ドラフト1位は明大・野村投手に
◎ドラフト1位は明大・野村投手に
カープは25日、今秋のドラフト会議へ向けてのスカウト会議を行いました。その中で、注目のドラフト1位指名を明治大の右腕で地元・広陵高出身の野村祐輔投手にすることを決めました。まだ5月下旬・・・この時期に早々のドラフト1位指名決定です。
野村投手は広陵高時代からプロに注目された逸材で、2007年の夏の甲子園で準優勝投手となりました。決勝戦では佐賀北高に終盤、逆転満塁ホームランを打たれた苦い思い出がありますが、大学ではMAX149キロの速球と多彩な変化球が魅力で、実戦派の投手と呼び声が高く、他球団からも高い評価を受けています。
昨年は福井投手を1位指名したカープですが、今季は野村投手でいくようですね。非常に即戦力の呼び声も高く、地元・広陵高(出身は岡山県倉敷市)出身だけに、カープとしても絶対に獲得したい選手と言えるでしょう。最近は若手の台頭が非常に目覚しいカープ。ドラフト上位で指名した投手が続々とカープの主力として活躍するようになってきました。しかし、投手の層は厚いほどいいのは言うまでもありませんし、若い投手でどんどん競い合ってほしい・・・そういった意味でも、ぜひ野村投手を獲得してほしいと思います。
そのほかにはMAX147キロ右腕の宮崎商高・吉田奈緒貴投手、185cmの長身からのMAX148キロ速球が魅力の東京・帝京高の伊藤拓郎投手、MAX148キロの速球と変化球を持つ実戦派の長崎・波佐見高の松田遼馬投手も候補に挙がっているようです。
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