祖母は55歳で、乳がんで亡くなりました。
母は、3年前に肺がんで逝ってしまいました。
私、未婚・出産歴なし・54歳
20代後半、失恋が原因で摂食障害(拒食症)になり
2ヶ月で体重52kgから35kgになった時期があります。
当時の身長は155cmだから、元がぽっちゃりしてましたが。
今は縮んで152cm・50kg 中年太りです。はい。
こうして考えると、乳がんになる要素は充分あったのかな。
(あくまでも私の考えです、医学的な根拠はわかりません)
乳がん検診、5年前に職場の検診で触診を受けただけ。
マンモグラフィーは、痛いと言うイメージや先入観だけで
受けていなかった。
その代わりではないけれど、
セルフチェックは月2~3回行っていましたよ。
がんのシコリ=アズキ大もしくはダイズ大や梅干し?
って、思ってました。
指先に感じるコロコロした形を想像して探してました。
自分で見つけられるから、大丈夫。そんな風に思ってた。
自分勝手な思い込み。私の悪い癖です。
9/13 夜
入浴中に、ふとセルフチェックした時
左胸 左下 奥の方に楕円の変形みたいな硬い部分がある。
あれ?
右胸と比べてみる。
乳腺の円盤みたいな物とは似てるけど違う。
ん?交互に何回も確認した。
やだ、確かに何かが違う。
もしや・・・と、不安を抱きつつ二晩過ぎてしまった。
9/15 夜
前日もこの日も確認してみました。
とても乳腺の円盤と似ているんです。
不安と焦りで、自分でわからなくなってきました。
肯定したい自分と否定したい自分がいました。
よし、第三者に判断をしてもらおう。
あら、身近にいましたよ。
姉と妹に説明して触ってもらう。
姉と妹、自身の胸を触って違いを確かめた。
私も姉妹の胸を触らせてもらった。
ふたりの表情が変わった。
やっぱり、私の胸、正常でないのは確か。
姉妹は
「乳がんはそんなに大きくないよ。」
「乳腺炎じゃない?病院行って診てもらえば」
そうだよね。
悩んでも始まらない。
近場の女性医師の在席している乳腺科をネットで探した。
Kクリニック、3連休や女性医師の診察日の関係で
診ていただける日が最短で21日だった。
約1週間、この日までが長かった。
この気持ち、本人にしか分からないよね。
毎日そわそわ落ち着かない、不安との戦い。
待ってましたよ、マンモグラフィーとエコー検査。
最初にマンモ、女性の技師だった。
もうムリ~ってほど超痛いのに、
ご丁寧に更に2回締め付けてくださった。
いよいよ、30代後半の女性医師の診察
簡単な問診の後、無言で触診そしてエコー検査
エコー画像見ながら、ためらいもなく
突然
「 癌ねっ! 」
えっ!?
告知ってこんな感じ?
えっ!?
デリカシー無さすぎ。
びっくりした。
もう少し言い方あるでしょ。
言葉選んでよ。
がんの前後に言葉ないんかい?
いろんな意味で凹みましたよ。
宣伝文句に
【 女性医師による〇△〇□〇で〇◇△です 】 って
違うじゃん。
しか~し、ココを選んだのは自分。
優しい気遣いのある対応を期待した自分が悪かった。
反省しましたよ。
まぁ、病名が判明したからヨシとしましょう。
忘れましょう、嫌な事は。
(ココでこの後もちょっとあるんですけどね)
現在は、都内某病院で良い先生方に診ていただき
優しい看護師の皆様のサポートの元
恵まれた環境の中ストレスフリーで治療中です。
明日、寒そうですね。
暖かくして過ごしましょうね。
勤労感謝の日、ご自身を労ってお過ごしくださいませ。
今日はグチってすみません。
お読みいただきありがとうございます。
今朝の地震、怖かったですね。