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W杯決勝

決勝はアルゼンチンとフランスで、フランスが勝てば連覇達成、

アルゼンチンが勝てばメッシ最後のW杯で悲願の戴冠と、どち

らにとっても歴史的な一戦に。

 

【アルゼンチン】                                    【フランス】

 

      タグリアフィコ      ディマリア        デンベレ        クンデ

       

      オタメンディ マックアリステル              グリーズマン  バランヌ

                                 

マルティネス     フェルナンデス  アルバレス   ジルー     チュアメニ     ロリス        

                                       

       ロメロ       デパウル               ラビオ      ウパメカノ

                                 

       モリーナ          メッシ         エムバペ        エルナンデス

 

フランスはどのポジションもタレント揃いで、前評判通りに勝

ち上がってきたかなと。


アルゼンチンは、メッシにフリーを与え、ほかの選手がカバー

に走り回る”メッシシステム”が機能。メッシもそれに応え、こ

こまで5ゴールをマークして自国を決勝まで導いたのだ。

 

試合は決勝らしい堅い展開になるのかなーと思ったけど、前

半にメッシ、ディマリアが得点、後半にエムバペが2ゴールを

奪い2-2の同点にするという撃ち合いの様相。

 

延長戦に突入しても、メッシが108分にゴールを決めて突き放

せば、エムバペも118分に得点をあげて3-3に追いつくという、

スリリングな展開で、決着はPK戦へ。

 

4人目までにフランスが2人失敗したのに対して、アルゼンチン

は全員が成功。アルゼンチンが36年ぶりの世界王者に。

 

メッシは個人レベル、クラブレベルでは、取れるタイトルは取り

尽くしたものの、代表レベルでは無冠が続いていて。年代別代

表では、北京オリンピックで金メダルは取ったけどね。

 

それが2021年にコパ・アメリカで優勝して、代表初タイトルを

獲得すると、立て続けに今回のW杯でも頂点に。これでつい

に、すべてのカテゴリーのタイトルをコンプリート。

 

メッシ&アルゼンチンおめでとう!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

W杯R16日本×クロアチア

決勝トーナメント1回戦の相手はクロアチア。ベルギー、モ

ロッコ、カナダとのグループリーグを、モロッコとともに突破

したのだけど、ベルギーが敗退という、ここでも波乱が。

 

クロアチアのストロングスタイルは、モドリッチを中心にした

世界レベルの中盤かな。一方日本は3バックで対抗。スペイ

ン戦から板倉、田中、久保が外れ、冨安、遠藤、堂安が先発。

 

【日本】                                    【クロアチア】

 

         長友         クラマリッチ     ユラノビッチ

    谷口      鎌田 

       守田               モドリッチ

                                 ロブレン

権田 吉田        前田  ペトコビッチ ブロゾビッチ    リバコビッチ         

                                 グバルディオル 

       遠藤               コバチッチ     

    冨安      堂安                        

         伊東          ペリシッチ       バリシッチ

 

前半は、クロアチアのポゼッションと日本のプレスのせめぎ合

い。日本はクロアチアに多くの決定機を作らせなかったものの、

自分たちも決定機を生み出せたのはごわずか。

 

それでも42分に、CKからの流れで前田がゴールを奪取。今大

会はじめて先制に成功したのだ。ベスト8へ視界が開けてきた、

と思ったものの、クロアチアはしたたかだったね。

 

ドイツやスペインは最後まで自分たちのスタイルを押し通して

きたけど、クロアチアは違ったのだ。後半になると、ポゼッショ

ンにはこだわらず、クロスをゴール前に送る戦術にシフト。

 

そして55分に、クロスからペリシッチに同点弾を許してしまう。

その後日本は、三苫、浅野、酒井、南野と順番にカードを切る

も、ゴールは奪えず。

 

クロアチアも、優勢に試合を進めながら、次の1点が遠くて。結

局90分では決着つかず、延長戦でもゴールは生まれず。ベスト

8への切符はPKに委ねられることに。

 

先に蹴るのは日本。南野×、三苫×、浅野○と、3人目までに2人

が失敗。クロアチアは、2人連続で○の後、3人目が×という結果。

 

日本の4人目はキャプテン吉田。しかし止められてしまい、クロア

チアの4人目が成功して、1-3で日本は敗退、ベスト8に届かなか

ったのだ…。

 

南野は、プレッシャーのかかる1人目を志願したとのこと。また出

番は訪れなかったものの、重要な5人目は遠藤が蹴るはずだっ

たらしい。

 

悔しさはそれぞれあるはずだけど、大会に爪痕は残せたのでは。

ベスト8には辿り着けなかったものの、着実に近づいている。そ

う思わせてくれる、日本代表だったと思う。

 

 

 

 

W杯GL③日本×スペイン

奇跡も2度続けば必然。ドイツに続きスペインにも、激勝。

やはり逆転勝利で、W杯の舞台でW杯優勝経験国に2勝して

グループリーグ首位突破を決めたのだ。

 

いや、ホントすごいな。

 

日本とスペインのスタメンはこれ。日本は5人変更して、ス

タートから3バックに。

 

【日本】                                    【スペイン】

 

         長友         ウィリアムズ    アスピリクエタ

    谷口      鎌田 

       守田               ガビ

                                 ロドリ

権田 吉田        前田  モラタ  ブスケツ         シモン         

                                 トーレス 

       田中              ペドリ     

    板倉      久保                        

         伊東          オルモ       バルデ

 

 

ここ2戦と同じく日本は前線からバチバチとプレスをかけずに、

ミドルゾーンで構えるスタンス。コンパクトではあったけどね。

 

前半はやはり我慢の展開で、スペインに回され放題というか。

ボールを回させている、という感じではなかったなぁ。そして

11分にモラタに決められて先制されてしまう。

 

ボールの出しどころのプレスがちょっと弱かったかも。ただ

その後は圧倒的にポゼッションされるものの、失点を許さず

0-1で折り返し。ここまでドイツ戦と似たよーな展開なのだ。


後半頭から日本は、今や日本勝利の方程式といえる三苫と

堂安を投入。すると前半から一転。ガッとギアをトップに入れ

て、前線から追う追う追う。

 

そして48分。日本は三苫の右サイドから連動したプレスでス

ペインからボールを奪取すると、堂安が左からカットインする

得意の形で同点弾。

 

から3分後の51分。三苫がゴールライン上で数ミリ残してボ

ールを折返すと、田中が詰めて押し込んでまたも逆転。そ

のまま2-1で試合終了となり、日本が決勝Tへ。

 

裏カードのドイツ対コスタリカも点の取り合いで、一時はコ

スタリカがリードして、その時点で日本とコスタリカが突破

で、ドイツとスペインが敗退する時間帯も。

 

結局、日本が勝ったことで、スペインとともにグループリー

グを突破。そしてドイツは、前回大会に続いてグループリー

グで帰国することに。

 

しかしW杯で、サッカー強国のドイツとスペインを撃破する

とは…グループリーグがハイライトになってしまいそうだけ

ど、いやいやこれからが重要。初のベスト8へあとひとつ。

 

 

 

 

 

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