4/8 温存?つづき | みぴんの乳がんブログ

みぴんの乳がんブログ

ステージ2 
2016.11~ EC 4クール
2017.2~ ハーセプチン+ドセタキセル 4クール
2017.5.12 左胸全摘 完全奏功 再建は未定
2017. 6~ ハーセプチン 14クール
       ホルモン療法開始
アリミデックス服用(2022年まで5年間)

左乳房の左下に蔓延していた腫瘍が

気持ちいいほど消えてるって事で

生存率の変わらない温存も可能だろうって。

 

初めから、オペ(全摘)した後は

ナーバスになって泣くから

どうしても個室ってお願いをしてたので

泣かれるのが困るって訳でもないし(笑)

 

私自身、再発・転移の心配

開き直って、しなくなりました。

その心の変化を見抜かれた気もします。

 

私も先生も全摘しか考えず

術前化学療法も

温存の為ではなくて

どれだけ腫瘍が小さくできるか

抗がん剤がどの位効いてくれるのか

確認したい為だったのです。

 

だから、温存の提案を聞いた時は

もうビックリしました。

 

最終的に可能か否かは

月末の術前検査のMRIの結果次第

なんですけど。

 

手術は、乳輪の下を切って

腫瘍があった部分を切除し

その上の組織を引っ張って降ろして

なじませる。

らしいのです。

 

ん?

えぐれて乳首が下向かないの?

 

腫瘍が4cm以上あったから

多少の変形は覚悟しています。

 

上手くやるから、任せて。

心配しなさんな。

 

そうおっしゃって

イメージ出来ない私に

絵を描いて説明してくださった。

 

どうなのかな?

ほんまかないな?

 

時に、さむ~いジギャグを言い

リアクションに困る事もあるけれど

大事な時はしっかり目を見て話してくださり

常に自信満々ででブレてない

乳がんを知り尽くした専門家

怖いもの見たさでやってみようかな

主治医Qくん先生を信じてみようかな

つい、そう思ってしまうのですよ。

 

温存したお胸が気に入らなければ

形成でお直し可

後に不安になれば、その時全摘

半年後・5年後・10年後その後

全摘しても再発の可能性は常にある

たとえ再発・転移しても

新薬の開発は進んでいるし

その時に全摘・治療すればいいのかな。

そのように思うようになりました。

先の不安ばかり抱えてもしょうがない。

マイナスのイメージはしちゃダメよね。

 

まだ、全摘と温存

気持ちが行ったり来たり。

ん~迷う。

 

どちらのオペを選択しても

命を救っていただく。

これ以上、周りに心配かけないように

迷惑かけないように生きる。

その気持ちは、変わらないと思うのです。

 

まだ、叩き切ったと思ってないし

油断はしていない。

全てのお薬、ちゃんと効いて~。

悪い物をもっとやっつけて~。

 

お読みいただきありがとうございます。

<(_ _)>

 

どうも気持ち・考えが文章にできなくて

書いては消しての繰り返し

UPが遅くなってしまい申し訳ありません。

 

 

姉 温存派

全摘して、もしも転移したら

その方がショックが大きい。

再発したら、全摘すればいい。

 

妹ちゃん 温存派

主治医の先生がMちゃん(私)の事を思って

提案してくれたのだから、温存。

 

ふたりの本音

全摘したらどうせいつまでも泣くでしょ。

めんどくさいから、残してもらえば。