年末にくら寿司で当たった おせちですが、ちゃんとキャンプ場に届きました
配送用段ボールから出したところ。
ちゃんと、祝い膳も付いてました。
で、中身はというと・・・・・
まさかキャンプ場で、こんなりっぱなおせちが食べられるとは(笑)
お味のほうは・・・・ うーむ、わりと普通かも(;^_^A
ユウニャンは初めての市販豪華おせちにワクワクしておりましたが、食べてみたら、思った味じゃなかったらしく、お気に召さなかったようです(笑)
遅くなりましたが、皆様あけましておめでとうございます
我が家は年末から伊勢志摩 エバーグレイズキャンプ場 に年越しキャンプに行ってました。
こちら、ワンコ連れにとっても優しいキャンプ場で、基本テントサイトもコテージもワンコOK。
カヌーが出来るのですが、もちろんワンコも一緒に乗れるし、ドッグランも完備してます。
それにイベントや朝食昼食ができるキャンパーズダイニングは、仕切があって、ワンコを連れて利用することができます。
昨年はキャビンで楽々スタイルでしたが、今年は懐具合から(笑)、テントサイト利用です。
タープにはストーブ、テントにはホットカーペットを入れているので、寒さ対策万全です。
1サイトにつき10個牡蠣の無料プレゼントがあったり、別途料金はかかりますが、牡蠣を積んだ分だけもらえるオイスタータワーゲーム、ビンゴ大会、カウントダウンパーティーとイベント盛りだくさん。
朝食はキャンパーズダイニングでフレンチトーストが無料で振る舞われます。
元旦は、ソーセージとコンソメスープのオマケも。
昼食は自分で捏ねて焼くビッグハンバーガー。
2泊3日の年越しキャンプはあっというまに過ぎていきました。
今度はいつ行けるかな。
ということで、今年もよろしくお願いします
早いもので、気が付けば最後の更新から1年以上経ってますね
我が家はみんな元気にしております(^^)
愛犬セナくんはすくすく成長し、先日2歳になりました
最近カットさぼってるので、ボッサンボッサンです(;^_^A あせ
育ちすぎて、10キロ近くになっていて、おっきすぎひん?と心配になるほど。
獣医さんに尋ねたら、どうやら骨格そのものが大きいので、どうしても体重も多めになるらしいのですが、さすがに10キロ超えたらヤバイらしいので、オヤツを減らしたり、フードをダイエット用ライトに替えたりしています
散歩に出ると、必ずと言っていいほど、
ミニチュアシュナウザーですよね?
おっきぃね~
と言われるので、
この頃は
スタンダードシュナ、目指してます
と返しています(笑)
我が家の姫、ユウニャンは年を越したら、中学生です。
ついこないだまで、やれミルクだ、オムツだ と言っていたのに、もう中学生だなんて、時の経つのは早いものです。
そうそう、先日、近くの回転寿司屋に食べに行ったら、なんと おせち が当たりました。
くら寿司だったんですが、「本格珈琲を飲んで おせちをもらおう」キャンペーンなるものをやっていて、新発売のドリップコーヒーを頼むと、三角くじが1枚ついてきて、1等、2等がおせち、3等がコーヒー割引券というもの。
当たったのは1等豪華3段おせちです。
当たったのは嬉しかったのですが、問題が・・・・・。
おせちの引き渡しは31日のみ。
我が家は毎年恒例の年越しキャンプに行く為、引き取りに行くことが出来ません。
ダメもとで、他の店舗で引き取ることが出来ないか聞いてみたところ、店舗受取ではなく、自宅に宅配便で送ってくるとのこと。
自宅以外でも良いとのことだったので、キャンプ場に届けてもらうことにしました(笑)
キャンプ場にも確認し、受付で預かってくれるとのことだったので、今回はキャンプで豪華おせちが堪能できることになり、ラッキー
これはツキが回ってきてるんじゃない?と、後日、年末ジャンボを買いに走ったペンなのでした(笑)
しばらく更新してませんでしたが、セナはすくすく成長中です
先日の記事に書いたように、ワクチンアレルギーが出たので、狂犬病予防接種をどうしようか思案したのですが、未接種だと、トリミング、ペットホテル、ドックカフェ、ドッグラン等、生活に支障が出ることが多く、結局受けることにしました。
生後4ヶ月、ワクチン接種後1ヶ月となる 4月23日、獣医さんと相談し、接種前に抗ヒスタミン剤やステロイドなどを打ってから体調を確認し、もしもの時の酸素吸入なども事前準備した上で、接種してもらったのですが、全く問題なく、無事ワクチンプログラムを終えることができました
狂犬病予防のあと、1週間から10日くらいで散歩に出られます。
で、その間はおうちで、色々特訓してます。
まずは落ち着きが無いので、「マテ」が全くできないし、「スワレ」もダメダメ。
で、色んな本やサイトを読みあさり、あみ出したワザがこれ!
名付けて 一石六鳥
「マット」 「スワレ」 「マテ」 「ヨシ」 「リード」 「アイコンタクト」
4つのコマンドと、リードに慣れること、アイコンタクトをさせることを一度に特訓できるペンの必殺技です(笑)
お散歩に出る時の為にリードに慣れさせる意味で、リードを付けておきます。
初めてリードを付けると、それが気になって噛んでしまうわ、絡まるわで、大変。
大好きなご飯やおやつを前にすると、リードなんて眼中に無いって感じで、段々慣れてくるようです。
片側をどこかに結んでおけば、リードの範囲でしか動けないので、勝手にどっか行っちゃうというのを避けることが出来ます。
また、最初は全くマテが出来ないので、リードをめいっぱい伸ばしたときに、エサが届きそうで届かない鼻先すれすれのところに置き、勝手に食べようとしてもダメなんだということを教えます。
あきらめて座ったり、伏せたりしたところで、エサを与えます。
これを繰り返し、ある程度待つようになったところで、「スワレ」「マテ」「ヨシ」の言葉を添えるようにします。
完璧ではないにしろ、今まで全くできなかった「スワレ」と「マテ」が2日で、なんとなくわかるようになりました。
セナは食いしん坊なので、エサの威力は絶大でした(笑)
それと、アイコンタクトの練習として、こちらの目をじっと見ることが出来たら、「ヨシ」と言って、食べさせます。
うちのセナはなんか きょどってるというか、なかなか目を見ようとしなかったのですが、この特訓のせいか、少しずつ、目を見るようになってきました。
マットは、ドッグカフェなどに出かけた際に必要らしいので、マットが自分の場所であることを認識させる為に敷いています。
最初は柔らかいマットなので、噛んだり、振り回したりして、とてもその上に座るどころじゃなかったのですが、段々慣れてきたのか、この頃は、オモチャで遊ぶときも、自分からマットの上に座ったり寝ころんだりするようになってきました。
用意するものは、
・リード
・マット
・フードボウル2つ
準備
1.リードをどこかに繋げておく。
2.マットを用意。
3.マットの前に空のフードボウルを置く。
4.もう1つのフードボウルにエサを用意しておく。
ご飯のときに上記を準備し、マットの上に「スワレ」で座らせて「マテ」で座った状態を保ちます。
フードをひとつかみ、空のフードボウルに入れ、名前を呼んで、目を見ることが出来たら、「ヨシ」の合図で食べさせます。
早食いのセナですが、こうすると、少しずつ食べることになるので、早食い防止にもなってるのかな。
で、こちらが特訓中のセナです
上記は少し前の様子で、今はもう少し目を見る時間を長くし、お預けタイム延長中です。
ずいぶん慣れたようなので、この頃はリード無しでも、マットにじっとしてくれるようになってきました
でも、まだトイレトレーニングが出来ていません
サークル内を自由に行き来出来る時に失敗して、クレートとトイレトレーのちょうど真ん中にしてしまったり、体半分だけトレーに乗ってる状態でしてしまい、ブツは場外だったり。。。。
逆に、リビングに放しているとき、自分からサークルに入り、トレーまで行ってちゃんと出来たり、サークル横の簡易トイレ(屋外に持ち運べる折りたたみのトイレ)を置いているのですが、たまたまオモチャがその辺に行ってしまった時に見つけて、チィをしたりと、「お?かしこいんちゃう?」と思うこともあるんですよね。
一番憶えて欲しいトイレトレーニングが一番やっかいだったりします。
道のりは険しそうです・・・・はぁ。
防災グッズとしても大活躍☆おでかけ犬トイレ(簡易トイレ)【犬 トイレ】おでかけ犬トイレワ...
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前回の更新から、ちょっと間が空いてしまいました
セナの容態について、ご心配頂きありがとうございます。
なにせ、初めてのワンで何もわからないところへ、いきなりアナフィラキシーショックだなんて、もうめっちゃびっくりしましたが、症状が出てすぐに処置をして頂いたお陰で、大事には至らず当日夕刻にはすっかり元気になりました。
厳密にいえば、朝食後、午前中にワクチン接種に行って、アナフィラキシーショックが出たので、処置の点滴をしてもらっていたのですが、その点滴を受けながら、お昼ご飯をペロリと平らげたそうで、獣医さんもびっくりだっそうです
そして夕刻、私がお迎えに行った頃には、すっかりいつものセナになっていて、体調確認と頑張ったねのご褒美を兼ねて、退院後の治療食用缶詰(食べやすく美味しいらしい)をもらい、一瞬で完食。
あまりの食いしん坊ぶりに飼い主としてはちと恥ずかしいものはありますが、それゆえ回復も早いのかなと、ほっとしたりです(笑)
翌日の診察、そして1週間後の診察でも問題はなく、フードアレルギーも出ませんでした。
ちなみに体重を量ると、アレルギーの出た翌日、100g増えてました
相変わらず 食欲はがっつりあって、こんな時でもしっかり成長しているようです。
セナの譲り主であるKさんから聞いた話では、1回目の接種では特に問題はなく、主治医からは次回8種の計2回接種が好ましいということで、次回は1ヶ月後の3月23日頃が良いと言われたとのこと。
これから、どこの病院を掛かり付けにするのが良いかの調査もかねて、近所にある動物病院に片っ端から電話をし、初診料や再診料、土日祝や夜間診療の有無、預かりシステムやトリミングサービスがあるか、ペット保険の取扱、そして肝心のワクチンの料金、何種の何回接種を推奨しているのか等、尋ねました。
電話での応対だけで全てわかるわけではありませんが、先生や事務員さんの雰囲気はなんとなく伝わります。
そして、同じサービスでも、病院によって、料金がまちまちであることがわかりました。
同じワクチンでも、かたや 8,400円初診料込み、かたや 9,000円初診料1,000円別途 という感じ。
また、私の住んでいる地域は、少々田舎で、自然もたくさんある為でしょうか、8種混合を3回接種するというのがどうも主流であることもわかりました。
都会の真ん中で、普段、舗装された道路を散歩するくらいなら、5~6種混合でも十分らしいのですが、自然が多く、野生動物や鼠、川などがあるような場所であれば、それだけウイルスに感染する率が高くなるので、8種混合・3回接種を推奨しているとのこと。
住んでいる地域は自然豊かであることのほか、我が家はよくキャンプに出かけるので、そのことも踏まえて、推奨の8種混合をあと2回接種することに決めました。
そこで、自分で調べた動物病院の中から、ママ友のワンコも通っているという評判の獣医さんを選んで、2回目のワクチン接種をすることに。
予め、電話で予約の有無やワクチンの推奨種類、回数、料金を尋ねると、とても詳しく説明して下さり、その中で、稀にアレルギー反応を起こす子がいるので、翌日も開業している日の午前中に来院することと、接種後、念のため、院内で15~30分程待機することを言われました。
当日、病院に着いて診察室に入ってからも、ワクチン接種の是非、接種しないという選択、危険性、有効性を説明されたのですが、丁寧すぎるくらい丁寧で、こんなに時間を割いていたら、他の患者さんの待ち時間長くなるだろうなぁと、こちらが心配になるほどでした(笑)
こちらのクリニックは昨年末にオープンしたばかりなのですが、先生自身は海外研修も長く、近隣の評判の病院で働いていらしたほか、夜間救急にも勤務しておられたそうで、まだまだお若そうなのに、それなりの経験を積んでいらっしゃるみたいです。
オープンして間もないせいか、はたまた、ポリシーなのか、1人1人に対する説明が丁寧で熱心なので、飼い主としてはとても安心できる反面、時間が掛かりすぎて、まだ患者数が少ない今はいいけど、今後、評判になって患者数が増えたら、回していけるん?と、心配になるくらい
ともすれば、金儲け主義や流れ作業になりがちな、予防接種やワクチン接種にこれだけの時間を割いてくれる先生なら、安心してお任せできると思い、今後の掛かり付け獣医さんはこちらにしようと決めた矢先、今回のアレルギー事件です。
診断、処置もテキパキと早く、処置後も先生のせいではないのに、このようなことになってしまい申し訳ない、ワクチン代の他に処置代が掛かってしまうがすみませんと謝られ、こちらが恐縮してしまう程。
そんな姿勢を拝見していて、本当にこの先生にお願いして良かったと思いました。
以前、ペットの診療費ってめっちゃ高いし、どうやったら安く付くかって色々調べていて、病気や怪我なら安かろう悪かろうでは困るので、少々高くても設備の整った腕の良い獣医さん、予防接種はどこで受けても画一のサービスなので、料金の安いところで受けると良いという記事をネットで見かけ、なるほどと思いました。
つまり、予防接種専門と病気専門の獣医さん2箇所を使い分けるということです。
確かにワクチンや予防接種、狂犬病予防など、どこで受けても同じような気がしますから、少しでもお安いところでって考えるのは心理ですよね。
実は上記の条件を踏まえて、ワクチン代・初診料/再診料のトータルを比較すると、こちらの獣医さんが近隣で2番目にお安いところだったことと、知り合いが掛かり付けにしているという点で決めたのですが、今回のようなことがあると、例え予防接種で内容は同じであろうと危険は伴うということで、やはりしっかり動物のことを診てくれる獣医さんでないとダメなんだなぁと改めて考えさせられました。
それでいくと、安かろう良かろうの獣医さんに巡り会えて、ラッキーでしたね。
さて、今後の予防接種のことですが、当初ワクチンは初回からの追加 8種2回の予定でしたが、この1回で今年は終わることになりました。
しかし、まだ狂犬病予防の接種が残っており、こちらは義務づけられているものの、事情によっては猶予あるいは免除も認められるとのことで、悩ましいところです。
今回のようなことがあっては困るので接種しない選択肢もあるものの、ドッグランやドッグカフェ、トリマーさんやペットホテルの利用など、狂犬病予防接種やワクチン接種をしていないと利用できないというような、生活の上で支障が出ることも考えられます。
狂犬病予防については、ワクチンとは種類が違うので必ずしもまたアレルギー反応が出るわけでは無いけれど、事前にアレルギー対策を施したり、もしものときの処置準備をしてから打つという方法も取れるので、1ヶ月後にもう一度話し合って決めましょうということになりました。
狂犬病予防はもちろんですが、次からのワクチン接種、どうしようかなぁ。
任意なんだから、無理に打つ必要は無いけれど、我が家はキャンプ好きで、川のあるところや山奥によく行くので、打たないことに不安はあります。
しかし、アレルギー反応が出たにも関わらず、そこまでして打つ必要があるのかと言われれば、疑問も残るしで、ほんと悩みます。
そこで、ワクチンとアレルギー反応について、調べてみました。
セナは、12月23日生まれで、我が家に来る前の2月23日に1回目のワクチン接種を行ったそうです。
その時に打ったのは、
ファイザー社
Vanguard Plus 5/CV(バンガードプラス 6種混合ワクチン)。
・犬ジステンバー
・犬伝染性肝炎
・犬アデノウィルス2型感染症
・犬パラインスルエンザウイルス感染症
・犬パルボウイルス感染症
・犬コロナウイルス感染症
上記6種類に対するワクチンが入っています。
で、今回セナが受けたのは、
ファイザー社
Vanguard Plus 5/CV-L(バンガードプラス8種混合ワクチン)。
・犬ジステンバー
・犬伝染性肝炎
・犬アデノウィルス2型感染症
・犬パラインスルエンザウイルス感染症
・犬パルボウイルス感染症
・犬コロナウイルス感染症
・犬レプトスピラ感染症(カニコーラ型)
・犬レプトスピラ感染症(イクテロヘモラジー型)
1回目に受けたのと同じファイザー社のワクチンで前回との違いはレプトスピラ感染症予防のワクチン2種が増えている点です。
ワクチン接種は狂犬病予防接種とは違い、任意接種で、ワクチン接種そのものの是非が問われています。
ワクチンは単独接種から2種~9種まであるそうで、特にジステンバー、伝染性肝炎、パルボウイルスに感染すると死亡率が高くなる為、コアウイルスとして重要視され、年々ワクチンを接種させる飼い主さんが増えているそうです。
私は知らなかったのですが、アレルギー反応は、1回目の接種で出ることもありますが、特に2回目で発症することが多いそうなのです。
また、2年、3年と打っていて症状が出なくても、ある年突然出ることもあるのだとか。
アナフィラキシー反応は、異物や薬物に含まれる抗原が体内に侵入することで、生体自身が起こすアレルギーです。
病気を治すための薬も元々は体内に存在しない為、異物と判断されることがあります。
異物に対して生体は様々な防衛反応を示し、これを排除しようとして炎症反応が起こります。
ワクチンもいわば異物ですので、その結果として免疫が獲得できます。
ゆえにワクチンが効力を発揮するためには正常な防衛反応がなくてはならないといえます。
ワクチンを打つと免疫が正常に働く場合はそのまま病気に対する抗体が作られます。
正常な防衛反応
【全身の防衛反応】
ワクチン接種後に軽度の全身反応(元気・食欲の減退、嘔吐、下痢など)が見られることがあります。
全身反応はワクチン接種後1週間以内にはなくなります。
軽度(正常な炎症反応の範囲)である限り、問題はありません。
【接種部位の防衛反応】
不活化ワクチン接種後に多いのですが、接種部位に痛み・腫脹を伴う場合があります。
痛みは「組織になんらかの障害が発生しているよ」という警鐘です。
腫脹は異物を希釈し、白血球による異物排除を容易にする役目があります。
しかしワクチンを打つ事によって体の免疫反応が過剰に反応してしまった場合はアレルギー反応が出る事があります。異常かつ病的な炎症反応です。
病的炎症は生体防衛反応から生体障害反応(機能低下・機能障害)への逆転です。
さらにアレルギー反応、そしてアナフィラキシー反応へとつながっていきます。
異常な防衛反応
【ムーンフェイス】
アレルギー反応としては顔面腫脹(ムーンフェイス)、かゆみ、蕁麻疹などがあります。
何らかの措置を必要とする場合もありますが、死に至ることはほとんどありません。
ただし、次回のワクチン接種のときはより注意を払わなければなりません。
より重度のアナフィラキシー反応を誘発することがあるからです。
【アナフィラキシー反応】
重篤な病的炎症がアナフィラキシー反応です。
アナフィラキシー反応ではショック状態に陥ります。
ぐったりして、貧血をおこし、血圧は低下し、呼吸が速くなります。
急いで措置しないと、最終的に呼吸困難・体温低下・痙攣等が起こり死に至ります。
現在、ワクチンには単独のもの、2種混合から9種混合まであるそうですが、7種以上になると、「レプトスピラ感染症」のワクチンが含まれるようになります。
レプトスピラはウイルスではなく、スピロヘータ属というラセン菌の一種で、ネズミなどのげっ歯類から犬やヒトなどの哺乳類に感染する、人畜共通感染症です。
また、その成分は、ワクチン接種後のアレルギー反応の原因となり易いそうです。
ワクチンの種類には大きく分けて
●生ワクチン・・・弱毒化したもの
●不活化ワクチン・・・死滅化したもの
の2種類があります。
生ワクチンとは、毒性を弱めた生きた病原体。ワクチンが”感染”し、増殖もします。免疫は強くつき(液性免疫と細胞性免疫の両方がつきます)、長く持続します。感染を起こすので一過性に発熱や倦怠感がでることもあります。また毒性が復帰する危険性もある可能性があると言われています。
不活化ワクチンとは、死んだ病原体や病原体の一部を取り出したものです。感染増殖しないので、免疫付与効果は弱く(液性免疫のみつきます)、持続期間も短いです。このため不活化ワクチンを接種する場合、免疫付与効果を強めるために、アジュバントという免疫刺激物を添加することになります。
アジュバントは非常に副作用を起こしやすく、その程度も強いものです。特にアレルギー反応を起こすので、アナフィラキシーショックという命に関わる重篤な副作用が現れることもあります
ワクチンのウィルスにも種類(ウィルス株)があり、決して同じではありません。
現在、日本では多くの獣医師さんが年1回のワクチン接種を推奨していますが、昨今、欧米では、ワクチンの持続期間の調査から3年ごとと毎年接種では効果が変わらない為、3年に1回の接種で良いという風に考えられているそうです。生ワクチンの場合は、持続力が長く1年で効果がなくなることは少ない為、ワクチンの種類によっては、毎年受ける必要はないということからだそうです。
ただ、現在、日本ではいくつかの種類の混合ワクチンが一般的に使用され、ワクチンのメーカーによって、同じ病気に対して、生ワクチンを使用している場合と不活化ワクチンを使用している場合もあるようです。ワクチンによっっては持続性が長い物と短いものがある上、混合ワクチンの場合、その両方が入っているので、総合的にみて、やはり年1回が望ましいと考える獣医師や製薬会社が多いのも事実です。
また、ワクチンは時間とともに免疫は弱くなります。そこで免疫が完全になくなる前にもう1度ワクチン接種をすることにより免疫を増強し持続期間を長くします。これをブースター効果と言います。
このブースター効果を得る為にも、子犬の時期は2回、3回の接種、1年後からは年1回の接種を推奨しているようです。
生後60日未満の仔犬は免疫系がまだ拙く、ワクチンをうっても十分な免疫力はつきません。更に親からもらった免疫機能(移行免疫)も残っている時期なので、ワクチンが移行免疫で処理されてしまう可能性もあります。これらの理由から、最初のワクチン接種は生後60日齢に行い、生後90日齢で2回目を接種するのが理想的です。
しかし実際は販売側の理由で60日未満で1回目を接種してしまっていることがほとんどです。この場合、ワクチン効果はほとんどない(捨てワクチン)とみなし、その30日後に2回目、さらにその30日後に3回目を接種して、確実な免疫力をつけさせることになります。
通常は初回ワクチンを接種した30日後にブースターワクチンと呼ばれる2回目のワクチンを接種します。1回だけのワクチンでは十分な免疫力がつかないためです。
その後はワクチンの効果が徐々に薄れていくので、まだワクチンの効果が残っている内にブースターを繰り返すことで十分な予防効果を得ることができます。
効果の残っている期間はワクチンの種類、受ける犬の免疫力、住んでいる環境によって違うので一概には言えませんが、少なくともレプトスピラを含まない混合ワクチンなら、1年毎に打っていればほぼ確実に予防ができます。
ファイザー製薬のHPに、バンガードプラス
のことについてこのような記述があるのを見つけました。
A:ほとんどの場合、ワクチンのどの成分も原因になりえます。ワクチンはウイルス及び菌の抗原やアジュバンドに加えて、わずかですが抗生物質・ゼラチン・ウシ血清アルブミン・組織培養の細胞壊死片などを含んでおり、これらすべてがアナフィラキシーとアナフィラキシー様反応に関係しているからです。したがって原因成分を特定するのは大変困難です。しかし、一般的に、バクテリンを含むワクチン(イヌコロナウイルス属あるいは狂犬病ワクチン)は、弱毒化生ウイルスのみを含むワクチンに比べて、過敏反応の原因となりやすいと言えるでしょう。
つまり、アレルギー反応は、ワクチンそのものに反応するほか、製造のプロセス、取り除ききれなかった不純物、添加物に対して起こりえるようです。
ですから、同じワクチンでも、製薬会社によってもアレルギー反応が違ったり、場合によっては同じ製薬会社でもその製造ロットによっても違いが出るらしいのです。
では、アレルギー反応の出た子はワクチン接種が出来ないのかというと、方法が無いわけでもなさそうです。
まずは先に述べたように製薬会社でも違いがあるので、別の製薬会社のものを使ってみる、あるいは接種前に抗ヒスタミン剤やステロイド剤を投与する方法があるそうです。
ステロイド剤を打つと効果が薄れるのではと思うのですが、注射によるステロイドの作用は一過性であり、ワクチン接種による免疫誘導は数日から数週間かかるため、短期間のステロイド治療で、ワクチン接種への免疫応答に影響することはないそうです。
また、アレルギー反応は毎回出るとは限らず、翌年には反応しなかったり、数年間反応が出なかったのに、ある年、突然反応したりと様々なんだそうです。
予めアレルギーへの対策や準備を行っていれば、ワクチン接種は可能であることはわかりましたが、果たして、そこまでして必要なのか?という疑問が湧いてきます。
今回、迅速且つ的確な処置によって事なきを得ましたが、今後も大丈夫だとは言い切れません。
ワクチンは接種することで、死亡率の高い感染症にかかるリスクを減らすというメリットがありますが、逆に接種することによりアレルギー反応で命を落とすこともあります。
ワクチンを接種する危険性と接種しない危険性。
どちらを取るかは飼い主として非常に難しいところだと思います。
今回は合計2回接種したことと、血液検査からワクチンの効果が認められるようなので、3回目の接種は無しになりました。しかし、来年以降、接種するべきか、せざるべきか、まだ判断がつきません。
我が家は少々田舎、自然の多く残る地域で、しかもキャンプに連れ出すことを考えると、室内犬や都会暮らしのワンコに比べて、感染症にかかるリスクは高いです。
ですから、アレルギーを恐れて、もしワクチン接種しないで、恐ろしい感染症にかかって命の危険にさらされたら、ものすごく悔やまれると思います。
逆に、次回、ワクチン接種して、またアナフィラキシーショックになって後遺症が残ったり、あるいは命を落とすことになったら、これも、めっちゃ後悔すると思います。
獣医さんからも、両方のリスクについて説明されましたし、決してワクチン接種を強要されることはありませんでした。ただ、物言えぬ犬の為に決断するのは飼い主である貴方なのだと言われ、そのプレッシャーは大きく、今後の方針を決めかねる、ヘタレ飼い主のσ(^^)です。。。。。
※今回の記事を書くにあたり、色々なサイトや文献、獣医師のお話を参考にさせて頂きました。
私の知りたいことが一箇所に全て記載されているところが見つからなかった為、今後の覚え書きとして、複数の記事をまとめさせて頂いております。
文章によってはそのままコピーさせて頂いたところもありますので、もし、文章の転載につきまして、不都合等ございましたら、ご一報下さいませ。すぐに対処させて頂きますm(_ _)m
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現行は片面取り外しタイプになっているので、、ご注意を。
この一週間、クレートトレーニングやトイレトレーニングに励んでいて、色々書きたいことがあるんですが、
昨日起きた事件を先に書きたいと思います。
昨日、2回目のワクチン接種に行ってきたのですが、なんと、急性ワクチンアレルギーを起こしてしまい、
即時型アレルギー・急性アナフィラキシーショックに陥ってしまいました
獣医さんからワクチンの重要性と共に危険性も伺い、また自分でもそれなりに調べてみて、接種については賛否両論あることもわかった上でのワクチン接種でしたが、まさかセナがワクチンアレルギーを起こすなんて。
1回目はセナの譲り主さんの掛かり付け獣医さんで接種してもらっていますが、そのときは特に異常は無かったそうなので、アレルギーの心配は無いもだとばかり思っていました。
昨日行った病院では、ワクチンアレルギーを考慮して、翌日も診療している日の午前中に接種すること、また、接種後15分から30分は院内で様子を見ながら待機するように指示されます。
事前に体温を測ったり、心音をチェックしたりと簡単な健康診断をしたあと、注射をプスリ。
特に暴れたり鳴いたりすることもなく、本人(本犬)はキョトンとしていて、ご褒美のフードを美味しそうに食べたり、助手の女性に喜んで抱かれていて、セナくんは大人しいし、お利口だねって誉めてもらいました。
スタッフさんに躾のことなど、色々相談しながら時間をつぶしていると、突然嘔吐。
あわてて先生がきて、セナの目や口を確認します。
最初、初めての場所であることや、フードをもらってすぐなので、興奮して嘔吐したのかと思いましたが、
歯ぐきの色は青っぽく、舌の色は白っぽく変色しています。
即時型のワクチンアレルギーではということで、診察室に連れていかれ、注射、点滴等、処置されました。
接種前に、先生と相談して、8種混合を2回することに決めましたが、来月あと1回どころか、狂犬病予防接種すら、打つのをためらわれます。
狂犬病予防は法律で義務づけられていますが、疾病や怪我、アレルギーなど接種困難な場合は獣医師の診断を届ければ、例外として猶予や免除が認められるそうです。
時計を見ると、お昼12時を過ぎています。
昨日は娘の学校は修了式で午前中に帰宅。
施錠してきたので、私が居なければ娘は家に入ることが出来ない為、点滴しているセナをお任せし、一旦帰宅しました。
しばらくすると、病院から電話があり、今安定しているので、とりあえず心配はないとのこと。
点滴がまだ続いているのと、経過を見るとのことで、夕方6時以降にお迎えに来て欲しい、もし何か異変があれば、すぐにまた連絡すると言われ、6時まで自宅待機することになりました。
そのとき、念のため、血液検査と肺検査等したいので、追加料金が発生するが良いかと聞かれ、料金を尋ねた私は内心 「え? そんなに???」と思いましたが、せっかく我が家の一員になったセナの為、惜しむわけにもいかず、もちろんお願いすることに。
あー、やっぱり、ペット保険入っとけば良かったかなぁ。。。。
帰宅後、ネットでワクチンアレルギーのことを色々調べていて、1回目に症状がなくても、2回目以降、あるいは数年後に出現することがあるのだと知りました。
病院に行くと、血液検査の結果など見せられ、やはりワクチンアレルギーに間違いないこと等、色々説明されました。
今回、アレルギーのことを踏まえて、しばらく院内で待機するように案内された為、すぐに処置してもらえて、事なきを得ましたが、接種後すぐに病院を出ていたら、病院に舞い戻るまでの時間に手遅れになることも考えられるので、不幸中の幸いだったのかなと思います。
連れて来られたセナは、どこが死にそうになったん?というくらい元気で、食欲のチェックも兼ねて、缶詰のフードを少し差し出されると、ものすごい勢いで食べちゃいました。
それを見ていた先生、
「はや!!
他の子は病み上がりだと、食が細くなったり、ゆっくり食べるんだけどね。
こんだけ食べられるなら、もう大丈夫そうだね(笑)」
って。
元気になったセナを見て嬉しい反面、あまりの食いしん坊ぶりにちょっと恥ずかしかったσ(^^)です。
とにかく、命に別状が無くて、良かった
今日は念のため、経過を見るので、夕方6時過ぎに、再度病院に来るよう言われてます。
そして、一週間後、もう一度血液検査をするそうです。
あ、もうすぐ病院に行く時間だぁ。
今朝は昨夜から続くあいにくの雨模様。
昨夜、お譲り頂く Kさんからメールが入り、先にお送りした子犬用キャリーに試しに入れてみたところ、なんとサイズがギリギリだったらしく、届いたらすぐに蓋を開けてあげて下さいとのこと。
他の子より大きいと聞いていたけど、日に日に大きくなっちゃって、余裕サイズのはずが、前日にはギリに。
まぁ、こんなこともあろうかと、おうち用&お出かけクレートは買っておいたので良かったです。
そして、いよいよ出発の今朝、Kさんからメールが入り、あまりにモシャモシャなので、急遽、シャンプーと顔周りのカット、お耳掃除をしておいたとのこと。
初めてのシャンプーと耳掃除、いつどこでどうやったらいいのかわからなかったので、助かりました。
Kさん、ありがと
そして、再度のメールで今、受付を済ませたとのご連絡。
ANA25便 羽田 13:00発 伊丹 14:05着
乾いたタオル、濡らしたタオル、トイレットペーパー、ビニール袋、飲み水用ボウル、ペットシート等、
あったら便利グッズをカバンにつめて準備完了。
お昼過ぎに近所でペット用ポカリスエットなどを購入し、ガソリンを入れ、いざ空港に出発。
子犬などペットの空輸は旅客ターミナルではなく、貨物専用ターミナルでの発送、受け取りとなります。
大阪伊丹空港では、「北貨物エリア」と呼ばれる場所で貨物の発着が行われます。
ゲートで係員さんに子犬の受け取りに来たことを告げると、便名を聞かれ、身分証明書の提示、そして、受付用紙に氏名と電話番号の書き込みをし、入場許可プレートをもらったら、ゲートを通過。
場内では、入口ゲートでもらった許可証を首からぶらさげなくてはなりません。
横長の1つの建物に、いくつもの輸送会社が入っています。
全日空はゲートを入ってすぐのところにありました。
羽田は発送受付と到着受付が別の場所らしいですが、ここ伊丹では両方ここで受付です。
さっそく、受付で子犬の引き取りの旨を伝えると、あいにくの雨のせいか、20分遅れで、まだ出てくるまで暫く時間がかかるとのこと。
旅客エリアと違って、貨物エリアは何も無いので、所在なく待っていると、やっと出てきました。
さぁ、緊張のご対面です。
ちっちゃ!!
ほんまにこん中、入ってるのん???
キャリーの上にはKさんが付けてくれた、ワクチン証明書やフードがガムテープでくっつけられていました。
上の袋を取り外すと・・・・
こんな感じで丸まっています。
おそるおそる開けてみると・・・・・
元気なシュナちゃんが顔を出しました。
はじめまして~♪♪
キャリーを開けたときは、もう着いたん?って感じで、キョトンとしてましたが、しばらくすると、私や娘の手に前足をかけ、一生懸命、愛嬌をふりまいています。
とにかく、元気そうでほっとしました。
夕べ、最後にKさんに送って頂いた写真よりも、おっとこ前な感じ(笑)
モシャモシャだったから、シュナか何かわからん感じだったのが、顔周りがこざっぱりして、だいぶシュナらしい顔つきになった気がします。
ちなみに上がKさんが夕べメールしてくれた、カット前の姿。
確かに顔がモシャモシャだわ。
シュナはカット、トリミング次第で雰囲気が変わりますね。
キャリーの中は、おしっこもウンチもしてなくて、きれいなもんでした。
ゲート受付時にカウンターで受領印をもらうように指示されていたので、用紙にハンコをもらって、ゲートに向かいます。
出口で、受付時に渡された入場許可プレートを返却します。
あ、入口と出口は別のゲートになります。
貨物エリアの入口ゲートはちょっとわかりづらいのですが、旅客ターミナルを左に見て、少し通り過ぎたところを左に曲がり、しばらくすると、赤文字でCゲートと書いてあるので、そちらから入ります。
車に乗り込み、キャリーの蓋を開けて、なでなでしながら帰路につきました。
しばらく走ってから、せっかく買ったポカリあげるのを忘れてたことを
思い出しました
しょうがないから、急いで帰って、家に着いてからあげることにします。
舞い上がっていたので、すっかり忘れてた・・・・(;^_^A あせ
帰りは道が空いていたので、早く家に着くことが出来ました。
そういえば、到着直後から、車の中でも、ワンともキューンとも鳴かず、めちゃめちゃ静かです。
というより、一声も聞いてない
かといって、元気が無いわけでもなく、緊張している様子もありません。
未知の世界に興味津々といった感じでしょうか。
あまりうるさくない子で良かったぁと安堵しました=^ェ^=
そして、家に着いたら、まずそのポカリをあげてみました。
よっぽど喉が渇いていたのか、ものすごい勢いで飲み干します。
床も口も、ボトボトだよぉ~
そして、ケージのトイレエリアに入れて、ワンツー!ワンツー!
ちょっとくるくるまわったあと、無事おしっこ完了。
初めてのトイレ、大成功でした。
トイレはいたずら防止のメッシュ付きで、飛び散りしにくい壁付きタイプを購入。
リッチェル しつけ用ステップ壁付きトイレ ワイドサイズ ブラウン ペット用品 犬用トイレ...
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Kさんのお宅ではメッシュ無しで、サークル内の一角に直にトイレシートを敷いて使っていたけど、シートを噛んだり、くちゃくちゃにしてイタズラすることもあると聞いていたのですが、足の感触が違うとトイレと認識しないかもと思い、とりあえず、メッシュをはずして、シートのみにしといたのですが、シートをぐちゃぐちゃにすることなく、おしっこが出来たので良かったです。
かまいたいのをぐっと我慢して、クレートの中に入れ、仕切りを閉めました。
クレートをトイレエリアにぴったりくっつけているので、クレートの扉は外しておいても、仕切を閉めることでクレート内に閉じこめることが出来ます。
しばらくすると、キュンキュンキュン、キャンキャンキャンキャン・・・・・・
まるで壊れた電池で動く子犬のオモチャみたいな鳴き方で、ひっきりなし。
あー、ここで出したら、「鳴けば出してもらえる」と思う犬になると、しつけの本に書いてあったので、家族3人必死で子犬のほうを見ないフリ。
可哀想だけど、ガマン、ガマン
それにしてもしつこいです。
約2時間、休み休み、鳴き続けて、眠ろうとしません。
子犬は寝るのと食べるのが仕事って書いてあったし、輸送の後は疲れているので、そっとしてあげましょうとあるのに、全然横になる気配なし。。。。。
着いたときは、なんと大人しい子だろうと思ったのですが、大間違い。
犬のクセに猫かぶってたのかしらん(笑)
これを書いている間、ずっと鳴いていたのですが、今しがた、観念したのか疲れたのか、やっとあきらめて横になったようです。
もう少し休んだら、出してあげて、ご飯をあげて、少しだけ遊んであげようかな。
家族もシュナも、遊びたいのに、まるで我慢比べのようです。
これから、まだまだ長い時間を過ごすのだから、今が肝心なのですよね。
あ、我が家の新しい家族、色々考えて、セナ と命名しました。
娘がユウナで、その弟で、セナ。
ナ 繋がりです(笑)
2011年12月23日生まれの♂です。
生後1ヶ月半頃のセナ
我が家の息子、セナをよろしくお願いします
我が家の新しい家族を迎えるにあたって、色々準備を始めました。
まず、色々悩んだ結果、サークルは リッチェルのスライド木製サークル・ワイドのホワイトにしました。
【送料無料】リッチェル スライド木製サークル ワイド 7点セット トレー・屋根・仕切り・ト...
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このセット、サークル本体+トレーに、仕切、屋根、トイレ、給水器、フードボウルが付いているのですが、評価を見ると、仕切が途中からスライドタイプでなくなっていることに気づきました。
で、リッチェルに問い合わせてみると、他社がこのスライドタイプの仕切に特許を取ったとかで、少し前に仕様変更をしたそうで、中で通れるようにするには扉の片側をはずすようになったとのこと。
レビューで、「これじゃ改善じゃなくて改悪」って書かれていたのを見たのですが、特許の関係で仕方なくということだったんですね。
それにしても、こんなスライドドアなんて、今までにも他にあったようなものなのに、特許申請とはびっくり。
大人の事情ってやつですかぁ?(--;;
それでショップに、旧タイプが欲しいこと、トイレトレーは壁&メッシュ付きにしたいことをお願いし、金額調整で変更してもらうことにしました。(旧仕切は他から調達)
そして、先週の土曜日に商品が到着。
噂で「デカイ箱が来る」とは聞いていましたが、ほんとにデカイ箱!
この箱の中には、さらに用途別の段ボールがいっぱい。
娘曰く、「まるで、マトリョーシカみたい!」(笑)
その他、さらに仕切やトイレなどの箱が別途到着。
ものすごい段ボールの山になりました(>_<)
フードボウルは、ドギーマンの「ごはんだよ。」のあずき色でした。
ある程度の重みと深さがあるので、使いやすそうだけど、色がイマイチ可愛くないかな。
ごはんの時間をもっと楽しく快適にドギーマン ごはんだよ。あずき
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ただ、購入したショップのレビューでは、フードボウルはその時々で入っている物が違って、陶器の小さめの食器が入っていた人、リッチェルのSサイズが入っていた人、はたまた 安いプラので100均で同じのを売っているのを見てがっかりしたという人、色々です。
ちなみにショップに聞いたみたところ、フードボウルはあくまでオマケ程度に考えて欲しく、その時に在庫があった物を入れるので、何が入るかわからないとのことでした。
100均で売っているような物や、サイズがものすごく小さい物でなかっただけ良かったかな。
フードボウルと給水器があるので、これで 事足りると思ったのですが、ご飯の時は給水器ではなく、水分をたっぷりあげなければいけないとかで、別途 水用ボウルが必要なことを知り、あわてて購入。
【レビューでお得】個性的でいて、限りなくシンプルなデザイン【Buono!Buono!】ボーノ!ボー...
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マルカンの「ボーノ!ボーノ!」の山型タイプのネロ(黒色)です。
外側はメラミン樹脂で、内側はステンレスの2層式の食器で、片方にフード、片方に水という使い方も出来るそうです。
本当はこっちが欲しかったのですが、私が購入したショップでは売り切れだったんですよね。
≪送料無料≫§プラッツ スーパー ペット ボウル M ブルー【smtb-k】【w2】
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これも2層式で、樹脂部分とステンレス部分を別々に使うことが出来るそうです。
それにしても、最近の食器って、なんかオシャレですねぇ
ということで、さっそく組み立て。
トイレトレーを置いて、仕切を付ける場所を確認。
完成したので、キャリーなど入れてみました。
問題の仕切ですが、手に入れた旧式はこんな感じです。
トイレトレーニング中はワンツーの間、このトイレエリアを締め切れば、あちこちウロウロされずにすむかなぁと目論んでおります。
掃除のときは逆に居住エリアにワンコを入れて閉めてしまえば、邪魔されずにシートを交換できると思われます。
あ、トイレシートの交換は側面に開け閉めできるところがあるので、横から出来る模様。
トイレトレーニング中は仕切を開けた状態で、キャリーをくっつけて、寝床を出ればすぐトイレって感じにして、他のエリアに行けないようにしようかと。
これだと、夜中、、ワンがトイレしたくなったときに、自主的に行ってくれるんじゃないかと期待してるんですけど、どうでしょう?
ワンは基本、自分の寝る場所を汚したがらないというのを、しつけの本で読んだのですが、その通りなら、キャリーから出て、用を足すはずなので、一歩出たらトイレ(というより、他に行けない)なら、トレーでしてくれるんじゃないかなぁって考えての配置です。
段々トイレを認識してくれるようになったら、キャリーをもっと離して、空いているスペースでも遊んだり、くつろいだり出来るようにすればいいかなぁって。
まぁ、こっちが考えてる通りにはうまくいかないかもですがね(笑)
えーーーっと、うちのワン、今週の土曜日 17日のお昼過ぎにやってくる予定です。
兄弟の中で一番大きくて、毎回のご飯もガッツリ食べ、めちゃめちゃ元気(つまりヤンチャ?)だそうで、楽しみでもあり、不安でもありです
今日 2月22日は にゃんにゃんにゃん 猫の日ですね。
うちの娘ユウニャンは、2002年2月22日生まれの見事な
2並びなんですo(≧∇≦o)
(本名 ゆうな に にゃんこ の にゃん を付けてユウニャンです(笑))
娘が生まれる以前からジジというニャンコがいたので、ユウニャンはジジの妹という位置づけでした。
ジジは本当に辛抱強いニャンコで、お兄ちゃんの自覚があったのか、娘が何をしようと絶対爪を立てたりせず、じっと耐えてましたね。
上に乗っかるわ、耳を噛むわ、首輪引っ張るわ、もうめちゃくちゃ(>_<)
あのちっちゃかった娘が今日で、10歳。
月日の経つのは早いものです。
私も年を取るわけだわぁ~。はぁ。
そして今度はワンコを迎えることで、娘がお姉ちゃんで、
ワンコが弟という立場に。
しっかり、おねえちゃんとして、弟の面倒をみて欲しいものです。
明日は娘の学校で、「1/2成人式」なるものをするそうです。
10歳といえば、確かに成人20歳のちょうど半分ですもんね。
ついこないだまでオムツはいてヨチヨチしてたのに、大人になるまで
あと半分だなんて、信じられません。
いつもは早生まれのせいか、よその子より、幼く頼りないし、
もっとしっかりせい!って思うのですが、こうして考えると
まだまだ子供でいて欲しいと、矛盾した考えが頭をよぎります。
毎日、宿題やった!? 勉強は? 忘れ物ない?
って、イライラすることだらけで、娘が生まれた日の気持ちなんて
すっかり忘れてしまってますが、あの日は
元気に生まれてくれさえすれば、何も望まない
って、本気で思ったものです。
生後1ヶ月で、尿膜管遺残症なる病気が判明し、気づくのがあと少し
遅れていたら命の危険もという事態に。
小さな体に管をつけられ、手術をし・・・・
お陰様で、無事手術は成功し、お腹の傷も今はほとんどわからないくらいに
なりましたが、あのときは本当に心配しました。
生きててくれたら、それだけでいい!
そんな風に思ったもんです。
それが、10年も経ったら、すっかり、んなこたー、忘れてしまって(笑)
もっとお勉強して、もっとかしこくなって、もっとお手伝いできるようになって、
もっともっともっと・・・・
どんどん欲張りになってしまってますね(;^_^A
娘の生まれたときのこと、手術が成功し命が助かった日のこと、
時折思い出して、親としての初心を忘れないようにしないといけないなと
思う今日この頃です。
ユウニャン、お誕生日、おめでとう!
そして、生まれてくれて、ありがとう!
ワンコスペースについて、アドバイス頂き、ありがとうございます
m(_ _)m
皆さんのご助言を拝見して、リビングにワンコスペースを設けることにします(^^)
で、そのワンコスペースですが、どのようなものを選べば良いのか、またまたお悩み中でございます
一応、私の案としては、サークルで囲んだ中に、トイレトレーと寝床を設置するというもので、寝床はキャリータイプのクレートにして、クレートトレーニングなるものに挑戦しようかと。
我が家はよくキャンプに行くので、車で移動する時やキャンプ場でワンが寝るときに、キャリーにすんなり入ってくれるようになって欲しいなと。
で、色々調べてみると、ベッドタイプやクッションを寝床にするより、最初からキャリーを寝床にしちゃうほうが、キャリーはこわい物じゃないことを学習してくれるし、有事のときも運び出しやすいというようなことが書いてありました。
ワンコは今現在、遠方にいるので、空輸で移動することに。これも、子犬を1人で飛行機に乗せるのは不安だったのですが、子犬の場合は車で長時間移動させるほうが負担がかかるので、飛行機に1時間ほどのほうがマシだというのを拝見して決定しました。
で、空輸の際、使用するキャリーですが、これまた色々あるんですね。
いいかな?って思ってるのがこれ
税抜5,000円以上で送料無料!《12kg未満の小型犬にオススメ!》【送料無料】エアトラベルキャリ...
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アイリス・オーヤマ エアトラベルキャリー
「IATA国際貨物輸送教会」の基準をクリアしてるというエアトラベルキャリー。
これなら、空輸のときキャリーのことで断られる心配もないし、キャンプに連れていくときも使えるかなと思って。
価格もまぁ、リーズナブルじゃないかと思うのですが、どうでしょう?
キャリーのサイズは4種類あって、M,シュナちゃんだと12kg未満の小型犬用ということで、大きさは、
幅37.5×奥行き53.5×高さ37cm です。
成犬になったときのことを考えると、このサイズだと思うんですが、空輸の時は出来れば狭いほうが安定して良いと書いてあったけど、これだと大きすぎるのかな?
5kgまでの超小型犬用というのもあるけど、これだと空輸には良いけど、大きくなったら使えないよね?
じゃぁ、やっぱり犬種適応サイズの小型犬用にすればいいのかなぁ。
で、このキャリーを入れられるサークルとなると、かなり大きくないとダメですよね。
トイレトレーも、別の場所のほうがワンが混乱せずに憶えやすいそうなので、仕切のあるタイプがいいかと。
で、候補にしているのがこれ
お部屋のスペースに応じて、2通りの置き方ができる!ヤマヒサ ドッグルーム 【楽天最安値に挑...
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ペティオ ドッグルームサークル 2way
トイレスペースが別にあり、ぴったりサイズのトイレも付いてくるというもの。
最大のウリはL字型に変形できて、ストレートタイプとコーナータイプに変更できるところ。
大きさは
居住スペース:(約)ミリ:幅940×奥行480、トイレスペース:(約)ミリ:幅370×奥行480
ペティオのドッグルームサークル 2wayは専用屋根面は販売されていないのですが、ショップオリジナルで屋根付きが出ていました。
ペティオ ドッグルームサークル 2Way 屋根面付セット 「行列のできるペット館」オリジナル...
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ペティオ ドッグルームサークル 2way 屋根面付セット
これなら、飛び出し防止として安心ですね。
で、肝心の大きさですが、キャリーは縦に置けないから横向きに置いて
サークル居住スペース: 940mm 480mm
キャリー: 535mm 375mm
余剰スペースは約40cmですね。
ちょっと狭いですかね?
あと、付属のトイレトレーがレギュラーサイズでシュナちゃんが成犬になったら、ちょっと小さい気もします。
もう一つの候補はこれ
レビューを書いて送料無料!業界【最安値!】リッチェル スライド木製サークル 【ワイド】 【...
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リッチェル スライド木製サークル ワイド
これは、ペットの成長やリビングのスペースに合わせてサイズを調節できるのがウリ。
サイズ:90~154 × 77 × 70H(cm)
これに合うリッチェルのトイレトレーは、ワイドサイズで、64x48x4H(cm)
これを最大で使用したとして、
サークル: 1540mm 770mm
トイレ: 480mm 640mm
キャリー: 535mm 375mm
サークルの横幅余剰は 約52cm 。
うーむ、微妙。ただ、こちらは奥行きが少し広いので、面積でいえばこちらのほうがだいぶ大きいということになるのかな。
こちらの商品、仕切りとトイレトレーは別売りなので、探してみたところ、こんなフルセット格安を見つけてしまいました。
【送料無料】リッチェル スライド木製サークル ワイド 7点セット トレー・屋根・仕切り・ト...
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送料無料で7点セット。仕切り板のほか、屋根面、トイレトレー、ウォーターノズル、食器まで付いてきます。
トイレトレーはペティオのと違い、ワイドサイズがセットです。成犬になっても安心かな。
我が家は初めて子犬を迎えるので、全て一から揃えなくてはならない為、トイレトレーや給水器もセットされているのは助かりますね。
実は近所のペットショップを覗いたら、これと同じ物が本体だけで29,800円で売られていました。
それを考えると、かなりお得ですね。
他にも色々売られていて、どれがいいのか悩みますが、一応候補は上の2つということなんですが、実際使うにはどれがいいんでしょうねぇ。
皆さん、どんなの使っておられます