チベット旅行10/2③夜ご飯

2日目林芝での夜ご飯は火鍋ならぬ

石鍋料理ということだったので、

火鍋好きの私は、昼ごはんもおやつもちょっと控えめにしておいた。

あーーーーーー、うれしい。

チベットでも野菜が食べれるって、幸せだわ。

とにかく野菜が食べたい私、

昔ヨーロッパに出張に行った時もお肉に辟易して、

毎日野菜サラダとパンの食事をしていたら、

「青虫みたいですね。」

ってお客さんに笑われた。

うわさの、石鍋

めちゃうま！！！本当においしかった。

スープには沢山漢方が入ってました。

そうそう、この辺りは2000m以上の高地でしかとれない

漢方、冬虫夏草や高山病に効く紅景天など、

高級漢方の産地でもあります。

（日本人にはなかなか馴染みが薄くて買いにくいですけどね）

４卓くらいのテーブルに分かれて食べたのですが、

私たちのテーブルの火力が弱いこと・・・

何度か店員にお願いして、チェックしてもらったり、

ガスを交換したりしたものの、結局最後まで

保温？？てくらいのトロ火

隣のテーブルは、湯気がもやもや出て、

早くも第二弾、第三弾と投入しているのに～

最後は麺でしめました。

そして、おいしい料理を目の前に、

みんな地ビール、チベットビールでカンパーイ

と行きたいところですが、ガイドさんのアドバイスもあり、

皆、ぐっとがまん。

一人、一番ご年配の60才代のおじ様、高山病なんてどこ吹く風～で、

たばこはプカプカ、ビールはゴクゴク、元気でびっくりたまげました。

結局最後まで、タバコもビールも普段通り、体調も元気ハツラツ

すごいです。

ちなみに、正確な数字による統計ではないですが、

ガイドさんの30年程の経験上では、

国別に高山病にかかる割合って違うそうです。

高山病に強いのは、

①白人　　②中国人

高山病に弱いのは、

①インド人　②日本人　③韓国人

だそうです。

なんとなく、肉食の食事と関係がありそうな気がするのは私だけ？？

ご年配の方も比較的元気だそうです。
なんだろうな～