昨日の「卒乳講座」は10組の親子さんにご参加いただきました。


卒乳講座では、
まずチェックシートにて現在の授乳について振り返っていただきます。

どれくらいの間隔でのんでいるか?
一回の授乳時間はどのくらいか?
どんな時に求めてくるか?
落ち着いてのんでいるか?
寝かしつけに困っていないか?
なぜ今卒乳しようと思うのか?
   などなど。


卒乳に向かっていく親子にしてほしい大事なことは

「やめる」準備、、、だけでなく、

美味しく「のむ」ことの見直しです。


あたりまえのようにあげてきた、
そして、なんとなくあげてきた、では終われないのです!


悔いの残らない授乳生活になってほしい。
心残りのない授乳ライフだったと終えてほしいから。


講座の中で熱く語ると、いつも泣きそうになってしまいます

長男18歳、長女15歳、次男13歳。
最後の卒乳から11年経っても、話す度に感動がよみがえる。


これも、講座を続ける動機になっていますね

ご参加いただいた皆さんも
たくさんのものを受け取ってくださったようで嬉しく思います。


ご感想をご紹介いたしますね。
(ブログ転載にご了解いただきました方に限ります)


 卒乳への不安や方法がよくわかりました。
   みゆき先生の声がいつもステキで聞きやすく、ポジティブになれました。
   日頃の子供へのかかわり方も見直すことができ、春の卒乳への自信も
   少し持つことができました。ありがとうございました。
 
 
 卒乳に向けての話の中にあった、おっぱいをのみたいときにのむ、
   まぎらわせるためにのまないというのが、ずっと課題だったのですが、
   卒乳に向けて向き合っていこうと思いました。
   ワークを通して実際に体験したことが、すごくよかったです。
   感じるもの、わいてくる気持ちがあって、卒乳に取り組んで行く時に
   力になりそうです。


 長女の卒乳を経験しているので気楽に考えていましたが、
   “いざ卒乳”と思ったら色々と心配なことが思い浮かんできました。
   でも、私一人で卒乳を乗り切るわけでもなんでもないことを思い出し、
   なんとなくできる気がしました。
   二人で(+家族で)上手に卒業式が迎えられるよう頑張ります。
   その前に自分と向き合う時間も必要かな~と思いました。
   今日はありがとうございました。

 卒乳するのが本当に自分自身、子供より私ができるのか不安だったけど
   心のきずなが深くなるというのが、ワークしたり、お話を聞いて、
   とてもよく分かりました。
   心に寄り添う事の大切さが体験(ワーク)で分かりました。
   子供時代からの自分の言いたい事をいかに母に伝えてこれなかったかも
   分かりました。楽しく挑戦できそうです。ありがとうございました。
 
 今日はどうもありがとうございました。
   卒乳は正直「自分の身体がつらい」という親の都合でやめるということが
   とてもネックになってしまっています。
   それにまだ早いのではないか(1才5カ月)、もっと私が飲ませたいのでは
   ないかという想い、今やめたら後悔するのではという想いがあります。
   今回お話を聞いて、この1.2カ月で息子との向き合い方を改めて考え直して、
   夜中の頻回の授乳を改善するようつとめてみようと、それからでも卒乳は遅く
   ないと思い直しました。
   娘の時の感動を思い出して涙が出てきてしまいましたが、その時とは違う
   感動が待っていると思うと、楽しみ半分、不安半分です。
   また卒乳を決心しましたらセッションでお世話になります。
 

ありがとうございました