こんにちは。


日本一わかりやすいパソコンの先生、「パソコン一休さん」こと、いわいたかゆきです。


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今日は、アルファベットでのローマ字表記で、長音を入力する方法を紹介してみたいと思います。



トップ画像にあるような、駅の案内板などでよく見かけるアルファベットによるローマ字表記です。



実は、この方法先ほど知りました・・・。



20数年も、この長音の入力と縁がなかったと自分でも驚いていますが。(^^ゞ



さて、本題。



東京(とうきょう)をローマ字表記する場合、通常は




Tokyo




と表記されることが多い。



ローマ字で長音を表す方法はいくつかありますが、よく使われるのは、下記の3つでしょうか?
※他にもあります。

  1. Tokyo

  2. Tōkyō

  3. Toukyou



「1.」と「3.」は、ただ単にアルファベット入力するだけなので、問題ありませんが、「2.」は、伸ばす音の母音部分のアルファベットの上に横棒があります。



これの入力方法を解説します。



まずは、Word、Excel、PowerPointなどのOfficeソフトでの入力方法から、

Officeで長音アルファベットを入力する方法



  1. 【挿入】タブ⇒【記号と特殊文字】をクリック



  2. 【種類(U):】から「ラテン拡張文字 A」を選択


  3. 入力したい長音アルファベットを選択し、【挿入】をクリック




はい、これで入力できました。


その他の入力方法



メモ帳やインターネットの検索窓に入力する場合は以下の方法で入力可能です。


ワード、エクセル、パワポでも利用できます。



「文字コード」を利用して入力します。


仕組みとしては、以前紹介した下記の記事と同じ要領です。


下が長い吉「通称:つちよしを入力する方法



「あ」の長音「ā」を入力する場合



※日本語入力がオンとなっていることを確認してください。

「0101」と入力後ファンクションキー「F5」を押す



これだけで、通常の変換表示が出て候補の中に「ā」がでてきます。


この「0101」は、「ā」に割り当てられている「文字コード」です。


ちなみに、

「あ」の長音「ā」=0101

「い」の長音「ī」=012b

「う」の長音「ū」=016b

「え」の長音「ē」=0113

「お」の長音「ō」=014d



それぞれの文字コード(番号)を入力してファンクションキー【F5】です。



是非、試してみてください。(^.^)



ただし、条件によっては、文字化けすることもありますので、大切なメールやお知らせなどには利用しない方が良いかもしれません。



最後までご覧いただきありがとうございました。(^.^)




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