横浜関内|フットケア|巻き爪|足の専門店ペディケアの吉川です。
だいぶご無沙汰してしましました
昨日、感動的な出来事がありました!!
東京都にお住いの、60代の女性。
歩くのも痛いため、外反母趾では!!と、整形外科に行かれ、
既成の中敷きも買われたりするほどお悩みでした。
実は、私の友人のお母さまなのですが、
お会いするのも初めて。
「少しでも痛くなくなるかもしれないなら!!」
と、お嬢様と一緒にご来店くださいました。
実際の足は、
右が21.5~22センチの間。
左が22~22.5センチの間。
なのに、幅が合わないせいか、23.5センチもしくは24センチなどを履かれているとのこと。
測った本当のサイズを知って、お二人ともびっくり
特に、右の母趾の変形が強く、お隣の第2趾(人差し指)に乗ってしまっている状態。
身体が全体的に左前方に傾いているため、
左足の第4趾(薬指)や第3趾(中指)は靴に当たっているのか、
お爪や指先が黒く変色しています。
CSソックス装着後
(ストロングSサイズ)
指の1本1本がまっすぐに伸びた感じがします
CSソックス重ね履き
(ストロングSサイズの上からレギュラーMサイズ)
乗っかっていた右足の母趾の先端が開いたように感じます。
A型でとっても几帳面なお母様は、
私が何も言わなくても、指と指の間やかかともしっかりきゅっきゅっと引っ張り、
きれいに正しく履いてくださいました。
それぞれの指が伸びて、しっかり地面に指の腹が着くので
安定感が出るため、
手を組んでもらい、下に引っ張るバランスの状態を見る簡単なテストでも、
びくともしませんでした
ところが、脱いでもらって、同じことをしたら、
サクラじゃないか
と思ってしまうほどの、ナイスリアクションで見事にバランスを崩してしまい、
カーテンを挟んで隣で施術をしていた店長もびっくりするほど、
お嬢様も声を上げて驚かれていました
お爪も痛くないようなので、
重ね履きはお家の中でしていただくことをお勧めし、
1枚の状態で靴を履けるかチェック。
靴はすんなりと履けたのですが、
まだ少し、左肩が下がっています。
せっかく既製品とはいえ、靴に整形外科で買われた中敷きを装着しているので、
活かせないか?と思い、
アーチパッドという、やわらかい素材のパッドを、
右足の内測アーチ(土踏まずの部分)に装着。
なんと!!
方の下がりも目立たなくなり、
なんといっても背中がすっと伸びました
これには、またお嬢さま歓声の声を上げてくださり、
TVの実演販売のような盛り上がり(笑)
歩いてみていただいたところ、
足に痛みや違和感はなく、身体の向きが変わった気がする!
とのこと。
もちろん、オーダーメードのインソールのように、
世界で自分だけの形!
というわけでもなく、
BI-OPの既製品インソールのように、半永久的なものではありませんが、
こんな小さなことで、こんなにも変化が出るなんて!!
と、私もうれしくなってしまいました
その後、関内→中華街→みなとみらい
と、お二人で歩かれたようですが、
どこまででも歩いていけそう
と、とっても喜んでくださっていたという報告をいただき、
感動してしまいました。
もちろん、個人差やすべての方に合うものではございませんが、
同じような悩みをお持ちの方のお役にたつなら。
と、お写真のブログへの掲載を快諾してくださり、
これまた感動。゚(T^T)゚。
ペディ通信がお手元に届かれた方もいらっしゃると思いますが、
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ついつい、長くなってしまいましたが、最後までお読みくださり、
ありがとうございます。
梅雨空ですが、素敵な週末をお過ごしくださいませ