天気図の情報を活用出来るようになろう! | 今日もぴーかんSeaKayak

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水曜日を中心に活動するウェンズデーカヤッカーの日記

今日は、jogoさんのドライ・レクチャー2回目。

テーマは、「天気図を書けるようになろう!」


天気図は、小学校や中学校の理科の時間に授業で書く学校もあるようなのだが、

僕は書いた覚えが無い。


サボっていたのか?とも思ったが、授業で書く学校もあれば、

書かない学校もあるとの事で、少し安心ニコニコ


今まで一度も天気図を書いたことが無かったので、

今日のドライ・レクチャーの前に予習をしていた。


天気図を書くための気象情報は、NHKラジオの第二放送で

毎日9:10-9:30、16:00-16:20、22:00-22:20の3回放送している。


それを聞きながら天気図に書き写していくのだが、

最初は特に早すぎて書き写せないので、録音するのが一般的らしいが、

家にはラジオを録音出来る機器が無い・・・。


最近はデジタルオーディオになってしまっているので、

以前使っていたMDステレオを捨ててしまったのだ・・・むっ


そのため、○ーズデンキで広告の品の激安モノラルラジカセを購入し、

録音したものをゆっくり書き写す練習をしていた。


今日は、実際に9:10からの気象情報を聞きながら天気図を書くので、

8:30レクチャースタート。


参加者は僕の他に、コンチキGoさん、Oさん、

そして天気図を書けるようになりたいとjogoさんの奥様も参加!


よろしくお願いします!


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事前に予習していたので、jogoさんのレクチャーを受けながら

なんとか書くことが出来た。


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3/9、午前6時の天気図。


実際に自分で書けるとすごく嬉しいニコニコ


今日の天気図を見ると、地図上に低気圧が3個あり、

そのうち日本海にある低気圧が、

南東に向かって35km/hで進んでいる。


このパターンは大風が吹いてもおかしくないパターンとのことで、

遠征中ならば「待ち」の判断をするとjogoさんは言っていた。


今日は午後からコンチキGoさんと漕ぐつもりだったのだが、

これから風が上げてくると思われるので、これじゃ中止かな?と思う。


楽しく講義を終え、お昼ご飯はjogoさん特製、

タイ・グリーンカレーをご馳走になるナイフとフォーク


これがメチャクチャ美味い!!

jogoさん、コンチキGoさんと思わずおかわりして、

ご飯のジャーが空っぽになってしまった。

(食い気が先走って写真を撮らなかったのが残念・・・)


大満足のお昼を食べた後、海にチェックに行くと、

思ったほど風は強くなく、これならば少し漕げそうだ。


コンチキGoさんはjogoさんのスパルタンキングを借りて

一緒に出艇。


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コンチキGoさんから、お手製のフラッグを頂きました。

大切に使わせていただきます!ありがとうございましたニコニコ


ちょっと近場までと思って名島を目指す。


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名島を過ぎ、もう少し・・・ということで、

長者ヶ崎、尾ヶ島まで行って、

それじゃ帰りましょうとなったところで、

急に風が上げてきた・・・。


まさに急変ドクロ


南西の風が楽に7-8m/s以上は吹いているだろう。

海面はウサギがピョンピョン跳ねている・・・。


これは早めに帰らなければということで、

休む間もなくUターン。


途中、上陸してバスで車を取りに帰り、

ピックアップすることも考えてコンチキGoさんに確認すると

「なんとか大丈夫!」との事。


頑張って帰ることに決定したが、

帰る間にも風がどんどん上げてきて、

風波も高くなって来た。


その後はマジ漕ぎで、這う這うの体で

ウィンドサーファーが嬉々としてプレーニングでカッ飛んでいる

逗子海岸に帰着・・・。


ウィンドサーファーは風が上がることを予測していたんですね。

僕は、風が上がることはある程度覚悟していましたが、

これほどとは思いませんでした・・・。

認識が甘かったです・・・。


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後で分かったことですが、瞬間最大風速は18m/s吹いていたようです。

まるで台風です・・・叫び


これが出艇した頃の天気図
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2011/3/9、12時の気圧配置 気象庁実況天気図より引用


これが風が上げてきた頃の天気図
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2011/3/9、15時の気圧配置 気象庁実況天気図より引用


このパターンをしっかり頭に叩き込んでおきます。


今日は事前に天気図から得た情報を

実際に活用することが出来ませんでした・・・。


ものすごく反省の多い漕ぎでしたが、

同時にものすごくたくさんの事も経験できました。


これだけイタイ目を見ると、

今後は天気図をしっかり見て

海況を予測しながら漕ぐクセがつきます。


経験したことを体で覚えていきます。


コンチキGoさん、お疲れ様でした!

これに懲りずに、またご一緒してください。