今季のセ・パ最終順位表
◎今季のセ・パ最終順位表
全日程を終了したセ・パ順位表です。なお、表記は(勝利数-敗北数-引分数 勝率 ゲーム差)の順で記載しており、全球団144試合を行っています。
<セリーグ>
1位 中 日 79-62-3 .560 優勝
2位 阪 神 78-63-3 .553 1.0
3位 巨 人 79-64-1 .552 0.0
4位 東京ヤクルト 72-68-4 .514 5.5
5位 広 島 58-84-2 .408 15.0
6位 横 浜 48-95-1 .336 10.5
<パリーグ>
1位 福岡ソフトバンク 76-63-5 .547 優勝
2位 埼玉西武 78-65-1 .545 0.0
3位 千葉ロッテ 75-67-2 .528 2.5
4位 北海道日本ハム 74-67-3 .525 0.5
5位 オリックス 69-71-4 .493 4.5
6位 東北楽天 62-79-3 .440 7.5
どちらのリーグも優勝争いはかなり熾烈でしたね。セリーグは優勝した中日と3位の巨人では勝ち数が同じなのですから。また、パリーグでも1位と2位はゲーム差なしで勝率はわずか2厘差・・・かなり接近しての優勝争いとなりました。
さて、よくクライマックスシリーズの進出目安に5割というラインが引かれたりしています。しかし、今年の4位の成績を見てみると、セリーグでは東京ヤクルトが貯金4、パリーグでは北海道日本ハムが貯金7。交流戦ではパリーグが上位を独占するほどの圧勝だったことを加味しても、けして5割が目安とは言いづらい面もあります。
もはやクライマックスシリーズの目安ラインは5割ではありません。5割で戦えばクライマックスシリーズにいけるというわけではないのです。いかに貯金ができるチームになれるか・・・。最近のカープは借金1で、あと1つ勝てば5割に戻れるという試合を落としがちです。特に今季はその壁に跳ね返されて、一気に遠くまで落下してしまいました。5割を意識していては、5割の壁は超えられない!いずれにせよ、カープには今日が正念場とされる試合で勝てるチームになってほしいと思うのです。
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