緊急のお願いです!! | ★ ちっちゃな肉球 ★ = ★ おっきな幸せ ★

緊急のお願いです!!


こんばんは。 ピースフルです。  \(^O^)/



先日、ペットの現状の記事を書かせて頂きましたが
この現状を端的に表している問題が発生しました。


3月23日(金) TBSの「イブニング・ファイブ」というニュース番組で

『伊東市市営住宅におけるペット飼育』について放送されていました。













伊東市は約30年という長期に渡って
ペット飼育を黙認 してきたにもかかわらず、
突如、住民に対して
 「3月末までにペットを処分するか、

         市営住宅を出て行くか」
といった選択を迫り、強制執行しようとしています。


また、市からは
 「ペットを処分しなければ、生活保護を打ち切る」
といった強引な通知まで送りつけられた住民もいます・・・


ことの発端は、昨年の夏、団地に住む80代男性が飼い猫について

注意されたことに腹を立て、近所の女性に怪我を負わせたからです。




この番組をご覧になった方もいるかと思いますが
簡単にその内容を文章化してみましたので、是非お読み下さい。 m(__)m


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<放送内容の概要>  TBS 「イブニング・ファイブ」 2007.3.23
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ペットと一緒に市営住宅を出たくても、現実的には

住民の多くは お年寄り や 低所得者 で
他のペット可の住宅に引っ越すことはほぼ不可能な状況です。


飼い主(1): 犬1匹を飼っている年配女性は、6月30日までに犬を手放すという
       誓約書を強制的に書かされた。すでに老犬のヨークシャで
歯が1本もない犬なのに・・・処分しなければならない状況。




飼い主(2): 70代の女性は、90歳の夫と老猫(16歳)と暮らしている。
        「私たちには子供がいないので、猫は子供と同じ。
         家で私の手の中で死なせてやりたい

         もう先がないから・・(涙を流す)


飼い主(3): この女性は12年間愛犬を飼ってきた。7年前に夫を亡くし、愛犬と

2人暮し。しかし、 年金暮らしのためアパートを借りる余裕もなく、

        老犬は引き取り手が見つからない
       「処分しなければ団地を出て行ってもらうって・・・」
        「家族以上ですね。主人が亡くなったときも、この犬がいてくれた

から、そんなに寂しくなかった。本当にこの犬が癒してくれた。
        どうしても出ていけっていうなら、犬と死ぬしかありません



この取り締まりを機に、地元の保護団体には助けを求める手紙や電話が殺到。

手紙の中には、ペットを処分するなら、 自殺 する・・といった切実なものある。

犬猫ホットライン代表:

      「異常事態ですよ。自分 飼っている動物の命

はかりにかけてどっちなのか考えなければいけない状況になってて」




一方で住民からの苦情として

反対住民(1): 「いけないってなっているので反対です!
反対住民(2): 「大きい犬が外に出てきちゃって、

子供が追いかけられたこともある!




「奥さんは子供がいないんだから、近所に分からないように猫を
 飼ってくれたらいいですよ」
と市職員に言われた方や


入居するときに住宅課の人にペットがいると言ったら、
「新山住宅だったら良い」
と言われて入居した方もいるという。


伊東市によれば、ペットを飼う違反が最も多いのが新山住宅で、
194世帯中、26世帯が飼っている。

これに対し、市はペット飼育を認めたことはないと全面否定。

しかし、
団地ができてから 30年近く事実上黙認してきたことになる。




「ペットを処分しなければ、生活保護を止める」
と言われた元住民女性は夫ととに団地を出たが、結局生活保護を止められた。
その理由は
    『今後は伊東市において、どのような生活状況に

     なっても生活保護の申請はしません』


といった 生活保護辞退届

自分の意思に反して強制的に書かされたからだ
  


弁護士: 「入居の条件違反の問題だったはずが、何故そこに生活

保護の受給資格の問題がいきなり出てくるのか・・・。
       犬猫を飼っているからといって受給できないという

条文はない。




3月23日、市営住宅で暮らす約10人の住民たちが市役所を訪れ、

市長に 土下座して、直訴した



住民男性: 今飼っている動物一代に限り、市営住宅での
       飼養を認めてください。お願いします。





それに対し、市長は平然とソファに腰を掛け話をしている・・・。

市側は、「市営住宅のルールで、ペット飼育は禁止されてい る」
の一点張りで、全く態度を変えようとしません。
市側の指導に従わない住民には訴訟も辞さない構え・・


期限(3月末日)まであと8日


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こういった放送内容でした・・・



住民を代表して直訴した男性はどう見ても80歳前後に見えました。
年金や生活保護により、ほそぼそと暮らすお年寄りたちが
小さな命を救い、共に生きてきた 家族 であるはずなのに・・
私は本当にやりきれない悲しい思いでいっぱいでした。


自分の命 ペットの命 を天秤にかけるやり方は
決して良識ある大人がとる行動とは言えません。




動物たちには何も罪はありません。
飢えてやせ細っていた捨て猫を保護した方もいます。
市から処分を迫れてから眠れず、体調を崩した方もいます。
アニマルセラピーとして医師に勧められ飼った障害の方もいます。



日本では 年間40万匹以上 が殺処分 されていく中で
自らの少ない生活費を削ってまで、大事に育ててくれた
心優しいおじいちゃんおばあちゃんたち です。

小さな命を守ってくれたお年寄りたちです。命の恩人です。
むしろ、こういった方々に行政側は 感謝状を贈る べきです。




市側は30年間、ペット飼育を黙認してきた わけですから
住民だけが一方的に責任を負うのは理不尽な気がします。


今のようにペットを飼う方がさほど多くない時代から
行政(当時の担当者)と住民との間で

 「そのくらいなら大丈夫・・・」
的な暗黙の了解があったはずです。



もし、近隣からの苦情を止めたいのなら
本来ではあれば、行政側が率先して、ペット飼育の適性飼養に
ついての 啓発活動を積極的に行うべき でした。



市側は自分たちの立場や都合が悪くなると、手のひらを返したように
自らの指導不足・管理不行き届きの責任を

弱い立場のお年寄りに転嫁する行為は、

まさしく 弱い者いじめ にほかなりません。
結局、最後にシワ寄せがくるのは一番弱い 動物たち(犬猫) です。





弱い立場の お年寄り動物たち(犬猫) が
たった今、危機的な状況に追い込まれています。



これまでペットを 心の支えとして 生きてきたお年寄りたち、
家族の一員として 今まで大事に育ててきたとお年寄りたち、
そして 何の罪もない犬猫たち を助けるために
是非とも、みなさまのご協力を宜しくお願い致します。 m(__)m




私は犬好きだからとか、猫好きだからとかいう次元で

お願いしてるわけではありません。

好き嫌いでは片付けられない大変重要な問題です。



人でも動物でも

 たった1つのかけがえのない命 

だから大切にしなければならないという思いです。




そもそも 迷惑か 迷惑でないかという相対的な価値観で

「命」を奪う権利 は 誰にもありません













強制退去(殺処分)の期限3月31日まで もう時間がありません。

1人でも多くの一般市民の方々が声をあげることで

声を大きくすることで、行政側は施策を変更する可能性があります。

電話又は文書又はEメールにて 下記宛先まで、
皆様からのご意見、ご要望を伊東市長へ届けて下さい。



私も もうすでに電話FAXEメールにて強い要望を出しました。

「今現在飼っているペットだけでも認めて下さい・・・」 という内容です。


1本の電話1枚のFAXで、1通のメール

身寄りのないご老人や小さな命たちを救うことができるかもしれません。



どうか みなさまの温かいご協力 を宜しくお願い致します。 m(__)m

どうか みなさまの温かいご協力 を宜しくお願い致します。 m(__)m

どうか みなさまの温かいご協力 を宜しくお願い致します。 m(__)m

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【伊東市役所】  
〒414-8555 静岡県伊東市大原2-1-1
TEL 0557-36-0111(代表) ←ここにご意見を!!
FAX 0557-36-1104(代表) ←ここにご意見を!!

市長:佃 弘巳

秘書広報課 : hisyo@city.ito.shizuoka.jp ←ここにご意見を!!
建築住宅課市営住宅係: kenchiku@city.ito.shizuoka.jp ←ここにご意見を!!

社会福祉課 : syakai@city.ito.shizuoka.jp ←ここにご意見を!!
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下記の議員の方々にもご意見・ご要望を届けてみて下さい。

どうぞ宜しくお願い致します。


*藤野真紀子衆議院議員 : http://www.makikofujino.com/fform.html

*鳩山邦夫衆議院議員 : http://www.authority.ne.jp/hatoyama/column.asp

*静岡県議会議員・伊東市議会議員: http://gikai.fc2web.com/shizuoka.htm

*ANOC 動物愛護地方議員の会:

                   http://homepage1.nifty.com/n-masuda/anoc/

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正直、私には 「生命」 よりも優先される

「すべての法律・規則」が全く理解できません。


日本の法律って一体何なのでしょうか?

条例って何なのでしょうか?

規則やルールって何なのでしょうか?


命を殺す側(苦情を言う人、保健所へ捨てる人) の意見を優先し

命を守る側(心優しい飼い主、動物保護団体) の意見を排除する

法律や規則に一体どれだけの価値があるものなのでしょうか?

本当は逆だと思います。

現代社会は まだまだ未熟な社会だと痛感します。

真に平和な社会 を望むなら、逆の立場をとるべきです。




決して 頭で 考えないで下さい。

純粋な 心で 感じ取って下さい。


温かい心で お年寄りや動物たちの声を受け止めて下さい。




地球の平和を心から願って・・・虹
         by ピースフル







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        緊急のお願いです!!(2)  には

      地元保護団体からの情報(4月以降の経過を含む)も

      掲載してあります。こちらもお読み頂ければ幸いです。

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