靴のお下がりは怖~い! | 横浜|巻き爪・フットケア|足の専門店 ペディケアのブログ

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横浜駅西口行列が出来る巻き爪・フットケアサロン|足の専門店ペディケアスタッフが日々の奮闘裏側をコッソリお伝えします。

横浜関内 巻き爪フットケアサロン ペディ・ケア 本島宏子です。


小さなサロンのスタッフドキドキ細足繁盛記
ちょっと歪んだ骨男くん



寒いですね~(><)


今日は横浜から北上、埼玉へ。電車を降りたら2~3℃寒い!雪も残っていてやたらさぶいのです雪

デモ・・・5本ユビCSソックスロング丈とJOYAのおかげで足元だけはポカポカでした晴れありがたい~。


今日は
靴のお下がりについてスポーツ


足のことを真剣に考えたら履いた靴のお下がり(お上がり)って考えられないのですが、じつは巷ではよく聞く話です。こどもはすぐに成長しちゃうからもったいないですもんね。わかります。



でも・・・なぜいけないかというと、
靴は履いているとその人の歪みにより、多少なりとも歪むからなのです。長期はいていたものは尚更。


底・中敷・革・ベロ・・・あらゆるところがその人の癖で減ったり伸びたり。

それを履いた人はその人の歪みも一緒にもらうことになります!こわいでしょっ。


実は今日、母親のヒール付きブーツを履いている小学生!とその母親を見かけたのです。
あきらかに母親のと分かるピンヒールをブカブカで履いていたのでびっくりしたのですが、さらにズームアップしてみると、親子で歩き方が一緒!!!二人とも右の足首外側がガクっとくじくようにして歩いているのです!

子供はまだ10歳くらいだから、そんなには歪んでないと思うのです。たぶん。
そうだとすると、お母さんの歪んだ靴によってその歩きになっているのだろうと推測。
お母さんも子供も悪気はないんでしょうが、(ピンヒールを履かせるのはまずいことには気づいて~!)

そんなのたくさん履いていたら、若いのに足首がその通りに歪んじゃうよ~!


ま、それは極端な例なのですが、多かれ少なかれ靴と一緒にその方の歪みも一緒にもらってしまうことをお忘れなく☆


そして意外に多いのがお上がり!
子供の靴をもったいないからと履く親御さん、、、いますいます。もったいないですもんね^^


でも、人の靴・癖のついた靴は足から身体まで歪める矯正をしているようなもの。
「もったいない」が自分の身体の不調につながらないよう、いさぎよく「もらわない」のも大事です^^
もちろん、
①足の長さ・幅・形が自分に合っている。
②新しいもの。
は、がっちりもらいましょう^^