モーニングセットはUS$5とリーズナブルでした。
食後はサイパンの観光です。
まずは彩帆神社へ。大正3年に造営されたものの第二次大戦で破壊されました。その後、復興されたものが残っています。写真の「彩帆神社」の社号標は「彩帆神」までは戦前のもので、それを利用して修復されたものです。神のところの銃撃の跡が戦争の悲惨さを伝えます。中央の献燈も戦前からのものです。
戦前から残る砂糖王「松江春次氏」の銅像です。
戦前の日本統治時代に活躍していたSLがありました。
続いて北マリアナ連邦博物館(入場料:US$1)へ。日本統治時代の病院の建物を活用したもので、サイパンについての歴史だけでなく、当時の医療器具も展示されていました。
ガラパン教会です。洗練されたデザインですね。
教会内部は南国の明るい雰囲気でした。
裏には古い鐘楼が残されています。この鐘楼は何と18世紀のスペイン統治時代に建てられたものだということです。
お昼になりましたので昼食です。Hafadai Beach Hotel の中にあるTropicana Restaurant に行ってみました。
ランチバキングメニューはUS$10で、おいしい料理でお腹いっぱいになりました。
帰国前に最後のビーチのお散歩です。マイクロビーチの白い砂と青い海と空、正面に浮かぶマニャガハ島は絶景ですね。
一旦、宿に戻ってシャワーを浴びてチェックアウトしてから空港まで送ってもらいました。
Capital Hotel14:05→14:20サイパン国際空港
サイパン国際空港は沖縄の離島にありそうな感じの空港の雰囲気でした。
サイパン国際空港16:00→19:00成田空港(ノースウェスト航空NW75便)
機内食は和食が選べました。
成田空港19:47→21:01日暮里(京成特急 運賃:880円で購入した株主券)
以上で、4日間のサイパン周遊旅行は終了です。