次女の怪我
3週間前北海道で小中学校の一斉臨時休校が始まる前日の夕方一番姉さんから「○○(次女)、なんか大変な事になってるみたい」とメールあり。引退している姉さんのところに後輩男子から、LINEがあったよう。その日は、大会2日目。仕事も終わり、さてそろそろ帰るかーな時姉さんからの連絡で、一気に不安な黒雲が立ち込めた。レース中に転倒か??と慌ててリザルト(大会速報)をネットで見るも2本とも完走し、いつもと同じくらいかむしろちょっといい?なタイム。何かの間違えか?と思った矢先に顧問の先生から電話。オンシーズン中の先生からの電話は、9割 何か良くないことがあった時レース合間の荷物下ろしで、スキー板2台にリュック2個を担いだ状態で斜面を滑っている最中に前のめりに転び、顔面を強打し、頬の骨にひびが入ったとのこと。脳外科でCTを撮り、脳には異常はないので一安心だけど、まるで殴られたかのような状態になっていて、片目が開けらず。一番姉さんの卒業式が週末にあるも、保護者は参列できないとなり、コロナの感染リスクもあったので、札幌行きはやめる予定が、急遽旦那さんと一緒に車で向かう事に。怪我から2日後の金曜日、次女に対面。ゴーグル🥽をしていたのに、なぜ?というくらい、右目がグー✊で思いっきり殴られたように腫れて変色していて、見ているだけでこちらも泣けてくる状態。顔面全体も腫れて、口もあまり開けられず。年頃のしかも女子、痛さの辛さ以上に、この顔が一生元に戻らなかったら....という恐怖が凄まじかったかと。あれから、3週間。よーーーく見たら、少し左右の違いがあるかな?というくらいまで、回復しました‼️毎日、自分の顔を写真に撮っていた次女。(ものすごい記録写真💦)さすがに公開はできませんが(笑)、1週間を過ぎた頃から、朝起きるたびに良くなっているのが分かりました。副鼻腔に出血があった為、鼻血がしばらく止まらず、その後も10日間ほど血の混じった痰が出ました。右目の腫れがひいて瞳が見えるようになったら、白目が真っ赤に充血していて、その充血が2週間半でやっと気にならないくらいに小さく薄くなりました。幸い視力には問題はなさそう!(視力だけは良いうちの子供たち)真ん中姉さんを守ってくれたゴーグル。レンズにうっすら傷が入っただけで、割れてもいない。なのに、片目だけ殴られたようになっていた。長年選手のケガを見てきた顧問の先生も次女の今回のケガが不思議でならないよう。その証拠に、ケガ後「男子に殴られたのか?」としつこく言われたらしい。(そして、本気で疑われた男子部員たち💦)鼻血を出しながら、目が腫れて前が半分見えない状態で、2本目を滑ったというから、驚き。次女曰く「アドレナリンで滑った」ゴーグルがあったから、ケガもこれだけで済んだし、腫れてひどい顔も隠せた‼️ゴーグルがなかったら、板で顔を切っていたら、ヘルメットがぶっ飛んでいたらコロナの影響で、W卒業式の我が家は長女の高校卒業、末っ子坊主の小学校卒業を見届けることができないけど、今回の次女のケガを経験して「みんな元気なら、それで十分❣️」と、心底思いました。高校も休校になり、療養兼ねての帰省となった真ん中姉さん。季節外れの圧巻な流氷と映え写真を撮れたミラクル回復は、大自然から、エネルギーチャージできたからかな?雪のベッドでもエネルギーチャージ長すぎる休校生活も、どん底からのスタートだったので、元気になってきたここ数日から本格的に「ヒマ」を実感している次女(笑)。なにはともあれ、良くなって本当に良かった