今日は珍しく娘が自分の部屋で寝てる。
ひとりのんびりな夜。
けどそういうときにはよけいなことを考えたりするものなのかな。
なぜか急に4年近く前の娘の入院生活のことが頭に浮かんできた。
あのときは角膜内皮の移植後に眼圧が上がってしまって、
点眼や服薬で様子を見るも眼圧は安定せず。
入院は一ヶ月以上に及び、結局追加でオペをすることになって…。
その間ずっと付き添って泊まり込んでいた私は使れと不安と孤独でもう限界だった。
そんなとき、いつも割ときつめの角膜の主治医が私の背中に手をそえて、
「入院が長引いてお母さんもしんどいよね」と言った。
最初に頭に浮かんだのはその場面。
当然そのときも今日も私の涙腺は崩壊。
そしてその次に浮かんできたのは旦那への不満。
なぜ一度も「付き添い代わろうか?」が言えなかった?
ふたりの子どもなのになぜあんなに孤独だった?
という思い。
特に私のように親に頼れない状況下で子育てをしてる人は、
旦那の協力が得られない場合、
少なからず「離婚」や「殺意」なるワードと隣り合わせになったことがあるんではないかな?(^^;)
一番しんどいときに寄り添ってくれなかったら、後々修復するのはかなり難しいね。