4、5、6番の不振…
◎4、5、6番の不振…
オープン戦のいよいよ残すところあと2試合となりましたが、先発投手陣に大きな不安もありますが、もう1つ、不安なのが4~6番の不振。得点能力に大きく直結するこの4~6番ですが、思うように機能していない現状があります。3月20日時点での4~6番を打っている栗原選手、フィオ選手、ヒューバー選手の打率を見てみると…
栗原選手:.163
フィオ選手:.194
ヒューバー選手:.162
と、いずれも1割台に低迷しているのです。栗原選手はマルチヒットを放った試合もあり、一時は2割台に打率を上げましたが、本来の4番としての役割からすれば、やはり非常に不安の残る数字となっています。
また、オープン戦開始当初こそシュアなバッティングでヒットを量産していたフィオ選手も、ここ5試合、計15打数連続ノーヒットという状態が続いています。5番当確のランプは灯っているだけに、残り2試合のオープン戦で復調への足がかりを作ってほしいところなのですが…。
そしてヒューバー選手。オープン戦の開始当初は、今季のカープの第1号アーチを放ち、その長打力に期待が高まりましたが、このところはラッキーなヒットばかりで、辛うじて1割台の打率に収まっているという印象…。外角を意識しすぎて内角がさばけていない、そして引っ張りの意識が強すぎる…なかなか日本の野球に適応できていない状況です。
このままでは得点能力が下がり、打線の迫力不足は否めません。このままオープン戦が終わるようなことがあれば、非常に不安な野村カープの船出になってしまいます。残り2試合で何らかのテコ入れをするのか、それとも復調を期して起用するのか…おそらく後者になるでしょうが、何とか結果を残してシーズンを迎えてほしいところです。
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