☆ポインセチア
ポインセチアといえばね
こういうかわいい鉢植えのイメージがあると思います。
クリスマスにキリストの血を象徴する赤が飾りの色として使われますが
この植物は欧州でちょうどクリスマスの時期に赤く咲くことから
クリスマスフラワーと言う名を持つ。
ほんとにかわゆく咲くのだけれど
リマの街角で見かけたのは
なんやら定義そのものがひっくり返ってしまうようなスケールです。
しかし街角でこのように大きな木として成長しているポインセチアはペルーでは珍しくありません。
でもこの写真のように木全体がバランスよくたくさんの赤い葉で覆われているのは本当に珍しいんです。
この写真はボクの中でのスクープ写真。
発見したときは
「ポインセチア???!!!」
と叫んで走り寄りました。
やっぱりそうだよ。
この赤い葉のつき方、間違いない。
花に興味を持たなければ、こんな感動もなかったんだ…。
この三日後
黄色のポインセチアなんかも見つけます。
しかしなんか枯れてるみたいで、
やはりポインセチアは赤が主役か。
苞葉の赤
蜜線の黄
下葉の緑
このコンビネーションが絶妙なんだとか。
納得!!!
和名 ポインセチア
西名 Noche buena, Flor de Pascua, Poinsetia
ぺ名 ?
学名 Euphorbia pulcherrima
科属名 トウダイグサ科ユーフォルビア属
原産地 メキシコ
特徴 花言葉は 「私の心は燃えている」、知らんがな。