#41. ほぼ消えていたしこり。 | momo.のありのままライフ(仮)

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若年性乳がんをきっかけに悟りの道へ
自分を愛すること、スピリチュアルな世界のことをつづっています

髪だけでなく、眉毛やまつげも薄くなっていきました。

momo.'s storyは、2013年からmomo.が体験した、若年性乳がん回想録です。
2017年2月現在、完全奏効に至り、術後3年経ちました
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2013年5月にがんの告知を受け、

6月から抗がん剤治療開始。

9月初旬、一つ目の抗がん剤、

PTX(パクリタキセル)12回クリアしました。


ここで、抗がん剤の効果をみるための検査を受けました。

なんと、、、

約2.2cmあったしこりが、
ほぼ消えていました。

なんと、、、(二回目)


この結果は、パクリタキセルなのか、

同時並行してやってるハーセプチンの効果なのか、わからないのですが。


めっちゃうれしかったです。

苦しい抗がん剤も、

本当にやったかいがあった。

正直、ここまでの抗がん剤の効果が出るとは思っていなかった。


抗がん剤に対するもやもやっとした思い。

「体を痛めつけてるよな、、」

「これは本当に正しい選択なのかな、、」

こんな気持ちをずっともちつづけたまま、

決して「絶対効くんだ!!」

なんて思えぬまま、

つづけてきた抗がん剤治療。


効果を期待すると、

効果がなかったときにへこむしな、、と

複雑な思いを抱えたまま、

たんたんと、たんたんと、やりつづけていた。


それが、このような結果になって、本当に嬉しかった。

私は、ここではじめて、
「希望」を持ったのでした。



抗がん剤には賛否両論あると思いますが、

私は抗がん剤が効いたクチなので、

抗がん剤をやってよかったと思っています。

しかし、父は抗がん剤により日に日に弱っていったということもあり、

やはり人それぞれ、

真剣に考えたうえでの選択は、

それぞれが最善の選択なのだと思います。


これだけ顕著な効果を見せられた以上、

後半(二つ目)も、がんばるしかねーべ!!


そう。

休む間もなく、

一週後には次の抗がん剤の点滴が始まります。

後半のFECという抗がん剤の副作用は、

PTXよりも苦しいものであると聞いています。

赤い色をした液体でもあることから

「赤い悪魔」とも呼ばれています。

今まで以上に体調への配慮が必要になってきます。

とはいえ、前半の抗がん剤がよい結果であったことから、

後半もがんばれる!がんばろう!という思い、

そして、応援してくれた家族に、

ひとまず良い報告ができたことに、

安堵しました。


つづく。


~近況編~
清里に行ってきました~✨
わ~✨✨✨


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