平成27年6月頃
高い棚の物をとろうと手を伸ばして、背中の右側に痛み
「筋肉の損傷?歳をとると治りも遅いわ~」くらいにしか思わず放置
平成27年7月
6か月毎の定期受診。O医師に「そういえば、筋肉痛がとれなくて」と説明。レントゲンとCT上で胸水貯留あり。適当なO医師、「多分ね、気胸じゃないかな、痩せてるし若いし」
別日に胸水穿刺
平成27年8月
O医師より胸水に悪性の細胞があるため、ステージ4期であることが伝えられる
「え?なんでいきなり4期?定期的に受診してたのに?」意味がわからない
PETとMRIの結果、転移なしで右胸と胸膜に小さいがんが散らばっていると
手術はできないこと、入院して化学療法が必要であるとの説明を受ける
平成27年9月
納得がいかず、他院にてセカンドオピニオンを受ける
O医師と同じような説明
今回の再発は早期に気が付けなかったのかと尋ねると、レントゲン上では難しかったと思われるとのこと
それじゃ、年に1回はCTとるべきじゃなかったのか?と思う
後から知ったけど、セカンドオピニオンの医師とO医師は知り合いのよう
ソフトな言い方をしていたのはそのせいか?
入院し、タルセバとアバスチン点滴開始
…と、まあこんな感じで再発してしまった
O医師はもともと適当な感じだったけど、大学病院の教授
適当そうに見えても、きちんと病気は見てくれていると思ってた
私の自覚症状から再発発見して、しかも4期なんてありえないでしょ
術後に経過みてる意味ないでしょ
「peronさんの場合は、大丈夫だよ。再発は術後2年以内が多いからね。」と言われ続け、信じた私がバカだった…
あー、毎年CTとるようにお願いすれば良かったーって今頃思っても遅いしさ
とりあえず今は、信頼できるS医師に担当が変わって安心
でも、自分の身を守るのは自分なんだということを、身をもって学びました