​AからBへ。別にユーロロックの縛りで始めたわけではないが今日もイタリアのバンド。

 バンコ(・デル・ムトゥオ・ソッコルソ)。
フロントマンのフランチェスコ・ディ・ジャコモのイメージ(デブ男?)が付きまとい、後まわしにしていたバンドだが、もしかしたら日本の業界自体が疎遠後回しにしていた感がある。代表作の「自由への扉」の日本リリースは1980年リリース(オリジナルは1973年)ですもん。このベスト「Banco」がリリースされたのが1975年。詳しく調べてないけれど、もしかしたら日本デビューはこのアルバムだったのかもしれない。自分は1977年頃ディスク・アップのバーゲンで1500円位でゲット。(新品だけど、ジャケットにちょっとダメージがあった)。で、これを聴いていたから、80年「自由への扉」の日本盤が出た時、「なんだ、ほとんど同じじゃん!)とがっかりした。だってダブりの曲が多かったんだもん。

他にも「ダーウィン」を持ってるけれど、これは結構後に中古で購入。(あまり持っていないし詳しくもないのに、どうしてここで紹介したんだ?)