病気メモ 再発 | 肺がん4期、私の場合

肺がん4期、私の場合

H23.6.23〜Ⅰ期右肺上葉切除、
H27.9.29〜再発4期(右肺、胸膜に播種と胸水)
タルセバ、アバスチン、
H28.4.18〜アリムタ、シスプラチン、
H29.7.3〜タグリッソ、
H29.11.13〜オプジーボ、

平成27年6月頃

高い棚の物をとろうと手を伸ばして、背中の右側に痛み

「筋肉の損傷?歳をとると治りも遅いわ~」くらいにしか思わず放置



平成27年7月

6か月毎の定期受診。O医師に「そういえば、筋肉痛がとれなくて」と説明。レントゲンとCT上で胸水貯留あり。適当なO医師、「多分ね、気胸じゃないかな、痩せてるし若いし」

別日に胸水穿刺



平成27年8月

O医師より胸水に悪性の細胞があるため、ステージ4期であることが伝えられる

「え?なんでいきなり4期?定期的に受診してたのに?」意味がわからない

PETとMRIの結果、転移なしで右胸と胸膜に小さいがんが散らばっていると

手術はできないこと、入院して化学療法が必要であるとの説明を受ける



平成27年9月

納得がいかず、他院にてセカンドオピニオンを受ける

O医師と同じような説明

今回の再発は早期に気が付けなかったのかと尋ねると、レントゲン上では難しかったと思われるとのこと

それじゃ、年に1回はCTとるべきじゃなかったのか?と思う

後から知ったけど、セカンドオピニオンの医師とO医師は知り合いのよう

ソフトな言い方をしていたのはそのせいか?

入院し、タルセバとアバスチン点滴開始




…と、まあこんな感じで再発してしまった

O医師はもともと適当な感じだったけど、大学病院の教授

適当そうに見えても、きちんと病気は見てくれていると思ってた

私の自覚症状から再発発見して、しかも4期なんてありえないでしょ

術後に経過みてる意味ないでしょ

「peronさんの場合は、大丈夫だよ。再発は術後2年以内が多いからね。」と言われ続け、信じた私がバカだった…ぐすん

あー、毎年CTとるようにお願いすれば良かったーって今頃思っても遅いしさ


とりあえず今は、信頼できるS医師に担当が変わって安心DASH!

でも、自分の身を守るのは自分なんだということを、身をもって学びました笑い泣き