた。そういうものが用意してあるということは、私のように間違う人がいるのだなと思って少しほっとしたが、何とか、みんなのいる店に、予定より30分遅れたが、着いた。その集まりは、年齢の幅が広く、中学生くらいから、私より年上(主催者夫妻など)までいた。そのため、選曲には、若い人でも分かるようにと気をつかい、「銀河鉄道999」(私が歌ったのはゴダイゴバージョンだが、エグザイルがカバーしているので、若い人でも分かると思った)や、「ありがとう」(いきものがかりの曲で、朝ドラの主題歌、甥っ子が聞いてたので若い人でも分かると判断した)、「海底少年マリン」(同名アニメの主題歌、曲やアニメは若い人は知らないと思うが、マリンというハンドルネームの女の子が参加していたのでノリで歌った)をまぜた。もっとも、その他は、フリオ・イグレシアス「黒い瞳のナタリー」(スペイン語)や甲斐バンド「安奈」のような、若い人が分からない曲も歌ったがw