道具の手入れ
先日、新しい道具「皮すき」を購入しました。
装丁で革表紙などを作るときに皮をはぐ刃物です。
布をまっすぐすぱっと切れる。カルトナージュでも便利に使えそうです♪
購入時に刃物屋さんが「研いで使えば、柄の近くについている
銘のところまで短くても使えるから、長く使ってね。」と言いました。
そこまで研ぎきるには、これから何十年かかるでしょうね、楽しみです。
刃物を研ぐのは結構好きです。包丁もすぐに切れ味が鈍くなるので、
理想としては毎晩研ぎたいところ。でも、週に1度でも切れ味をキープできます。
砥石で角度を保って、リズミカルに研いでいきます。
切れ味を試します。
軽くすっとなぞるだけで新聞紙が切れます。気持ちがいいです。
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母から頼まれもの。
ちりめんのウサギの顔かきです。
母は、お友達のプレゼントにちりめん小物を作るのが好きなのですが、
顔を描くのは苦手みたい。
失敗出来ないので、顔を描くのはちょっと緊張します。