今日は、福間駅を紹介します。
福間駅について
明治23年:開業
平成22年2月:橋上駅舎に改築
旧駅舎
駅名標:昭和のころの駅名標のようで、平成3年開業の千鳥駅の表記がつけたされています。また市制施行前です。
駅舎:リニューアルはされていますが木造の横長駅舎がありました。
出札:木造駅舎ながらウオークインタイプの出札窓口があり、利用者が多い駅であることが分かります。
駅内施設:コンビニや立ち食い店があり便利でした。写真かなり手ブレてしまいました。
a.p.懐かしい!(^^)
改札:撮影当時の自動改札機はSUGOCA対応ではありませんでした。
構内:跨線橋は明治44年などと刻まれた柱が残っている古いものでした。
改築後は九州鉄道記念館や新しい福間駅の敷地に保存されています。
(平成16年8月撮影)
現駅舎
駅舎:とても大きな橋上駅舎になりました。ただし左端部分は立体駐輪場。初めて広角レンズを使って撮影した1枚…当日はカメラもレンズも借り物だけど(^^)
出札:機能・広さは旧駅舎の頃と変わらないか狭くなった気がします。
改札:乗降客の気配がなくなったので、ど~んと正面から撮影。
自由通路:内壁と窓ははフラットではなく窓からの外光が間接照明のように感じられます。木目をあしらったパネル部分もあって、とても落ち着いた雰囲気に仕上がっています。
さいごう口:橋上化によって生まれた新しい出口は、まだ再開発中でした。
親子で駅訪かな?(^^)
この子が大人になる頃には、木造駅舎があった頃を知る人は少なくなるのでしょう。
このほか、自由通路部分に行政サービス施設、1階にはコンビニなどがあって、旧駅舎以上に便利な駅となっています。
(平成23年3月撮影)
(次回は、箱崎駅を紹介します)