うさぎさんと私~苦しい編~@DELIS DE CUILLERES
ども
最近まつエクのグルーが合わないのか、
エクステ付ける度に瞼が腫れるMOMOです。怖いよ~。
でも、付けないともっと怖いのよ(爆)
先日、前からずーーーーーと行きたいと思っていたお料理教室
DELIS DE CUILLERES
へ行って参りました
念願のっ
んで、
撃沈した
だって、超レベル高いですぜここ
私がいつも行ってる、淑子先生 のお料理教室は、
初心者~主婦まで、8人くらいで
難しいこと一切無しっ
初めての人は先生がちゃんと付き添ってくれるし、
貸し教室だから、時間もかけられないというのもあって、
下準備や材料なんかもほとんど先生が揃えてくれちゃって、
「豪華なおもてなし料理を簡単に美味しく」
がコンセプトだから、手間のかかる事や一年に1度くらいしか
お目にかからないような、調味料だらけなんて事も無い。
ですがっ
ここは、作る物も本格的なら習ってる方達も料理人にでもなるのかっ
という程の心意気。
あたしは、来るとこ間違えたかね
と、思ってももう遅いです。
まず、先生とご挨拶しまして。
先生:じゃぁ、あそこで手を洗ってね。
トイレは突き当たりを右ね。
うちは力を付けてもらう為に下準備からやってもらうから。
後はみんなに教えてもらってね~
と、行ってどっかに消えた。。。
MOMO:・・・・・(たたずむ)
みなさん、なんやら、大きな冷蔵庫もとい、リーチインから食材を取り出して
切ったり、計ったりしてらっしゃる。。。
でもさ、レシピは
んで、調理器具の場所は
で、これは担当制一人一食制
クエスチョン祭りかっ!
皆さん顔見知りなのか、「○○ってやりました?」
とか、話してるんだけど
こう見えても私は人見知り。
初めて会う方達に、「私は何をやれば・・・」とか聞けない。
だって、怖かったら嫌だし。
「自分で考えろ」とか言われたら、どうしよう。。。。
それより、まずレシピは←まだそこ?
MOMO:・・・・・(と、とりあえず、手でも洗おうかな)
で、
(たたずむ・・・)
見かねた優しいお姉さんが、「あっ、コレがレシピですよ。生クリームまだみたいなんで、お願いしますっ」
って、教えて頂きまして、嬉しくなったので34年間生きてきた中で、
これ以上ない程、正確に生クリーム60ccを計りました。一生忘れまい。。。
先生、たま~に来て「この空け方はあまり好きじゃ無いの」
乾燥ポルチーニの袋の開け方が、ずさんだった。
とか、
「水あめは砂糖の上に計量してくれると楽なんだけどな・・・」
とか、
「ウサギはなんで鳥じゃないのに一羽二羽って言うんだっけ」
とか、
ちょっとした厳しいお言葉を掛けていかれる。。。
もちろん、皆さんレシピ初見ですし、水あめの話も初耳でしょう。
袋の開け方は料理人としての気付かいというかね。
乾燥しにくい様にとか、ポルチーニ高いからね。
大事にしなさいって意味だと思う。。。
でもさ、
想像してたのとさ
全く違くてさ
とにかくたたずんでいた。。。。
下準備の時間中
空気がぴりぴりで超こえ~
そして、やっとレシピを読み合わせて、、、、
と思ったらね。
お料理のルーツだけ学んで
急に
実践!!
ジーザス
先生:はい、じゃ誰か~ピュレをフライパンに入れて~熱して~
って、私フライパンの近くにいたもんだから、思わず言われた通りにやったら、
そのまま
調理開始してたっつ~ね。
先生:温度計るのよ~何度だっけ?
MOMO:(知らないです。レシピ初見です。そもそもこの料理の作り方の説明とかは~???)
直ぐに、優しいおば様が補助してくれて、温度計ってくれたりレシピ一緒に見てくれたりしたけど、、、
ありがとうございます
それでやっと、
あぁ、このお料理教室はこういう形式なのだな。
って解ったってゆうね。先に言ってくれ
終始要領を得ず、わたわたしながらたたずんでいただけ。
皆さん、てきぱきしてるしレベル高いし、優しい。
そう、優しいんですよ。
ただ、こんな調子でございましょ
だからね、他人の事構ってる余裕が無いんだな。。。
と、、、
その気持ちもわかるな・・・と。
私だったら、嫌だわ。
右も左もわからぬ初心者が来たら。
自分の事だけで精一杯ですもんっ。
で、思った。
ここは料理教室ではなく、弟子に入った気持ちでやらなあかんのだと・・・・
なるほどね、親方も兄弟子もきびしゅうございますからね。
こうゆう世界は。。。
食材を、いや、フライパンを使わせて頂けるだけでも有り難く思わなきゃいけないっ。。。
と、なんだかこの短時間でまんまと心が入れ変わってまいりました。。。。
「ちょっと楽しくなってきた編」へつづく
MOMO