四恩さんの窓辺。久し振りの甲州です。
グラスに注ぐと濁りがあり、桃ジュースのように少し赤みを帯びたクリームカラー。
香りは、バナナ、桃、ナシなど柔らかな果実の香りがふんわりと来ます。
口に含むとほんのり甘いバナナや桃、
酸はやや弱めで、ミネラルは豊富で心地よい苦味があります。☆☆☆
今まで感じていたのと同じように、甲州らしさが出ているところと、
より厚みというか、丸みが出た感じがします。陽性の味わいというより、暖性という感じ(造語?)
トレーナーからセーターという感じですかね(訳わからん)
イメージは、春先というより、秋口がいいかなぁというイメージ。
少し味の濃いめの煮物とかもOK出し、当然鍋にも。鍋も、こってり系がいいかなぁ。
飲み進めていくと、桃感が少し強くなり、旨味も少しupしいい感じに。
3日目で飲み切りましたが、ちびちび行く方が真価を発揮する感じですね。スクリューだし。
四恩さんのワインもあと1本淡赤を残すのみとなりました。
もう少し暖かくなったら飲みたいなぁ。