これは今年10月1日朝日新聞の記事です。
尾瀬も衣替え
尾瀬の秋色

 群馬、福島、新潟の3県にまたがる日光国立公園の尾瀬ケ原で、湿原の植物が赤く色づく草紅葉(くさもみじ)がハイカーらを楽しませている=写真、本社ヘリから、藤脇正真撮影。尾瀬保護財団によると、今年の紅葉は例年より数日ほど遅めで、10日ごろからが見ごろになりそうだ。

 最近は印刷技術の向上で、新聞記事の写真もアートを鑑賞するように楽しむことができるようになってきた。もちろん細密な再現力を誇るまでにはいかないので立体的な表現はいまいちだが、平面的なものであれば「アート作品」に近い感覚で見ることができる。この写真、「印象派の作品のようだ。」と言っても決して大げさではないと思う。