momo.'s storyは、2013年からmomo.が体験した、若年性乳がん回想録です。
2017年2月現在、完全奏効に至り、術後3年経ちました。
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2013年5月にがんの告知を受け、
6月から抗がん剤治療開始。
9月初旬、一つ目の抗がん剤、
PTX(パクリタキセル)12回クリアしました。
ここで、抗がん剤の効果をみるための検査を受けました。
なんと、、、
約2.2cmあったしこりが、
ほぼ消えていました。
なんと、、、(二回目)
この結果は、パクリタキセルなのか、
同時並行してやってるハーセプチンの効果なのか、わからないのですが。
めっちゃうれしかったです。
苦しい抗がん剤も、
本当にやったかいがあった。
正直、ここまでの抗がん剤の効果が出るとは思っていなかった。
抗がん剤に対するもやもやっとした思い。
「体を痛めつけてるよな、、」
「これは本当に正しい選択なのかな、、」
こんな気持ちをずっともちつづけたまま、
決して「絶対効くんだ!!」
なんて思えぬまま、
つづけてきた抗がん剤治療。
効果を期待すると、
効果がなかったときにへこむしな、、と
複雑な思いを抱えたまま、
たんたんと、たんたんと、やりつづけていた。
それが、このような結果になって、本当に嬉しかった。
私は、ここではじめて、
「希望」を持ったのでした。
抗がん剤には賛否両論あると思いますが、
私は抗がん剤が効いたクチなので、
抗がん剤をやってよかったと思っています。
しかし、父は抗がん剤により日に日に弱っていったということもあり、
やはり人それぞれ、
真剣に考えたうえでの選択は、
それぞれが最善の選択なのだと思います。
これだけ顕著な効果を見せられた以上、
後半(二つ目)も、がんばるしかねーべ!!
そう。
休む間もなく、
一週後には次の抗がん剤の点滴が始まります。
後半のFECという抗がん剤の副作用は、
PTXよりも苦しいものであると聞いています。
赤い色をした液体でもあることから
「赤い悪魔」とも呼ばれています。
今まで以上に体調への配慮が必要になってきます。
とはいえ、前半の抗がん剤がよい結果であったことから、
後半もがんばれる!がんばろう!という思い、
そして、応援してくれた家族に、
ひとまず良い報告ができたことに、
安堵しました。
つづく。
~近況編~
清里に行ってきました~✨
わ~✨✨✨
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