求めない





すると比べなくなる













加島祥造











深いお言葉ですね。





人間というのは「欲」深いものですから、


ついつい、求めてしまうんですよね。



欲があり、求めるからこそ


いろいろなものが便利になり、進化する側面もありますね。



求める ということ


それが、動機となりモチベーションを上げることにもつながるので


店長は決して悪いことではないと思うのですね。



しかし、、


今日のお言葉にあるように、


比べたことで求めるのは注意したほうがいいのかもしれないです。




あの人はお金持ちだ。でも私は貧乏。


あの人はかわいいから、みんなにちやほやされる


でも私はブスだからちやほやされない。


昔は楽しかった。でも今は不況だしぜんぜん楽しみがない。


・・・・・・・・・・・




こんな比べ方をして自分で自分を落ち込ませて、


いったい何になるのかな?



あの人はお金持ちだ。でも私は貧乏。


だから、私はあの人より金持ちになってやる!



これでいいのかな?


あの人よりお金持ちになったところで、


私は本当に満足なのかな?



いったい何を求めたのかな?



比べることは、意味のないことのように思えてきます。



注:あっちのスーパーより、こっちのスーパーが安いって比較は大事(笑)!




求めなければ、確かに比べなくなるでしょう。


でも、求めるということは、エネルギーになると店長は思うので、


求めるのはいいことだと思います。



勝手ながらの解釈をすれば、


人と、何かと、比べて


無いもの、劣っているものを求めることは


やめよう。



そうじゃなくて、



求め、手に入れたとき、


それによって


周りで支えてくれた人たちに、社会に、


自分は何を還元できるのか、どんな貢献ができるのか・・・・



そういう「求めるもの」は


どんどん求めたほうがいいと




店長は思うのです。





























まっすぐ前ばかり見とっても



何もみえてこんで。



人生、大事なことは



横っちょの方に転がってるもんや。









榊莫山









まっすぐ前を見て人生を歩んでいくこと



とても大切ですよね。



でも、前というのは、真正面だけじゃないんですね。



自分の目の両側に両手をあてて


真正面だけしか見えないようにしてみれば


真正面というのが案外狭いことに気づきます。



あてた両手をはずしてみれば


視界はパーっと広がって


右斜め前、左斜め前も、前。


さらに、真横にも視界は広がるんです。



掲げた目標・目的・夢に向って歩んでいくとき、


目標・目的・夢だけを追うのはいいことだと思います。


だけど、そこしか目に入らないと


斜め前にあるもの、真横にあるものを見落としてしまう。


それってちょっともったいない・・・



斜め前や真横にあるものというのは、


「気づき」 なのかなって思います。



そういった「気づき」があることで、


目標・目的・夢がさらに広がって、近くなって


自分自身がもうひとまわり成長できるんだと思います。



「気づき」 というのは、どんなに小さなことであっても、


人生の宝物だと


店長は思うのです。




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はきものをそろえるのは基本中の基本



自分の足もともちゃんとできないようじゃ



一人前にはなれない。












清水克衛












まったくもって、その通りですね~




はきものをそろえる というのは



単純に、


しつけがいい、とか、マナーがいい、お育ちがいい


というものではないと思うんですね。



はきものをそろえる というのは


なんて表現したらいいかな・・・


なんというか、


心が整っている というか、


人間として整っている という感じを店長は受けます。



たとえば、


部屋が散らかっている


デスクの上が散らかっている


というときって、


仕事に対しても、生活自体に対しても


うまくいっていない というか、ちゃんとできていない


そんな時に、散らかっている気がするんです。



うまくいっていない、ちゃんとできていない


っていうのは、結果が伴っていないということではなくて、


対する姿勢、気持ちが乱れているということです。



みなさんはいかがですか?



店長は、自分の机の上や、部屋の散らかりさ加減は


かなり正確な心のバロメーターになっています。



お仕事をしていると


毎日きちんと掃除をして、、、


というのは、なかなか難しいのですが、


きちんと掃除するまでいかなくても、


脱いだ靴をちゃんとそろえておく


使ったものはそのまま放置せずに、ちゃんと片付ける


使ったら、元あった場所にちゃんと戻しておく


そんなことをちゃんとやるだけでも、


散らかることはないですもんね。



ちゃんとそれができているときというのは、


心が健康なときのような気がします。



疲れがたまっていたり、


何かイヤなことがあったり、


不安なことがあったりするときは、


使ったものを元の場所に戻すことすらできていないんです。


靴なんて、脱ぎっぱなしになってるし・・・



これじゃイカン!


と、きっちり掃除すると、やっぱり気分も晴れてくるんですね。


それまで後ろ向きだった気持ちや、ため息ばかりだったのが


こうしてみよう、明日はこうしよう、


と、前向きな気持ちになってくる。



店長はもう若くはないですが、


この年になって、「ちゃんとしたい」 「ちゃんとしよう」


と、とても強く思います。


若いころは「ちゃんとしよう」の「ち」も思わなかったのにね・・・


店長の思う「ちゃんとしよう」というのは、


今の自分としっかり向き合うこと なんです。


若いときは、今の自分と向き合っていませんでした。


不安や不満は愚痴となってぶーぶー言ってたし、


ま、そのうちね、、、で先延ばしやスル―してきました。


年齢を重ねたことも要因なのかもしれないけれど、


若いころにちゃんと向き合ってこなかった分、


今、そしてこれからは、


今の自分にとって、何が大切なのか、何をしたいのか、


そのために今何をするの?


って、しっかりと自分と向き合っていきたいんですね。


それが店長の、「ちゃんとしたい」 なんです。



それってきっと、


毎日を、ちゃんと生きる ってことなんだな~


と、店長は思うのです。




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