5回コースの4回目。Studio nicoさんへうかがいました。
こちらでは2クラスを続けて開かせていただいています。

普段はママと赤ちゃんのヨガスタジオとして
育児中のママをサポートされている場所です。

育児中のママって、サポートやつながりを求める時期だと思うのですが、
みんな、どこへ行ったらいいかわからないのではないかなと思います。

もっと、ネットワークが広がって、一つの所と(または一人と)つながると
いくつものつながる場所が出来上がる・・・

みたいなことが大切だなと、最近、すごく思っています。

思っているだけでなく、何か形にしなきゃな。。。


さて、グループ講座ですが、
4回目。あとは1回を残すのみとなりました。

どうしても、個人セッションのような深い体験とはいきませんが、
悩みを共有しながら、ほかの人の話からも学びを得ながら、

共に進んできた感じは深いのではないでしょうか?

実際に抱っこする時間もとりますので
子どもの表現を助ける抱き方なども学んでいただけます。

ガマンを外してあげようと「泣いてもいいよ」という気持ちで抱くとき、
(泣くことだけが重要なのではありませんが)

激しく泣く子をどのように受け止めるか、
または泣き出さない子をどのようにサポートするか、

抱いて受け止めるときの、ママの気持ちも大切にしながら
二人に起きていることを解説しながら体験していただくことができます。

個人セッションのミニ版ですね。


今日は、抱っこの時間前に、
ぴょんぴょんと楽しく体を動かしているお子さんがいました。

まるで、ウォーミングアップでもしているように。

「からだは温まった~」と声をかけ、ママの抱っこに誘うと

ママが横抱きにすると同時に、
うわ~んと口を大きく開けて可愛く泣き出しました。

待ってました~って感じで。

でも不思議・・・
今の今まで楽しそうにしていたのに、どうして泣くの?
と思われるかもしれませんね。


感情は、みんな一緒に扱ってあげたいものですが、

笑う、喜ぶ、、、は、よい感情で
怒る、泣く、、、は、よくない感情と

認識し、区別している私たちは、
全く別の場所にあるものと思いがちです。


しかし、
大笑いした後に、突然泣きたくなったり、

楽しい旅行などでテンションが上がりきった子どもが
突然ケンカを始めて、楽しい思い出が台無し、

なんてことを経験したことのある人は多いのでは?


楽しい感情に引っ張られて、
すぐそばまで泣きたい気持ちもくっついてきています。

それが何かのきっかけで、逆転するだけのこと。。。

驚かずに、問いただしたりせずに、
楽しい気持ちのお陰で、泣きたい気持ちが出せたと思ってあげて

やっと表現できた、その思いを
ただただ大切に抱きしめてあげられたらステキです。


もしかしたら、そういう出し方でしか、
悲しい気持ちや泣きたい気持ちを出せない子もいるかもしれません。

兄弟けんかの時以外泣かないお子さんなどは、きっとそうですね。

どこかまでは、きっと楽しく遊んでいる。
けど、どこかから、泣きたい気持ちが待ちきれずに溢れてくるのかも。


まずは、出せたことを褒めて、心から受け止め、
今度はもうちょっと上手に出そうねということを目標にしたいですね。


 
今日のお子さんは、
先日、個人セッションにいらしたこともあり、
やっとリラックスして会場にいられる様子でした。

純粋に、正直に、ママに受け止めてもらえている様子が、
本当に可愛かったです。


ママも嬉しい関係性になっていける、
そんな抱っこ法に、多くの人に触れていただきたいと思います。





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