東京での2日間の『催眠誘導講座』が無事に終わりました
おふたりともよくがんばりました
今回の受講者のAさん。何回かヒプノを受けたけど、入れた（かかった）ことがないという方でした。
彼女とお話していてわかったことは、あまりにも事前説明がなされていなかったことです
まず、セラピストはクライアントに、ヒプノセラピーとはどういうものなのかをきちんと説明しなくてはなりません。
説明をしていく中で、過度な期待や緊張を手放させてあげます。
残念なことに、彼女が受けた所では、そのような説明は一切なかったそうです。
彼女はただ、HPに書いてあった『走馬灯のように見えてきます』という一文に思いを膨らませ、期待をして受けていました。
でも実際は、自分には『走馬灯のようには見えない』と思い、自分には向かないのでは？とまで思っていたようです。
彼女は、みんなそういう風に見えるのだと思い込んでいたのです。
そして、『みんながそうではない』ということを行く先々で誰も教えてくれなかったのです。
これは非常に残念なことです。
そして今回、Aさんにはこの講座を通してトランスに入る感覚を掴んでもらえました
あとは何度かやっていくうちに、イメージの仕方もどんどん上手になってくると思います
そして、もう1人の受講者であるBさんは、初めに難しいセッションを経験したことで、色々な手法を学ぶことができたと思います
これでどんな難しいクライアントさんがいらしても焦らずできると思いますよ
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