亡き父からも、生前叔父さんのことを時々聞かされてましたからね、真面目でいい弟だったと言ってました。
亡き父は、満州に徴兵されて騎兵隊に所属して、怪我か病気かで帰国して野戦病院に入り、やがて南方の戦況が厳しくなって前線へ、あのフィリピンのレイテ島の生き残りなんです。
大岡昇平さんの俘虜記や野火などの実録小説を拝読すると、前線の悲惨さが伝わってきますが、その戦地の生き残りだったんですね親父は。
英語を少し話せたみたいだし、まぁ要領が良かったのか、捕虜になっても米兵に可愛がられたとか言ってましたわ。
その血を僕も少しは受け継いでいるのか、結構しぶとい男ですからね〜。
さて、今日も午前中はカフェ☕️ARISTOで2時間原稿を書いた、ほぼ出来上がりました。
あとは推敲を念入りにして、帰国後印刷、そして投稿です。
サンティタムのカフェ☕️ARISTOさんにはお世話になりました、いつもいる女性スタッフさんに、バンコクに戻る前に何かプレゼントをしようと思います。
宿に帰って、午後から旧市街へ出かけようかと思っていたら激しい雨☔️、ずっと止みません。
仕方がないので、一階のカフェで☕️今日はホットコーヒーを、猫ちゃんたちを眺めて癒される。
結局、17時半ごろまで降り続き、出かけるのはやめて、久しぶりにコンビニのガパオスパと屋台の串焼き4本、4本で20バーツ66円ですわ、そしてビアチャーンにしました。
◆氷を敷きつめた上に、様々な串が並ぶ
予定では22日にバンコクに戻るつもりでしたが、読む本もなくなり、雨続きでもあるし、19日に戻ることにしました。
チェンマイのサンティタム界隈、仕事をする理由が無ければ、このままずっとずっと滞在したい素晴らしき町です。
町の雰囲気、人々の表情、ゆったりとした時の流れ、3人乗りバイクの🏍愛すべき女子や若者たち、たくさんの屋台、美味しいクィッティアオや様々な料理、離れたくない。
でも、あと数年、仕事をする理由が生じた。
それを終えたら、今度こそリタイア。
今夜もビリージョエルの楽曲を貼ります。
僕の小説でも書いてますが、正直に生きることが必ずしも誠実には結びつかないんです。
正直と誠実さとは別です、僕のようなちっぽけな人間の生き様からも、それは証明されていますね。