ロングリリーバーの必要性
◎ロングリリーバーの必要性
先日、青木高投手や長谷川投手に関するブログを更新したところ、Mega Hit Factoryさんから、「ロングリリーフもできる中継ぎが必要」というコメントをいただきました。ありがとうございます!
このご意見には私も賛成です。確かに現状では、中継ぎといえば、せいぜい1イニング投げたら、次の投手へ…という流れがあるのが一般的ですが、それはあくまでも先発がある程度のイニングまで投げたときに限られます。
若い投手が多いカープだからこそ、先発投手が5回持たずに降板…そんな試合展開も十分にあることでしょう。(たくさんあっては困りますが…)そんなとき、通常の中継ぎもロングリリーフもできる投手が1人でもベンチにいると、型にはまった起用ではなく、より柔軟な投手起用が出来るように思います。
そんなロングリリーフは、先発・中継ぎの両方の経験がある投手が適任ではないでしょうか。例えば、カープの場合、青木高投手や長谷川投手、そして小松投手あたりが該当してきそうです。先日、カープに入団したベイル投手も、状況しだいではそのような起用ができるのではないでしょうか。
通常のペナントレースの場合、1週間に6試合と言うのが通例です。そのため先発が6人必要になってきますが、交流戦などで週に4~5試合になると、先発も5人程度いればいいという勘定になります。そこで、第6の先発投手はときに谷間の先発に、そしてまたロングリリーフにと柔軟に投げられる投手を置く方が、起用する側も柔軟な対応ができるのではないでしょうか。
例えば現状では…
【先発】大竹、前田健、斉藤、篠田、アルバラード
【中継ぎ&抑え】横山、シュルツ、梅津、川口、高橋、永川勝
【谷間の先発&ロングリリーフ可の中継ぎ】青木高、長谷川、小松
とこんな感じでしょうか(以上、敬称略)。3イニングくらい投げられるロングリリーバー。カープの投手陣を見ると結構指を折ることはできます。ロングリリーバーと先発を兼ねるのは体力や過多に非常に辛い役割でしょう。それだけに、本来なら2人程度をうまくローテーションさせて使うのが一番ベストなのかもしれません。今後は、こういったロングリリーバーの資質もある投手を野村監督がどう起用していくか、注目していきたいところです。
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