「ピアサポートよこはま」初の試み、コラボ企画です！
「ガーゼ帽子を縫う会」発起人吉田久美さんと、がん治療中の方の脱毛の辛さにそっと寄り添う、やさしい肌触りのガーゼ帽子を作ります。
脱毛は、抗がん剤治療の最も辛い副作用の一つです。
他人からもわかってしまうし、自分の姿に自分自身も傷つきます。
肌は敏感になるし、ぶつかると痛いし寒いし…（ああ、思い出します…）
治療中の敏感なお肌と心をそっと包むガーゼ帽子、それをみんなで作るやさしい時間も、癒しのひとときです。
おしゃべりを楽しみながら、ご自分のためそしてご家族やお友達のために、ガーゼ帽子を作ってみませんか。
吉田さんからのメッセージです。
「肌触りのいいダブルガーゼ生地を使います。夏は涼しく冬も快適。抗がん剤治療や放射線治療で敏感になった肌に優しい帽子です。直線縫いでしかも縫い目は隠れてしまうので、どなたでも気軽に楽しめると思います。しかもリバーシブル！おしゃべりも楽しみつつ、一緒に作りませんか？」
◆吉田久美（「ガーゼ帽子を縫う会」発起人 ）
2008年5月乳がんの告知。2010年1月BEC（乳がん体験者コーディネーター）講座修了。ガーゼ帽子作りを院内教室、公共施設などで開催しながら、がん患者のピアサポート活動を行っている。平塚共済病院乳がん情報提供室勤務、湘南記念病院乳がん情報提供室ボランティア。
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【日 時】 11月2日（水）13:00 ～ 15:00 (受付12:45〜)
【場 所】 横浜市民活動支援センター内 ズーミールーム
横浜市桜木町1－1－56 クリーンセンタービル5F
https://opencity.jp/yokohama/
【対 象】 がん患者本人、家族、友人等
【お申込】 10/27（木）までに下記の方法でお申し込み下さい｡
① ℡ : 045-681-5255（水・金曜 10時〜14時30分）
② mail： peer@cancernet.jp
【参加費】 1000円（2個作られる場合材料費として＋800円）
【その他】 ソーイングセットはご用意いたしますが、使い慣れたご自分のものをお持ちいただくことをお勧めします。
出来上がった帽子は、お持ち帰りいただけます。また、「ガーゼ帽子を縫う会」にご寄付いただくこともできます。
