オールスター戦でサファテ投手が154キロ
◎オールスター戦でサファテ投手が154キロ
セリーグを代表する中継ぎ・抑えが一堂に会したオールスター第1戦。すでにプロ野球記録であるセーブ数をマークしている中日・岩瀬投手が先発のマウンドに立ちました。シーズンでは2000年に一度だけ先発したことのある岩瀬投手ですが、そんなセリーグを代表・・・いや球界を代表する守護神が先発とは、何ともオールスター戦らしい起用となりました。
そんな試合で6回から6番手としてマウンドに上がったのが、カープの守護神・サファテ投手でした。ここまでマークしたセーブ数は22とセリーグでは2位に3つ差をつけるダントツの数字となっており、安定感抜群のサファテ投手。守護神としてはありえない6回での登板となりました。
サファテ投手は先頭打者からいきなり154キロのストレート勝負。その後もストレートで押しまくる投球を見せました。2死1・2塁のピンチを招いたものの、それでも北海道日本ハム期待の右の大砲である中田選手に対してもストレートで押しまくり、最後は高目への147キロの速球で三振を奪いました。
公式戦ではすでに22セーブ、ストレートも158キロをたたき出したサファテ投手。抜群の安定感と、ストレートの威力でカープの守護神として君臨しています。中継ぎ投手陣の整備が課題とされているカープですが、昨季と違うことは最後の答えがハッキリしていること。9回を任せる投手が確定しているだけでも、安心感は天と地ほど差ほど違いがあります。後半戦、カープの巻き返しのためにはサファテ投手がどこまでセーブの数を積み重ねるかにもかかっています。それだけに、豪腕にかかる期待とともに、そこにつなげる投手陣をどう整備していくかが非常に重要となります。
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