動物がこの世で生活している理由を知っていますか？
人はどうしてペットを飼いたがってしまうのでしょうか？
動物がこの地上に派遣された理由は、私達人間をサポートする為なのだそう。
ペットを飼っている人はわかりますよね？
ペットに愛を注ぐとそれに応えるかのように愛を返してくれます。
人間と動物は支えあって成長しているのです。
神は人間に愛を注いでいます、その人間は神の一部でもあるのです。
人間は神に変わって動物に愛を注がなくてはいけない使命があるのです。
人間は高度な知性はその為なのです。
物理的に見ればチンパンジーやゴリラの方が人間に近いと言われていますが
霊的に見れば人と接する事の多い犬や猫、小鳥やハムスター等の小動物の方が
より人間に近いそうなのです。
とくにペットの動物は人と接する事で「愛」を知る事ができたので
非常に大きく進化を遂げる事ができたそうです。
ペットたちは人間から愛を受けて人霊になるのを目標にしているのだそう。
しかしほとんどは犬は犬、ネコはネコにしか再生しないらしいです。
人霊になる事もあるそうなのですが、その仕組みは霊界の住人ですらわからないそう。
さて、私がスピリチュアリズムを学び始めた本当の目的に入ります。
亡くなったペットと死後の世界での再会です！
ペットロスに悩む方は一番気にされている事だと思います。
動物は人間の霊とは少し違います。
人間の肉体には霊体が宿っていますが、動物の肉体には幽体が宿っています。
死後住む世界は全く別の世界です。
動物は死後幽体となって、そのままその動物の種類である類魂に吸収され個性を失ってしまいます。
しかしペットとして飼われ、人からの愛を知っている動物は別です。
一度人間と魂の絆を持った動物は幽体の状態を暫く保ち、飼い主があの世に来るまで待ち続けます。
そして幽界でしばし一緒の生活を送る事ができるそうです。
だからあの世でのペットとの再会は、飼い主の「愛」に掛かっているのです。
しかし人間側はその後も魂を成長させなくてはいけません。
人間も類魂に吸収される時期が来ると、ペットとも類魂に吸収される時期がくるのです。
（犬は犬の類魂に、ネコはネコの類魂に吸収されます）
残念なことに動物はこの時点で個性を失ってしまいます。
動物には自由意志というのがないのです。
そして罪の意識もなければ、神を知るという高度な知能もないのです。
だから動物に個性での生まれ変わりというのがないのです。
しかし同じ魂から生まれてくるのですから、この世にいる動物全てはその子の分身と言ってもいいでしょう。
愛するペットのその個性がこの世で生かされるのはたった一度きり・・・。
だから私はあの世で愛猫と再会できた時に
出会えた事でスピリチュアリズムの学びになった事による感謝
あまり遊んであげれなかったり、叱ってばかりいた事による謝罪
言えなかった思いを絶対に伝えなければ・・・と思いました。
生きている間に「あの世で永遠の別れ・・・」など聞かされると本当にツライかもしれません。
しかし自分の死後に再会できて生活を続けているうちに
ペットへの愛も薄らいでいき、その法則も受け入れられるのだと書かれていました。
だから、今ペットを飼っている皆さん！
どうか後悔の残るような飼い方だけはしないで下さいね！