オネスティ | peroの根無し放浪渡世日記

peroの根無し放浪渡世日記

バックパッカーで旅仲間からはperoと呼ばれています。金融業➡︎探偵➡︎通信関係➡︎エセ小説家。東京に単身移転後16年余り暮らし、2022年6月に故郷・和歌山へ。妻が他界して8年以上も経つのにまだ生きている。藤井弘司としての著書が数冊有り、密かに文学賞を狙ってます(笑)

こんばんは〜、終戦記念日でしたね〜、靖国神社参拝には賛否両論あるでしょうけど、僕は父方叔父が終戦の少し前に、沖縄で戦死している関係上、賛成派なんですね。

亡き父からも、生前叔父さんのことを時々聞かされてましたからね、真面目でいい弟だったと言ってました。

亡き父は、満州に徴兵されて騎兵隊に所属して、怪我か病気かで帰国して野戦病院に入り、やがて南方の戦況が厳しくなって前線へ、あのフィリピンのレイテ島の生き残りなんです。

大岡昇平さんの俘虜記や野火などの実録小説を拝読すると、前線の悲惨さが伝わってきますが、その戦地の生き残りだったんですね親父は。

英語を少し話せたみたいだし、まぁ要領が良かったのか、捕虜になっても米兵に可愛がられたとか言ってましたわ。

その血を僕も少しは受け継いでいるのか、結構しぶとい男ですからね〜。

さて、今日も午前中はカフェ☕️ARISTOで2時間原稿を書いた、ほぼ出来上がりました。

あとは推敲を念入りにして、帰国後印刷、そして投稿です。

サンティタムのカフェ☕️ARISTOさんにはお世話になりました、いつもいる女性スタッフさんに、バンコクに戻る前に何かプレゼントをしようと思います。

宿に帰って、午後から旧市街へ出かけようかと思っていたら激しい雨☔️、ずっと止みません。






仕方がないので、一階のカフェで☕️今日はホットコーヒーを、猫ちゃんたちを眺めて癒される。


{EE0C5DD8-17F1-4C6A-8764-EFEF57DA36B4}



{809D4948-E944-46AB-BEE9-DD8D863BE74B}



結局、17時半ごろまで降り続き、出かけるのはやめて、久しぶりにコンビニのガパオスパと屋台の串焼き4本、4本で20バーツ66円ですわ、そしてビアチャーンにしました。


◆氷を敷きつめた上に、様々な串が並ぶ
{F00483CF-C8D6-4DEA-B6F8-8DD1A1E0F588}



◆大きな鍋でサッと揚げる
{95139994-2FBD-4C56-B8C0-060BE3C8C194}


◆久しぶりの部屋食
{ADF1993E-7CC7-4289-BB06-6E6630789445}



予定では22日にバンコクに戻るつもりでしたが、読む本もなくなり、雨続きでもあるし、19日に戻ることにしました。

チェンマイのサンティタム界隈、仕事をする理由が無ければ、このままずっとずっと滞在したい素晴らしき町です。

町の雰囲気、人々の表情、ゆったりとした時の流れ、3人乗りバイクの🏍愛すべき女子や若者たち、たくさんの屋台、美味しいクィッティアオや様々な料理、離れたくない。

でも、あと数年、仕事をする理由が生じた。

それを終えたら、今度こそリタイア。

今夜もビリージョエルの楽曲を貼ります。

僕の小説でも書いてますが、正直に生きることが必ずしも誠実には結びつかないんです。

正直と誠実さとは別です、僕のようなちっぽけな人間の生き様からも、それは証明されていますね。