初夏というか、夏というか…
今年の初タマムシ! そしてキジ!
どんぐりていの飼い猫・ハナコが、何か獲物をつかまえて、お手玉のように空中に放り上げてはキャッチして遊んでいるのをおかみさんAが発見!
よく見ると…タマムシでありました。本日は6月4日…去年はタマムシの姿を見たのは本格的に暑くなった7月になってからだったから、またとんでもなく早く出てきたもんだけど…まあ、今年は季節の進行が速いようなので、本日をもって夏の始まりとしましょう。
去年、タマムシがふっと姿を消したのは、お盆に入ると同時ぐらいだから…よくよく考えると、坂東の夏は2か月と半分ぐらい。梅雨の時期を除くと…」それこそひと月半しかないことに驚く空間エネルギー研究家でありました。
タマムシの羽根には、ハナコのものによると思われる「嚙み跡」がクッキリとついておりました。とりあえずハナコから取り上げて逃がしてあげましたが、この個体が種族の保存活動に就けるかどうかは不明ですなぁ…
なにしろ羽化するのが早すぎた感じなので、まだパートナーが現れるのは当分先だと思うなりが…まあ、しつこいハナコの脅威からも逃れたことだから…幸運を祈るよ!
そして、近所にあるゴミ焼却場併設の温泉「遊らり」から帰ってみると…駐車場奥の竹藪の近くで、キジがエサを漁っていたではあ~りませんか!
写真を取ろうとして近づくと、ヨタヨタした足取りで竹藪の中に走って逃げ込みました。こういう時は一眼レフが欲しいところだけど…貧乏人は我慢! 我慢!
欲しがりません勝つまでは!…って…何に勝つつもりなんだか? 自分でもよく分かりませんがな…
麦を刈ったらトウモロコシ畑が見えてきた!
6月の声を聴いた途端…どんぐりてい前の麦畑で刈り取りが始まり、半日で畑は丸裸に……。
記録を見ると、昨年の麦刈りは6月12日…今年は2週間近くも季節が速く進んでいるようです。
麦がすっかり刈り取られたら、それまで隠れて見えなかったトウモロコシ畑が見えてきました。 季節は確実に、夏に向かって動いています。
今月の25日(土)には「どんぐていてい的グリーンツーリズム(=どんぐりずむ)」の第二弾「トウモロコシ狩り」がとり行われる予定になってます。
問い合わせは「どんぐりてい」(0297-35-2240)まで!
ちなみに、5月半ばに西日本セミナーツアーに出かける前の麦畑はこんな感じだったのに…植物の世界は時間の流れが速いのかな?
早くも麦秋
下が数日前です。
どんぐりていの駐車場脇の麦畑は、もうこんなに色づいています。ツバメも飛び始めたし…虫も増えて…もうすぐ暑くなるのでしょう。
明日出発する西日本ツアーが終わる一週間後には黄金色になっているかな?
来週の土曜日には、田植えが待っています!
https://www.facebook.com/events/110752439329576/
春なんじゃわ その5 ナナフシ
「空間エネルギー研究所」の小屋を出て、春爛漫の「どんぐりてい周辺」を散策して戻ってきたら、なんだか右手の甲あたりがムズムズいたします。
見ると…半分透明な感じの黄緑色の細い植物の茎のようなものがくっついていました。さらによく見ると、それは植物ではなく、虫か蜘蛛のようなはかない感じの生き物らしい。
蜘蛛かと思ったのですが、さらによく見ると…全長で3cmくらいしかありませんが、見覚えのある形をしています。 「ナナフシ?」…そうです、形はナナフシのように思えます。
しかし、夏場に見かけるナナフシは、脚まで含めると15cmくらいはありそうですから、大きさが全然違います。
もしかすると、カマキリみたいに、孵化した時は小さいのかも? 脱皮を繰り返して大きくなったりするのかもしれませんのぉ?
私もいきなり「脱皮」して、身長3mぐらいになったら面白いのにねぇ?