3月も後半になりましたが。。なんと
今年初のブログupになります
写真は、11日まで梅田阪急で開催されていた
『ア-トアクアリウム』の写真です
大阪近郊に住まれている方は
ご覧になった方も多いのではないでしょうか
さまざまな金魚を
日本の四季といった影像、ライティングなどで演出した
金魚の泳ぐ空間芸術
生き物の、その時にしかない動きや表情を
作品の一部にとりいれるという発想は斬新で
見ていて飽きませんが
水槽を照らすライティングが、
様々な色に変化するので。。
金魚は、目が回らないだろうか。。
気分が悪くならないだろうか。。と心配にもなりつつ
この金魚さん画像とともに近況報告しますね
昨日、私の通っている心理の予備校で
ロ-ルシャッハテストを受けてきました。
ロ-ルシャッハは
10枚のインクプロット(インクのシミ)を見せられて
それが何に見えるかによって
人格のさまざまな側面を解析してゆく心理検査です。
エゴグラムやYG(矢田部ギルフォ-ド)など
質問紙による心理検査と異なり
ロ-ルシャッハや描画(バウムテスト)など
被験者の反応が自由である『投影法』による検査は
どのように反応したら、どのように解析されるかが
分かりにくいため、
無意識の心の状態を見る検査といわれています。
施行時間は、平均で2時間前後。。と聞いていましたが
私は何と。。
終わって気が付いてみたら3時間半ほど
経過していましたよ
まさか。。こんなにかかるとは思いませんでしたが(^▽^;)
ちなみに、早ければ良いとか、遅ければ悪いとかいうのではなく
反応時間も含めて
その意味するもの(性格や思考過程、その障害)などを
見ていきます
ただ、何に見えるか答えるだけでなく、
何故、どの部分からそう見えたのか(反応領域や反応決定因など)
という解説の方に
私の場合は多くの時間を取られましたよ
解析にも時間がかかるらしいので
結果は。。また後日、解釈を聞きに行く予定ですが
感想として
3時間半も、頭や想像力をひねって考えたり
説明したり。。かなり疲労するテストですね
もちろん、その時は夢中になっていたので
それほど時間が経っていたことに気付かなかったですが。。
後でぐったりだったので。。
被験者の気持ちや、疲労度がよく実感でき
その当日の被験者の体調や気分にも
配慮しないといけないことが実感として理解でき
また、検査者の方も、
様々書き取って、集中して聞き、質問を重ねてき
検査後の解析も時間がかかるので大変だなあ。。と
両者の大変さが実感できた良い体験となりました
どのように反応してもよい。。という自由度の高い心理検査の
侵襲性の高さ(土足で心の中に踏み込まれてくる感じ)についても
自分で体験してみて実感できたような。。
でも、
受けるのも、後で疲れるとは思いますが
その時は、私は夢中になって楽しく
(向き不向き、や病態水準にもよりますが。。)
解析にも興味のある
(検査者の主観に左右されないよう、熟練は必用ですが)
ロ-ルシャッハです
後日。。どんな解釈が聞けるのか楽しみ
無意識下の心を見られるという怖さも少しありますが
このように、
自分についての理解も、臨床心理学を勉強する中で
深めてゆけたら。。と思っています。
冬と春との混在する3月ですが
もう後。。1~2週間で、
桜シ-ズンを迎えるのでしょうか
新年度は、何かと新たなスタ-トが多い季節ですね
私の臨床心理学勉強も昨年度4月からでしたが。。
状況的には、今の私と1年前、
仕事や住まいも変化していないように見えて。。
内的な変化、生活の変化、人間関係の変化は
かなり大きかったように思います
みなさまにとっても、
素敵な変化のある新年度になります様に
大阪市のアロマテラピ-・整体・メンタルケアサロン
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