カープホームゲーム、入場者数100万人越え
◎カープホームゲーム、入場者数100万人越え
8月5日に行われたマツダスタジアムでの横浜戦で1万8442人の観衆を集め、地方試合も含めた今季のカープのホームゲームの入場者数が100万人を突破し、現時点で100万6640人となりました。1試合平均では2万1418人となっており、このペースでいけばシーズン終了には154万人程度となる計算になります。
47試合目での100万人越えは史上でも3位タイというペース。1位はマツダスタジアム開場初年となった2009年。2位はカープが初めての日本一に輝いた1979年。そして、3位は今年とカープが2年連続の日本一に輝いた1980年だそうです。
上位はどれもカープ黄金時代のものばかり。昨年はマツダスタジアムのオープンした年ということで、入場者数が増えた理由も分かりますが、今季は低迷しているにもかかわらず、これだけの入場者数を集めています。中継を見ていると、子供連れも目立ちますよね。
旧広島市民球場ではなかなか小さな子どもを連れて行きづらかったという理由もあるでしょうし、女性でも快適に観戦できるようになったこと・・・今まではなかなか観戦に行きたくても、スタジアムの環境面で二の足を踏んでいた方が、マツダスタジアムになってからくつろいで観戦できるようになったのも大きな理由なのでしょう。それだけ魅力的なスタジアムということですね。
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