1人じゃないときは車でかなり遠出できるまでになっていて、家族でテーマパークやキャンプ、温泉などへも行けるまでになっていたんです。
同行者がいると不安感へと移行しにくくなるのでいいんですね。
これは1人で悶々としているより、人と関わっていたほうが気が紛れるということかもしれません。
それでもふとした瞬間、引き込まれそうになる時があるのですが、それはずっとトレーニングしてきた”逸らし”によって回避することが可能になっていました。
車以外にも電車、新幹線、バスにも乗ってみましたがこれらもOK。
ひとりだとまだ不安がありましたが、徐々に自信がついてきてるなという実感はありましたね。
パニック障害を患う前との違いは、自分の感情の波がよくわかるようになったこと。
「ちょっと負の方向へ行ってるな」と感じ取れるようになりました。
プラスそのように感じた時はそちらへ行かないような対処もできました。
まだ薬の力を借りている状態でしたが、それでも家から出られない頃から比べれば、かなりの進歩。
何度も心が折れましたが、あきらめないで治すということに集中したからではないかなと思います。
願いって叶うんだなって実感できたことが私にとっての財産になったんです。
パニック障害を克服すると以前にも増して自信がつきます。
これは間違いないです。
あと、あせらない、あきらめないということが大事ですね。
ということでトレーニングシリーズは今回でおわりです。
次回からは減薬のお話や検査、日々感じたことなどを書いていきたいと思っています。
それではまた!
追伸:ポリープの検査結果は良性でした、大変お騒がせいたしました。
夏山 空海
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