こんにちは!木蓮です。

先日のツバメたちは無事に旅立っていきました。

 

今日は日曜日。

日曜日は正午になると、教会の鐘が少し長く鳴りつづけます。

すると決まって、近所の犬たちがそれにあわせて大合唱。(ちなみにうちのワンコは反応しません)

 

普段でも12時となると12回鐘がなるのですが、鐘の音が変わるのが気になるのかな?ワンちゃんたちの大合唱を聞くたびに、日曜日だな~と感じる私です。

 

 

さて、今日はどこの村を書こうかなと思っていたのですが……。

 

2回か3回だけ、こっそり今回のツアーでいった「スペインバスク オンダリビア」をご紹介させていただこうと思います。

 

本来このブログはフランスのことだけを綴りたいのですが、バスク地方を旅する方にぜひお伝えしたいなと思って。

 

 

 

 

オンダリビアの呼称は本当に複雑。

オンダリビア(バスク語 Hondarribia)、フエンテラビーア(スペイン語 Fuenterrabía)、そして、フォンタラビー(フランス語 Fontarrabie)。一体、どれで話せばいいのよと思いますが、ここはやっぱりバスク語のオンダリビアにしておきます。

 

オンダリビアは、サン・ジャン・ド・リュズから車で約30分ほどの国境近くの街。

 

 

 
 
それにしても、バスにて国境を越えただけでなんとなく「スペイン」っぽくなるのが不思議。(この辺の話は次回にでも)
 
とにかく窓枠やバルコニーがカラフルなんです。
 
 
 
 
言葉ではうまく説明できませんが、やっぱりスペインバスクだな~と感じます。フランスの素朴な感じと若干違います。
 
 
 
 
San Pedro Kaleaを歩いていると、とにかく鮮やか!
 
 
 
 
そんな中、レストランの予約時間を待つために少し海のほうへ降りると……。
 
可愛いカゴ屋さん発見!
 
 
 
 
中に入ると、私たちの顔を見るなり、すぐに日本語の本を見せてくれました。
 
 
 
 
ここのお店の方が本当に面白くて、カゴの値段が18ユーロと書いてあるのを2個買ったのですが、「2つで30ユーロ!」と言うのです。
 
私が「36ユーロですよね?」と言ってもきかない。
 
「30!」ってなぜか怒られたので、仕方なく(?)30ユーロ支払いました。まけてくれたのかな?
 
 
 
 
店内はとにかく物で溢れていましたが、なかなか可愛い雑貨屋さんでしたので、日本の方におすすめです。さすがガイドブック!(笑)
 
 
 
 
お隣のお店もたくさんの金物が吊るしてあり、覗いてみたかったのですが、お昼を過ぎたこともありもちろん閉まっていました。
 
 
 
 
この日は今にも雨が降りそうな曇りだったのが残念。本当は美しい海なんですけどね。
 
 
 
 
圧巻だったのは海沿いの紫陽花たち。
本当に色鮮やかに咲いていましたよ~。
 
 
 
 
ということで、次回はスペインオンダリビアで有名なあの「スープ」のお話。ご存知の方も多いですよね(*^▽^*)
 
 
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さて、神戸の「出版記念パーティー」がブログで告知できずに本当に申し訳ございませんでした。
 
現在キャンセル待ちではありますが、夜の部に限り約15名ほど人数を増やすことが可能になりそうです。(お昼はどうしても無理なのでごめんなさい)
 
ご興味がある方は主催者である広瀬桂子に直接メッセージを送っていただけるとありがたいです。
メールアドレス:parisnosora14★gmail.com(★を@に変更してください)
 
こちらは東京とはスタイルが違い、2部制になっています。
第1部がフランスの花の村についてのセミナー、第2部が私の住むオーヴェルニュ料理をメインとしたフレンチディナーです。
 
「フランスの花の村を訪ねる」も引き続きよろしくお願いいたします!
 
紀伊國屋ネットショップ→
(こちらには在庫がございます)