ベアーロッジに泊まったのは6泊なのですが

記憶をたどると、まだそんなにたってないような

どう考えても一日分の記憶が足りないように感じてなりません。

 

 

フェニックス発は12:09の飛行機なのですが、真澄さんのお勧めで7時にベアーロッジを出ることになりました。

 

 

マイルスさんが早起きをして朝食のお弁当を作ってくださいました。

 

飲み物も、各自の好みに応じて、ハーブティーだったり、紅茶だったり、私はコーヒーをお願いしました。

 

 

車のトランクに、マイルスさんが上手に荷物を詰め込んで下さいました。

 

思いのほか早く支度が済んで、6:40には出発だったと思います。

お二人に手を振って、お世話になったベアーロッジをあとにします。

 

 

慣れてるはずのザ・ワイのラウンドアバウトで、なんと2度も曲がるのを失敗してしまいました。

 

インターステート17号線をひたすらフェニックスへ向かいます。

 

セドナを出て約1時間・・・・・

フェニックスとのほぼ中間点に Suset Point Rest Areaという休憩所があります。

 

 

ちょうどお腹が空いてきて・・・・・

時間もまだ8時なので、ここで朝食にしました。

 

 

 マイルスさん作の、ステキなサンドイッチです。

 

 

 

 

 

 

朝食を済ませて、フェニックスに向かい・・・・・

まもなくフェニックス空港の出口に差し掛かろうとしてるころ、真澄さんからさおりさんのスマホにラインが入りました。

「そろそろフェニックスに着くころと思います。渋滞には掛からなかったでしょうか?」

なんというお心配りでしょう。

 

 

レンタカーセンターの、ハーツの返却場所に駐車すると、係の人がやってきて、携帯端末で書類のバーコードを読み取っただけで返却手続きは終了。

 

シャトルで第3ターミナルへ向かいました。

 

 

フェニックスを発って、ロサンゼルスに着いて・・・・・

ここで4時間の乗り継ぎ時間があります。

 

 

一昨年、ベアーロッジで知り合った、ロサンゼルス在住の栄子さんに連絡したら、なんと空港まで会いに来てくださったのです。

そして、ご一緒した皆さんとお茶をすることが出来ました。

一昨年の、節さんのワークショップのときに、なんと Jesse Kalu先生がお越しになって、演奏会をしてくださったそうです。

そしてなんと栄子さんが、「最初のホラ貝の音で涙が出ちゃった」と言うと、女性軍が一斉に「そう、そう」と反応して、一気に場が和みました。

 

栄子さん、相変わらずお綺麗だったなぁ _(^^)_

 

 

栄子さんとお別れして、国際線のターミナルへ戻りました。

免税品店でお財布見ようと思っていたのですが、根気が無くなってしまってあきらめました。

 

羽田行きの国際線は、滑走路まで進んだものの、燃料ポンプの不具合でゲートまで戻り、2時間遅れの出発でした。

でも、欠航することなく飛んでくれてホントに良かった。

(みなこさん、お写真、使わせていただきました。)

 

 

 

私はトイレが近いので、みえこさんにお願いして通路側に座らせていただきました。

16回の渡米で、一回も機内で眠ったことがなかったのですが、今回の旅行では、行きも帰りもぐっすり眠ることが出来ました。

そのせいで、なんと夜中に配られたアイスクリームを食べ損なってしまいました/^^;\

みなこさんは食べたそうです。

 

 

この朝食が配られると、いよいよあと1時間ほどで到着です。

 

 

 

私は、飛行中に映画を観ると頭が痛くなるので、飛行データばかりを見ています。

帰国便は、ほとんど向かい風に逆らいながら飛ぶのですが、アリューシャン列島のあたりでいつも数時間だけ追い風になります。

それが、今回は、かなり長い時間、時速100キロ代の追い風が続きました。

そのお陰か、飛行時間はかなり短縮されて、羽田到着は1時間遅れに短縮されていました。

 

なんとか京浜急行の最終に間に合って、横浜まで戻ることが出来ました。

 

横浜駅のタクシー乗り場で、みえこさんはご自宅へ向かうご主人と横浜駅で合流することになりました。

 

鎌倉でさおりさんとお別れし・・・・

同じ茅ヶ崎のみなこさんをお送りしたあと、浜竹に着いたのは2:30でした。

 

「危険きわまりない」といって九星氣学の先生から猛反対されて、破門までされて行った五黄殺のアメリカから、4人とも無事に帰ってくることが出来ました。

神さま、おみちびき、ありがとうございました。

 

(完)