食品てづくり講座
家庭でできるプロのフルーツ加工
東京農業大学のエクステンションセンターでの講座
この講座って ものすごく人気があって抽選なんです
やっとのことで受けられることになり嬉しかったぁ
プロもプロの壽食品工業(株)研究開発部の方に教えていただきます
大手のパン屋さんに使われているジャムパンなどのジャムや
プライベートブランドなどで売られているのは
こちらで制作をされているんだそう
一回目の先週はプロ仕様の瓶詰ジャムづくり
いちごジャム ブルーベリージャムです
まずは いちごジャム
配合と材料
使用するのは 冷凍イチゴ400g これにお砂糖400gの目安
すでに用意されていて 至れり尽くせり
ペクチンとレモン果汁 お水
糖度60°で仕上がりが700g
じゃ 作り方
お砂糖にペクチンを混ぜて お水をゆっくり加えておきます
前処理したいちごを煮始めます
いちごの果肉までしっかり沸騰させて
ペクチン液を加えて また沸騰させます
そこへ お砂糖を加えて またまたさらに沸騰
糖度を確認して 糖度が58°になったらレモン果汁を加えて
またまたまた沸騰させて 糖度が59°になったら煮詰め終了
ジャムの表面に浮いた灰汁を取り瓶にいれてしっかりフタをします
瓶を逆さにして10分放置して殺菌します
次は ブルーべり―ジャム
内容はいちごをブルーベリーに変えたことと
ペクチンが3gになったことだけ違って あとはいちごジャムと同じです
いちごジャムで少しなれたのか 火加減が大事な作業も結構平気になって
さっさと沸騰させています
ペクチン液やお砂糖を加えると少し温度が下がって
こんな感じになって…
で、またまた沸騰をさせての作業に
私のブルーベリージャムの糖度がちょっと高くって
なかなか59°に下がらない
で、先生登場 (ありがとうございます)
下げていただきました
糖度は一番微妙で 一番大事なところ
ブルーベリーはいちごの様に灰汁はあまりでないので
直接瓶詰めしました
結構瓶が熱くなるので 気をつけないと火傷しちゃう
逆さにして 10分放置しての殺菌はいちごと同じ
ホントは瓶を戻して一晩動かさずに冷却するそうです
殺菌するのに 蓋とジャムのこの間
すきま加減が大事なんだそうで
空きすぎても 空きがなくってもダメ
まっ そこは 私たち素人が作るジャムなので
保存するためのジャムではなくって
さっさと食べるってことで
二回目は明日
季節のフルーツでジャムづくりと
季節の野菜でジャムづくりです
遅刻しないように行かなくっちゃ
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