昨日卒業式で、久しく学校へ行ってきました。
なんというか、とても不思議な気持ちです。大したこともやらずに高校生を終えてしまったというか。今から思えば色々出来たのではないかなあとか考えたりしてます。ですが、高校生の内に電子工作に興味を持ち、今まで色々と学ぶことができたのは良かったです。
で、高校三年間のうちの自身の電子工作の履歴をまとめると、
入学前
はんだごての使い方を覚え、フリスクケースに色々詰め込んでた。
一年
友人に連れられて秋葉原へ行き、千石電商を見つけて(電源電圧-定格電圧)/定格電流の式を覚える
フランドール・スカーレットの羽を作る。
それを文化祭で展示
コイルガン初号機設計開始
コイルガン初号機制作&完成
コイルガン二号機設計開始
二年
コイルガン二号機搭載用の回路の設計&制作&失敗
コイルガン二号機フレーム制作
コイルガン二号機完成
ストロボを制作
修学旅行用に電源装置を制作
テスラコイル計画開始
テスラコイルインタラプタ完成
三年
テスラコイル制作着手
テスラコイルのデバッグ(確かこれに三カ月以上かかりました)
テスラコイル完成
こんなかんじになりました。あまり数は作ってないですが、コイルガンとテスラコイルを作った時には、学ぶことが多かったですね。おかげで大学の研究室めぐりをやった時にも、そこそこ内容を理解でき、教授の方々にも興味をもっていただけました。そして何より、数学や物理の大切さを理解できました。こういう風に見れば、意外と悪くなかったかも。でもまだやり残したことはあるんだよなあ。まあいいです。これからやります。
そろそろテスラコイル二本目に着手しましょうか。